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== 概要 ==
== 概要 ==
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ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。外見は紫のかかった銀髪のボブカットで、前髪を左目で隠している。少女のような見た目に反し、反対側は編まれている。
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ドルシア軍事盟約連邦の軍人で、特務機関の「カルルスタイン機関」出身のエージェント。紫のかかった銀髪のボブカット、左目が前髪で隠れているが右目側は編まれていたりとどこか可愛らしい印象も与える。
ドルシアの王族(王子)という肩書きを持つ<ref>王位継承権はリーゼロッテより下であるが、本編においては第22話の回想と第23話におけるイクスアインの発言のみで、彼の本名は一切明かされていないままだった。</ref>が家族は幼少時に亡くしている。カルルスタイン機関の教官を務めていた[[カイン・ドレッセル]]の部下であり、同じ機関出身の[[エルエルフ]]とは、信頼しつつもライバル視する関係にある。真面目で寡黙な性格で、残虐行為が目立つドルシアの軍人らしからぬ良識さとお人好しな面も併せ持つ。
ドルシアの王族(王子)という肩書きを持つ<ref>王位継承権はリーゼロッテより下であるが、本編においては第22話の回想と第23話におけるイクスアインの発言のみで、彼の本名は一切明かされていないままだった。</ref>が家族は幼少時に亡くしている。カルルスタイン機関の教官を務めていた[[カイン・ドレッセル]]の部下であり、同じ機関出身の[[エルエルフ]]とは、信頼しつつもライバル視する関係にある。真面目で寡黙な性格で、残虐行為が目立つドルシアの軍人らしからぬ良識さとお人好しな面も併せ持つ。
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モジュール77への初潜入時、ハルトに身体を乗っ取られたエルエルフの銃撃によって左目を負傷する。その後に包帯姿を経てからは、左目には銃撃の痕と回復不能のために失った左目の代わりに義眼を露わにし再起した。エルエルフのことを気にしており、エルエルフによる銃撃については、事情を知らないために衝撃を受け、当初は怒りを露にした。彼に降伏を呼びかけたり、カインへの報告ではエルエルフに事情があるらしいことを含ませたり、再度モジュール77に潜入してエルエルフを説得するなど、彼への信頼を捨て切れていなかった。
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モジュール77への初潜入時、ハルトに身体を乗っ取られたエルエルフの銃撃によって左目を負傷する。その後に包帯姿を経てからは、左目には銃撃の痕と回復不能のために失った左目の代わりに義眼を露わにし再起した。エルエルフのことを気にしており、エルエルフによる銃撃については、事情を知らないために衝撃を受け、当初は怒りを露にした。しかし事態を飲み込むにつれて、彼に降伏を呼びかけたり、カインへの報告ではエルエルフに事情があるらしいことを含ませたり、再度モジュール77に潜入してエルエルフを説得するなど、彼への信頼を捨て切れないまま戦う。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
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=== ドルシア軍邦 ===
=== ドルシア軍邦 ===
;[[エルエルフ]]
;[[エルエルフ]]
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:同期のエージェント。ライバルであり友人だったが、ハルトに乗っ取られた状態で左目を負傷してしまう。
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:同期のエージェント。ライバルであり友人だったが、ハルトに乗っ取られたことで左目を奪われ、敵対することになってしまう。
;[[ハーノイン]]
;[[ハーノイン]]
:同期のエージェント。
:同期のエージェント。
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:同期のエージェント。
:同期のエージェント。
;[[クーフィア]]
;[[クーフィア]]
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:同期のエージェント。
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:同期のエージェント。残虐な彼とは反りが合わない。
;[[カイン・ドレッセル]]
;[[カイン・ドレッセル]]
:エージェントを率いる上官。
:エージェントを率いる上官。
;[[クリムヒルト]]
;[[クリムヒルト]]
:カインの副官。
:カインの副官。
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;カーツベルフ
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:少年兵。彼とともに行動する。
=== 咲森学園 ===
=== 咲森学園 ===
;[[流木野サキ]]
;[[流木野サキ]]
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:[[ヴァルヴレイヴIV]]のパイロット。カーツベルフにジャックされ、カーツベルフとして行動する。
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:[[ヴァルヴレイヴIV]]のパイロット。第2クールで関わりを持つことになる。
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
<!-- == 他作品との人間関係 == -->
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
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;「エルエルファァァ!」
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;「エルエルフゥゥゥ!!」
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:アードライと言えばこのセリフ。
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:作中何度もエルエルフに対して怒っては絶叫する、アードライの代名詞。福山氏の叫びっぷりで'''「エルエルファァァ!!」'''にも聴こえる。
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;「エルエルフ、なぜ私を撃った!!裏切り者が!お前だけはこの手で!!」
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;「エルエルフ、なぜ私を撃った!! 裏切り者が! お前だけは…この手で!!」
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:第2話。停まったヴァルヴレイヴの動きを察し、ヴァルヴレイヴⅠに乗っているハルトをエルエルフと勘違いしつつも威嚇する。
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:第2話。ヴァルヴレイヴと対峙し、操縦しているのがエルエルフだと勘違いして怒りの声を浴びせる。操縦者は当然ハルトだが、ジャック状態から戻ったばかりのエルエルフが実際に同乗しており、心当たりのないエルエルフは混乱することに。
;「エルエルフ、我らの友情のため……死んでくれ」
;「エルエルフ、我らの友情のため……死んでくれ」
:第6話。バッフェから降り、再びモジュール77に侵入する。
:第6話。バッフェから降り、再びモジュール77に侵入する。
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;「最高の腕を得る為なら、片目など惜しくはない……!!」
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;「許す。お前はいずれ、私の片腕になるべき男だ。最高の腕を得る為なら、片目など惜しくはない」
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:第7話。包帯を外し、左目には傷痕と義眼をした姿をエルエルフに見せる。
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:第7話。説得を拒否するエルエルフに対し、消えない傷を負わされたことも些事だと主張し、包帯を外して左目の傷痕と義眼をした姿を見せる。
<!-- == 迷台詞 == -->
<!-- == 迷台詞 == -->
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
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== 余談 ==
== 余談 ==
*漫画「裏切りの烙印」では、主要キャラクターの一人となっている。
*漫画「裏切りの烙印」では、主要キャラクターの一人となっている。
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*エルエルフに撃たれた後に顔を押さえながらの慟哭は、[[機動戦士ガンダムSEED]]の[[イザーク・ジュール]]と比較されることもある。
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*エルエルフに撃たれた後に顔を押さえながらの慟哭は、髪型が似ている[[機動戦士ガンダムSEED]]の[[イザーク・ジュール]]と比較されることもある。その後の振る舞いには見てのように大きく差がある。
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*主にネット上では「王子」やちゃん付けなどで呼ばれている。基本的には周りからは王族ではなく軍人として扱われているが、第1話のみクーフィアが「王子様」と茶化す場面がある。
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*そのキャラクターから、主にネット上では「王子」やちゃん付けなどで呼ばれている。
== 商品情報 ==
== 商品情報 ==