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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:初登場作品。序章ワールド4より登場。原作再現の合間にしばしば他の世界に行くことになり、それなりの見せ場もあるため、原作に比べると頼りない印象はやや薄い。
:初登場作品。序章ワールド4より登場。原作再現の合間にしばしば他の世界に行くことになり、それなりの見せ場もあるため、原作に比べると頼りない印象はやや薄い。
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:初期精神コマンドで「感応」を持ち、ヴァルヴレイヴIの火力の高さを活かしながら仲間の援護もできるのが特徴。
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:攻撃的な機体に反してサポート寄りの精神コマンドを持ち、普通のスパロボでは癖の強い構成だが本作のシステムではデメリットは少ない。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
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;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
;[[スーパーロボット大戦DD|DD]]
:'''[[感応]]、[[加速]]、[[奮起]]、[[再動]]、[[激闘]]、[[怒涛]]'''
:'''[[感応]]、[[加速]]、[[奮起]]、[[再動]]、[[激闘]]、[[怒涛]]'''
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:初出の『DD』と『X-Ω』でラインナップは似通っている。
=== [[特殊スキル]] ===
=== [[特殊スキル]] ===
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=== 家族 ===
=== 家族 ===
;時縞ソウイチ
;時縞ソウイチ
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:父親。VVV計画の責任者。ハルトは彼からろくに愛されずに育っている。
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:父親。VVV計画の責任者であり、ハルトのことも実験体の一つとしか思っていない。
=== 咲森学園 ===
=== 咲森学園 ===
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:ハルトの方はショーコへの想いもあって恋愛感情は示していなかったが、事故で一線を越えてしまい責任を取ろうとする等の出来事も経て意識していくようになる。
:ハルトの方はショーコへの想いもあって恋愛感情は示していなかったが、事故で一線を越えてしまい責任を取ろうとする等の出来事も経て意識していくようになる。
;[[犬塚キューマ]]
;[[犬塚キューマ]]
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:ハルトの先輩。カミツキとなった後も彼から労られていたが、後に共に戦う仲間となる。
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:先輩であり、以前から親しい。カミツキとなった後も彼から労られていたが、後に共に戦う仲間となる。
;[[櫻井アイナ]]
;[[櫻井アイナ]]
:友人。彼女の優しさも心の支えの一つとなっていたが、死別する。
:友人。彼女の優しさも心の支えの一つとなっていたが、死別する。
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:元々は同じ学校の人間というだけだが、ヴァルヴレイヴで共に戦う仲間になる。
:元々は同じ学校の人間というだけだが、ヴァルヴレイヴで共に戦う仲間になる。
;[[野火マリエ]]
;[[野火マリエ]]
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:ショーコの親友で知り合い。
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:ショーコの親友。ショーコを介して顔を合わせた回数が多かったのか、それなりに気心の知れた友人。
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;[[連坊小路サトミ]]、[[二宮タカヒ]]
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;[[二宮タカヒ]]
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:先輩達。
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:先輩。サキがハルトをジャックしてからかったせいで異性として意識されてしまったが、それほど尾を引くことにはならなかった。
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;[[貴生川タクミ]]、[[七海リオン]]
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:教師達。
=== ドルシア軍邦 ===
=== ドルシア軍邦 ===
;[[リーゼロッテ・W・ドルシア]]
;[[リーゼロッテ・W・ドルシア]]
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:エルエルフの大切な人。2ndシーズンにて知り合う。
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:エルエルフの大切な人。2ndシーズンにて対面する。
=== その他 ===
=== その他 ===
;[[ピノ]]
;[[ピノ]]
:I号機のコクピットのモニターに表示される謎の少女。
:I号機のコクピットのモニターに表示される謎の少女。
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;[[指南リュージ]]
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:ショーコの父。面識があったかは不明。敵に捕らわれていることを誰にも知らされないまま攻撃し、結果的に殺してしまう。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
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;エルエルフ「(譲れないなら、戦うしかない)」<br/>ハルト「譲れない……だから!」
;エルエルフ「(譲れないなら、戦うしかない)」<br/>ハルト「譲れない……だから!」
:同話より。起動しても一向に動かない機体に焦る中、目の前に表示されていた画面の「ニンゲンヤメマスカ?」にようやく意識が向き、決意と共に「YES」を選ぶ。それがハルト自身の、ひいては人類の未来すら左右する選択となるとは知らず……
:同話より。起動しても一向に動かない機体に焦る中、目の前に表示されていた画面の「ニンゲンヤメマスカ?」にようやく意識が向き、決意と共に「YES」を選ぶ。それがハルト自身の、ひいては人類の未来すら左右する選択となるとは知らず……
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;「だって仕方ないじゃないですか。僕はこんな化け物になってしまって…気持ちを伝える資格なんてないですよ…」
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;「仇くらい取らなくちゃ、僕は、僕を許せない……」
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:第2話ラスト。生存していたショーコと再会するも、告白を誤魔化してしまう。それは自分が人間をやめてしまった事への自責の念だった。
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:第2話。エルエルフの体での台詞。ヴァルヴレイヴ奪還の下準備として[[ドルシア兵]]を躊躇なく殺害し、ハルトらしからぬその行動に驚くキューマらに「これは戦争なんですよ」と説くが、その内にあるのはショーコを守れなかった自責の念だった。
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:だが、[[伏線|彼が「人間をやめた」事も告白しなかった事が後々首を絞めてしまう事となる…。]]
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;「だって、仕方ないじゃないですか」<br/>「僕はこんな、化け物になってしまって…気持ちを伝える資格なんてないですよ…」
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:第2話ラスト。生存していたショーコと再会するも、告白を誤魔化してしまう。ショーコを想っていたが故に、人智を超えた「化け物」になってしまいその手も血に染めたハルトは、今まで通りには居られないという罪悪感に苛まれていたのだった。
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:一方、ここで人間をやめたこと自体も告白しなかったことで(以降もカミツキについては影響を鑑みて秘匿する方針となった)、[[伏線|一時の問題と引き換えに後々の大きな問題を招くことになる]]。
;「コーヒーは砂糖入りが美味しいんだ。苦すぎる君と合わせたら、ちょうどいい味になる」<br/>「取引だ、エルエルフ。勝利のために、平和のために! 二人の夢を叶えるために!!」
;「コーヒーは砂糖入りが美味しいんだ。苦すぎる君と合わせたら、ちょうどいい味になる」<br/>「取引だ、エルエルフ。勝利のために、平和のために! 二人の夢を叶えるために!!」
:第8話。リーゼロッテの写真を偶然盗み見たことでエルエルフにも大切な人がいると知ったのもあり、頑なに拒否していた「契約」を自ら望む。「最小限の犠牲で勝利する」と言うエルエルフに対して、「全員を助けるために協力しろ」と求めるハルト。「甘い」と揶揄されるのを、かつての「ハムエッグ」の意趣返しのような言い回しで返す。
:第8話。リーゼロッテの写真を偶然盗み見たことでエルエルフにも大切な人がいると知ったのもあり、頑なに拒否していた「契約」を自ら望む。「最小限の犠牲で勝利する」と言うエルエルフに対して、「全員を助けるために協力しろ」と求めるハルト。「甘い」と揶揄されるのを、かつての「ハムエッグ」の意趣返しのような言い回しで返す。
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;「流木野サキさん。僕と……結婚してください。僕の人生をかけて、責任を取らせてほしいんだ」
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:第12話(前半は第11話のラストから続く)。カミツキの発作で大変なことをしてしまい、それを謝罪しようとするも敵襲で有耶無耶になってしまった後、[[死亡フラグ|戦いが終わってから言おうと思っていた]]が、サキの様子が気になったのもあって一段落したタイミングで発言。'''直球な意味で「責任を取る」ために正ヒロイン以外の人物に愛の告白をする主人公'''という、ある意味ロボットアニメ史に残る場面。
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:サキからしても言ってしまえば「ハルトをモノにしてしまうチャンス」であったが、さすがにこの展開を手放しに歓迎はできず、サキが理由をつけて突っぱねる結果となる。
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->