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:同話、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。
:同話、悲しみを押し殺していたクーデリアと、それに共感し涙を流すアトラを抱きかかえた際の台詞。
:死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は厚い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。
:死生観がドライな三日月だが仲間に対する情は厚い部分がよく表れたシーンであり、今まで自分を殺して踏ん張っていたクーデリア達もそれに耐えられず三日月の胸で泣き崩れてしまった。
;「そうだ…俺はその場所が見たい。お前はどうだ!? バルバトス!」
;「そうだ……俺はその場所が見たい。お前はどうだ!? バルバトス!」
:第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。
:第19話「願いの重力」より。限界点を超え、機体が燃え尽きるのを覚悟で格闘戦を挑んできたグレイズリッターを沈めたものの、仲間とはぐれてしまいバルバトス単機で大気圏突入した際のバルバトスへの呼びかけ。
:その叫びに白き悪魔は期待に応え、さっき沈めたグレイズリッターを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''「ド外道サーフィン」'''と揶揄されている。
:その叫びに白き悪魔は期待に応え、さっき沈めたグレイズリッターを盾にして大気圏突入に成功した。このあまりに非人道的な突破方法が視聴者に受け、'''「ド外道サーフィン」'''と揶揄されている。
:『DD』ではこの台詞までは登場したが、直後[[レイズナー]]が盾になってくれたため、非人道的な突破方法に踏み切らずとも事なきを得ている。
:『DD』ではこの台詞までは登場したが、直後[[レイズナー]]が盾になってくれたため、非人道的な突破方法に踏み切らずとも事なきを得ている。
;「ダメだよオルガ。俺はまだ止まれない」<br />「教えてくれオルガ」<br />「ここが俺たちの場所なの? そこに着くまで俺は止まらない、止まれない。決めたんだ、あの日に……決まったんだ」<br />「ねぇ、何人殺せばいい? あと何人殺したらそこに着ける? 教えてくれ、オルガ。オルガ・イツカ。連れて行ってくれるんだろ、俺は次、どうすればいいんだ……」<br />「ああそうだよ、連れてってくれ。次は誰を殺せばいい? 何を壊せばいい? オルガが目指す場所へ行けるんだったら、何だってやってやるよ」
;「ここが地球…あれが、三日月…」
:同話、無事(?)地球に降下した際、夜空に浮かぶ[[月]]を見上げながらの台詞。
:自らと同じ名前に感じ入るものがあったのか、珍しくどこか感慨深げに呟いている。
;「ダメだよオルガ。俺はまだ止まれない」<br />「教えてくれオルガ」<br />「ここが俺たちの場所なの? そこに着くまで俺は止まらない、止まれない。決めたんだ、あの日に……決まったんだ」<br />「ねぇ、何人殺せばいい? あと何人殺せばそこに着ける? 教えてくれ、オルガ。オルガ・イツカ。連れて行ってくれるんだろ、俺は次、どうすればいいんだ……」<br />「ああそうだよ、連れてってくれ。次は誰を殺せばいい? 何を壊せばいい? オルガが目指す場所へ行けるんだったら、何だってやってやるよ」
:第22話。ビスケットの戦死に意気消沈するオルガに向けて鬼気迫る表情で発破をかける。
:第22話。ビスケットの戦死に意気消沈するオルガに向けて鬼気迫る表情で発破をかける。
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間達の為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]の台詞を彷彿とさせるが、あちらは「無関係の人間を巻き込んでしまった事を悔いている」台詞だったのに対し、こちらは「'''散っていった仲間達の為にも、今ここで立ち止まるわけにはいかない'''」と、意味合いは全く異なっているのが興味深い。
:第25話(第1期最終回)より。[[クランク・ゼント|クランク]]の仇討ちに燃え、恨み節をぶつけ続けてくるアインに対してこう返す。
:第25話(第1期最終回)より。[[クランク・ゼント|クランク]]の仇討ちに燃え、恨み節をぶつけ続けてくるアインに対してこう返す。
:言い方には棘があるが的を射た表現であり、三日月の方がクランクの心中を真っ当に理解しているのは皮肉である。
:言い方には棘があるが的を射た表現であり、三日月の方がクランクの心中を真っ当に理解しているのは皮肉である。
;「罪? 救う?」<br />「それを決めるのはお前じゃないんだよ」<br />「おい、バルバトス。いいから寄越せ……お前の全部……!」<br />「まだだ……もっと……もっと寄越せ、バルバトス!」
;「罪……? 救う……?」<br />「それを決めるのはお前じゃないんだよ……」<br />「おい、バルバトス。いいから寄越せ、お前の全部……!」<br />「まだだ……もっと……もっと寄越せ、バルバトス!」
:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
:同じく第1期最終回、襲い来るグレイズ・アインに苦戦を強いられ、アインの押し付けがましい正義感にキレた際の怒号。この三日月の意思に応えバルバトスは最大出力となり、その力で見事グレイズ・アインを撃墜する。
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。
:だが、「[[天使・悪魔|悪魔]]との契約には供物がある」のが定番。この強大な力の代償として'''三日月は[[医療・病障害|右目の視力と右腕の感覚を失ってしまう]]'''。