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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:初登場の場所は[[ラビアンローズ]]であるものの、原作に則りΖを強奪しようとするが[[カミーユ・ビダン]]の返り討ちに遭い失敗した為、[[コアファイター]]に乗り込んでΖΖに合体するという流れに。この時、ジュドーの資質を見出したカミーユがジュドーを庇う形で[[サウス・バニング|バニング]]に[[修正]]された為、責任を感じてパイロットとして参加するという流れ。
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:初登場の場所は[[ラビアンローズ]]であるものの、原作に則りΖを強奪しようとするが[[カミーユ・ビダン]]の返り討ちに遭い失敗した為、[[コアファイター]]に乗り込んでΖΖに合体するという流れに。この時、ジュドーの資質を見出したカミーユがジュドーを庇う形<br>下手をすれば、ジュドー達は'''終身刑か銃殺刑になるところだった'''。<br/>で[[サウス・バニング|バニング]]に[[修正]]された為、責任を感じてパイロットとして参加するという流れ。
 
:ルートによっては、プルの手引きによって[[ドーベン・ウルフ]]([[熟練度]]次第では[[シャア専用ザク]])を強奪するイベントがある。ちなみにあるステージで[[マクロス]]の[[早瀬未沙]]を[[一条輝|輝]]と同様に「おばさん」([[ルー・ルカ|ルー]]ともそんなに変わらないのだが…)と言ってしまうステージがあり、あるメーカーの[[攻略本]]スタッフの怒りを買ったとかなんとか。
 
:ルートによっては、プルの手引きによって[[ドーベン・ウルフ]]([[熟練度]]次第では[[シャア専用ザク]])を強奪するイベントがある。ちなみにあるステージで[[マクロス]]の[[早瀬未沙]]を[[一条輝|輝]]と同様に「おばさん」([[ルー・ルカ|ルー]]ともそんなに変わらないのだが…)と言ってしまうステージがあり、あるメーカーの[[攻略本]]スタッフの怒りを買ったとかなんとか。
 
:本作では[[格闘 (能力)|格闘]]の初期値が'''140'''という圧倒的な高さを持ち(他の宇宙世紀系MSパイロットは高くても120前後)、当然この数値は宇宙世紀系ではトップであり、MSの格闘武器を有効に使える。[[射撃 (能力)|射撃]]も高いため、この能力を活かすのであれば[[V2ガンダム]]に乗り換えてしまうと良いだろう。ニュータイプ技能レベルが全取得者中最速でL9に到達し、[[2回行動]]可能レベルもバルキリー系を除けば最速の56。しかし[[ひらめき]]を持たないのがネックで、終盤の強敵には[[集中]]だけでは不安がある。
 
:本作では[[格闘 (能力)|格闘]]の初期値が'''140'''という圧倒的な高さを持ち(他の宇宙世紀系MSパイロットは高くても120前後)、当然この数値は宇宙世紀系ではトップであり、MSの格闘武器を有効に使える。[[射撃 (能力)|射撃]]も高いため、この能力を活かすのであれば[[V2ガンダム]]に乗り換えてしまうと良いだろう。ニュータイプ技能レベルが全取得者中最速でL9に到達し、[[2回行動]]可能レベルもバルキリー系を除けば最速の56。しかし[[ひらめき]]を持たないのがネックで、終盤の強敵には[[集中]]だけでは不安がある。
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;[[ジェガン]]
 
;[[ジェガン]]
 
:『F』の前半で搭乗。[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]が補給物資として届けられたMSで、ネモの次の乗機となる。
 
:『F』の前半で搭乗。[[ヘンケン・ベッケナー|ヘンケン]]が補給物資として届けられたMSで、ネモの次の乗機となる。
:また『[[スーパーロボット大戦T|T]]』でも、[[エル・ビアンノ|エル]]用に支給された機体を一度搭乗している。
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:また『[[スーパーロボット大戦T|T]]』でも、[[エル・ビアンノ|エル]]用に支給された機体に搭乗しているが、その際の戦闘で失われている。
 
;[[メタス]]
 
;[[メタス]]
 
:『F』の中盤で一時的に搭乗。
 
:『F』の中盤で一時的に搭乗。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の由来は、当時大活躍していた柔道家の山下泰裕氏で、「柔道の山下」を捩っている。パイロットスーツの色も紅白で、日の丸を思わせる。
 
*名前の由来は、当時大活躍していた柔道家の山下泰裕氏で、「柔道の山下」を捩っている。パイロットスーツの色も紅白で、日の丸を思わせる。
*リィナを傷つけられた時に怒りでハマーンを怯えさせるほどのプレッシャーを放つ一方でカミーユやプルが感知していることを理解していない描写が多々あり、送受信の差が激しい。このことについて、長谷川裕一による漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では長谷川の解釈として「NT能力の送受信を自在にオン・オフすることができ、それが彼の長所」と述べられている。
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*リィナを傷つけられた時に怒りでハマーンを怯えさせるほどのプレッシャーを放つ一方でカミーユやプルが感知していることを理解していない描写が多々あり、送受信の差が激しい。このことについて、長谷川裕一氏による漫画『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では長谷川氏の解釈として「NT能力の送受信を自在にオン・オフすることができ、それが彼の長所」と述べられている。
 
*その『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[アムロ・レイ]]と共演、更にクロスオーバーで「[[イデオン|血まみれの巨神]]」とも共演し、[[ユウキ・コスモ]]の生まれ変わりと設定されている。
 
*その『機動戦士VS伝説巨神 逆襲のギガンティス』では[[アムロ・レイ]]と共演、更にクロスオーバーで「[[イデオン|血まみれの巨神]]」とも共演し、[[ユウキ・コスモ]]の生まれ変わりと設定されている。
*さらに長谷川は『[[機動戦士Vガンダム|機動戦士Vガンダム外伝]]』、そして富野由悠季とともに手掛けた『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の主人公[[トビア・アロナクス]]のその後を描いた『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』・『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』において、木星船団のリーダーで「'''木星じいさん'''」の通称で呼ばれる'''グレイ・ストーク'''という人物を登場させている。
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*さらに長谷川氏は『[[機動戦士Vガンダム|機動戦士Vガンダム外伝]]』、そして富野由悠季氏とともに手掛けた『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム]]』の主人公[[トビア・アロナクス]]のその後を描いた『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート]]』・『[[機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人]]』において、木星船団のリーダーで「'''木星じいさん'''」の通称で呼ばれる'''グレイ・ストーク'''という人物を登場させている。
 
**[[ウッソ・エヴィン]]の記憶ではこの名前は「大昔の映画に出てくるターザンって人の本名」<ref>正確にはターザンの本名は「グレイストーク卿 ジョン・クレイトン」で、爵位ということになる。</ref>であり、[[偽名]]の可能性がある。またストーク自身が明らかにしている経歴やその風貌、さらに彼が愛着を持って乗っている大型[[モビルスーツ]]「ガンプ」の頭部が[[ΖΖガンダム]]に酷似しているなど、ストークはジュドーの後年の姿である可能性が示唆されている。
 
**[[ウッソ・エヴィン]]の記憶ではこの名前は「大昔の映画に出てくるターザンって人の本名」<ref>正確にはターザンの本名は「グレイストーク卿 ジョン・クレイトン」で、爵位ということになる。</ref>であり、[[偽名]]の可能性がある。またストーク自身が明らかにしている経歴やその風貌、さらに彼が愛着を持って乗っている大型[[モビルスーツ]]「ガンプ」の頭部が[[ΖΖガンダム]]に酷似しているなど、ストークはジュドーの後年の姿である可能性が示唆されている。
 
***長谷川氏は『逆襲のギガンティス』に登場するΖΖの系列機「メガゼータ」がガンプの改造元であると想定できることを認めつつ<ref>太田出版『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』111頁。</ref>、メガゼータのパイロットでもあったジュドーがストークと同一人物かどうかについては明言を避けている<ref>『オタクの遺伝子』123頁。</ref>。
 
***長谷川氏は『逆襲のギガンティス』に登場するΖΖの系列機「メガゼータ」がガンプの改造元であると想定できることを認めつつ<ref>太田出版『オタクの遺伝子 長谷川裕一・SFまんがの世界』111頁。</ref>、メガゼータのパイロットでもあったジュドーがストークと同一人物かどうかについては明言を避けている<ref>『オタクの遺伝子』123頁。</ref>。
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