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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「我はウォーダン…ウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!!」 | | ;「我はウォーダン…ウォーダン・ユミル! メイガスの剣なり!!」 |
− | :名乗り口上。親分を模したWナンバーズだけに、ウォーダンと言えばまずコレ。ちなみに、「メイガスの剣」発言の初出はオリジナルの方だったりする。 | + | :名乗り口上。 |
| + | :親分を模したWナンバーズだけに、ウォーダンと言えばまずコレ。 |
| + | :ちなみに、「メイガスの剣」発言の初出はオリジナルの方だったりする。 |
| ;「俺の名はウォーダン…ウォーダン・ユミル。 ゼンガー・ゾンボルトなどではない」 | | ;「俺の名はウォーダン…ウォーダン・ユミル。 ゼンガー・ゾンボルトなどではない」 |
| :あまりにもゼンガーそっくりの立ち居振る舞いゆえに当然の疑問が投げかけられたが、彼は即座に否定した。 | | :あまりにもゼンガーそっくりの立ち居振る舞いゆえに当然の疑問が投げかけられたが、彼は即座に否定した。 |
| :ただしこの時点ではゼンガー本人が消息不明だったため、自軍側では「洗脳された、あるいは離反したゼンガー本人である」という見方で一貫していた。 | | :ただしこの時点ではゼンガー本人が消息不明だったため、自軍側では「洗脳された、あるいは離反したゼンガー本人である」という見方で一貫していた。 |
| ;「破壊命令を実行する!」<br/>「敵対する者は全て破壊する!」 | | ;「破壊命令を実行する!」<br/>「敵対する者は全て破壊する!」 |
− | :攻撃時の汎用台詞(前者はGBA版のみ)。当初のウォーダンはあくまでも人形でしかなかったため、このように「機械的な行動パターンをゼンガーのような立ち振る舞いで実行する」という齟齬が目立っていた。 | + | :攻撃時の汎用台詞(前者はGBA版のみ)。 |
| + | :当初のウォーダンはあくまでも人形でしかなかったため、このように「機械的な行動パターンをゼンガーのような立ち振る舞いで実行する」という齟齬が目立っていた。 |
| ;「受け取るのだ、ゼンガー! 貴様の斬艦刀を……参式斬艦刀をッ!!」 | | ;「受け取るのだ、ゼンガー! 貴様の斬艦刀を……参式斬艦刀をッ!!」 |
− | :OG2「武神装攻ダイゼンガー」において起動直後に機能不全となったダイゼンガーに、グルンガスト参式の斬艦刀を投げ渡した際のセリフ。斬艦刀と共にダイゼンガーは真の目覚めを果たす。 | + | :OG2「武神装攻ダイゼンガー」において起動直後に機能不全となったダイゼンガーに、グルンガスト参式の斬艦刀を投げ渡した際のセリフ。 |
| + | :斬艦刀と共にダイゼンガーは真の目覚めを果たす。 |
| ;「W15ではなく、真のメイガスの剣、ウォーダン・ユミルとなるのが俺自身の意思だ」<br />「俺の名はウォーダン・ユミル。……W15ではない」 | | ;「W15ではなく、真のメイガスの剣、ウォーダン・ユミルとなるのが俺自身の意思だ」<br />「俺の名はウォーダン・ユミル。……W15ではない」 |
− | :同じく「武神装攻ダイゼンガー」において。ソフィアに一方ならぬ想いを抱くゼンガーに対し、自身が真のメイガスを守る剣となることを宣言する。この時点で、彼もまたラミア同様、感情を得たWシリーズとなったことが明らかとなる。後者は援軍で現れたラミアに対して。 | + | :同じく「武神装攻ダイゼンガー」において。 |
| + | :ソフィアに一方ならぬ想いを抱くゼンガーに対し、自身が真のメイガスを守る剣となることを宣言。 |
| + | :この時点で、彼もまたラミア同様、感情を得たWシリーズとなったことが明らかとなる。:後者は援軍で現れたラミアに対して。 |
| ;「フッ……フフフ……やはり、今の俺はお前の写し身……守るべきものも同じか」 | | ;「フッ……フフフ……やはり、今の俺はお前の写し身……守るべきものも同じか」 |
| :OG2「メイガスの門」より。ゼンガーがDC戦争時のソフィアとの約束を果たすためにアースクレイドルに来たことを聞かされ、立場と目的までもゼンガーと似通う自身を嘲笑する。 | | :OG2「メイガスの門」より。ゼンガーがDC戦争時のソフィアとの約束を果たすためにアースクレイドルに来たことを聞かされ、立場と目的までもゼンガーと似通う自身を嘲笑する。 |
− | :己自身を求め戦うウォーダンだったが、目の前にある現実は彼がどこまでも「ゼンガー・ゾンボルトを写した人形」という枠を抜け出せていないことを突き付けていた。 | + | :己自身を求め戦うウォーダンだったが、目の前にある現実は彼がどこまでも「ゼンガー・ゾンボルトを写した人形」という枠を抜け出せていないことを突き付けていた……。 |
| ;「そうだ。貴様と俺は相容れぬ存在……並び立つことはありえん。そして、我らの勝負の行く末は斬艦刀のみが知っている」 | | ;「そうだ。貴様と俺は相容れぬ存在……並び立つことはありえん。そして、我らの勝負の行く末は斬艦刀のみが知っている」 |
| :メイガスの門近くにて、仲間を先行させ一人残ったゼンガーに最後の一騎打ちを挑む。 | | :メイガスの門近くにて、仲間を先行させ一人残ったゼンガーに最後の一騎打ちを挑む。 |
| ;「不要だ、メイガス……!」<br />「俺は……己の全てを懸けてゼンガーと戦い、敗れた……」<br />「もはや……悔いはない……せめて……朽ちる時は……W15ではなく……ウォーダン・ユミルとして……」 | | ;「不要だ、メイガス……!」<br />「俺は……己の全てを懸けてゼンガーと戦い、敗れた……」<br />「もはや……悔いはない……せめて……朽ちる時は……W15ではなく……ウォーダン・ユミルとして……」 |
− | :フェフの命令でスレードの修復を行おうとしたメイガスに対して。他人に利用される人形として形だけの勝利を得るのではなく、戦い敗れた一人の人間として死んで行くことを選び、再生を拒否。その直後、突如としてメイガス・ゲボが機能を停止する……。 | + | :フェフの命令でスレードの修復を行おうとしたメイガスに対して。 |
| + | :他人に利用される人形として形だけの勝利を得るのではなく、戦い敗れた一人の人間として死に逝くことを選び、再生を拒否。 |
| + | :その直後、突如としてメイガス・ゲボが機能を停止する。 |
| ;「何をしている、ゼンガー! 早く行け! 行ってメイガスを……いや、ソフィアを助けるのだ!」<BR/>「行け、行くのだ! それが俺との勝負に勝った貴様の……貴様の役目!!」 | | ;「何をしている、ゼンガー! 早く行け! 行ってメイガスを……いや、ソフィアを助けるのだ!」<BR/>「行け、行くのだ! それが俺との勝負に勝った貴様の……貴様の役目!!」 |
| :メイガス・ゲボに命令を下そうとするフェフを抑え込み、ゼンガーにソフィアを救い出すよう叫ぶ。 | | :メイガス・ゲボに命令を下そうとするフェフを抑え込み、ゼンガーにソフィアを救い出すよう叫ぶ。 |
− | :一騎打ちに敗れたその時、W15という人形は死んだ。そこにいたのはゼンガーの影ではなく、ウォーダン・ユミルという人間になった一人の男だった。 | + | :一騎打ちに敗れたその時、W15という人形は死んだ。 |
| + | :そこにいたのはゼンガーの影ではなく、ウォーダン・ユミルという人間になった一人の男だった……。 |
| ;「見よ、ゼンガー……そして、イーグレット・フェフ! 我が最期にして、最大の奥義をッ!!」 | | ;「見よ、ゼンガー……そして、イーグレット・フェフ! 我が最期にして、最大の奥義をッ!!」 |
− | :OGSで追加された台詞。致命傷を受けつつも、最後の力で大破したスレードゲルミルを駆り、己が命を賭した最終奥義「斬艦刀・星薙の太刀」にてフェフの執念に引導を渡した。 | + | :OGSで追加された台詞。 |
| + | :致命傷を受けつつも、最後の力で大破したスレードゲルミルを駆り、己が命を賭した最終奥義「斬艦刀・星薙の太刀」にてフェフの妄執に引導を渡した。 |
| :結果的にフェフはこの時点では死んでいなかったわけだが、彼の手からソフィアを解放する決め手に繋がった。 | | :結果的にフェフはこの時点では死んでいなかったわけだが、彼の手からソフィアを解放する決め手に繋がった。 |
| ;「ゼンガー……貴様に……ソフィアを……託す……!」 | | ;「ゼンガー……貴様に……ソフィアを……託す……!」 |
− | :散り際の台詞。もう一人の自分に後の全てを託し、ウォーダン・ユミルは地の底に姿を消した。 | + | :散り際の台詞。 |
| + | :もう一人の自分に後の全てを託し、ウォーダンは地の底に姿を消した……。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |