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| :第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。 | | :第2話において自身の頭脳と策を駆使して、ブリタニア軍を敗色に追い詰めて。が……。 |
| ;「何だ、あの化け物は!」 | | ;「何だ、あの化け物は!」 |
− | :スザクの駆る[[ランスロット]]とはじめて対峙して。まるでやられ役の台詞のようであり、あまりロボットアニメの[[主人公]]らしくない。 | + | :スザクの駆る[[ランスロット]]とはじめて対峙して。まるでやられ役の台詞のようであり、あまりロボットアニメの[[主人公]]らしくない(少なくとも序盤では)。 |
| ;「綺麗ごとで世界は変えられないから・・・」 | | ;「綺麗ごとで世界は変えられないから・・・」 |
| :第3話。命乞いをするクロヴィスの叫び声を聞きながらこの言葉の口にし、彼は銃の引き金を引いて異母兄を殺害した。 | | :第3話。命乞いをするクロヴィスの叫び声を聞きながらこの言葉の口にし、彼は銃の引き金を引いて異母兄を殺害した。 |
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| :契約を果たすまで死んでもらっては困るとc.cに銃を向けられた際のやり取り。この言葉に「確かに、意味は無いな。そんな命」とc.cは銃を下した。 | | :契約を果たすまで死んでもらっては困るとc.cに銃を向けられた際のやり取り。この言葉に「確かに、意味は無いな。そんな命」とc.cは銃を下した。 |
| ;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」 | | ;「制圧された…!? こんな簡単に…! ゲームにすらなっていないぞ…ッ!!」 |
− | :[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達がそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。この敗北を機に自らの[[黒の騎士団|組織]]を作る事を決意する。 | + | :[[コーネリア・リ・ブリタニア|コーネリア]]との最初の戦いで自分が指揮したレジスタンス達が指示に従わずにそれぞれ勝手な行動を取ってあっさりと壊滅したときの嘆きの言葉。この敗北を機に自らの[[黒の騎士団|組織]]を作る事を決意する。 |
| ;「だから何もしないんだろう。さっきのイレヴンだって解ってるんだ。ブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができるって」 | | ;「だから何もしないんだろう。さっきのイレヴンだって解ってるんだ。ブリタニア人に頭を下げたほうがいい暮らしができるって」 |
| :数人のチンピラブリタニア人に暴行を受けていたホットドッグ売りの日本人をギアスで助けた後、カレンと会話しているときの言葉。カレンからシャーリーが「ルルは努力しようとしない。せっかく頭がいいのに」と嘆いていることを聞かされて上記のように返答した。小説ではこの後、「力のある者に逆らうことは危険で馬鹿馬鹿しい行い」とまるで本心と逆のことを言っている。カレンからはこの言葉通りにブリタニア人に服従して虐げられている母親のこともあって平手打ちされる。 | | :数人のチンピラブリタニア人に暴行を受けていたホットドッグ売りの日本人をギアスで助けた後、カレンと会話しているときの言葉。カレンからシャーリーが「ルルは努力しようとしない。せっかく頭がいいのに」と嘆いていることを聞かされて上記のように返答した。小説ではこの後、「力のある者に逆らうことは危険で馬鹿馬鹿しい行い」とまるで本心と逆のことを言っている。カレンからはこの言葉通りにブリタニア人に服従して虐げられている母親のこともあって平手打ちされる。 |
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| :ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。 | | :ユフィとの和解で気が緩んでいたとはいえ、このうっかりさえ無かったら、コードギアス本編の展開もだいぶ違った動きを見せたに違いない(ロボットアニメとしては盛り上がりにくい展開かも知れないが)。 |
| ;「わかっていて俺は契約した……これがヤバい力だということぐらい! ……なのに!」 | | ;「わかっていて俺は契約した……これがヤバい力だということぐらい! ……なのに!」 |
− | :虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に圧倒されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。 | + | :虐殺の最中に[[ガウェイン]]のコクピットに戻ってC.Cに対して。ユフィの存在に感化されてギアスの秘密を打ち明けようと戯れに言った言葉で取り返しの付かない事態を引き起こしてしまった自分を責める。 |
| ;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」 | | ;「ああ。こうなったらユーフェミアを最大限利用するしかない。それがせめてもの!」 |
− | :もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結して。 | + | :もはや後戻りができなくなり、会場にいたブリタニア軍が会場周辺の日本人を虐殺しはじめた状況を見ながら意を結してC.Cに告げる。 |
| ;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」 | | ;「スザク……俺の手はとっくに汚れているんだよ。それでも向かってくるなら、構わない」<br />「歓迎してやるさ。俺達は友達だからな……フフフフフフフ……ハハハハハハ……ハハハハハハハハハハ!!」 |
− | :コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。 | + | :コーネリア軍との決戦前にユーフェミアの携帯電話でかけてきたスザクとの会話を終えた後の独白。ユーフェミアを殺してしまった自分、憎しみに支配されてゼロとしての自分に向かってくるであろうスザクに対しての感情がない交ぜになっている。 |
| :名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。 | | :名台詞アワードでは「友達という言葉をこんな邪悪なニュアンスで使う主人公はいない」と、あんまりだが的確な指摘が。 |
| ;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」 | | ;「あの日から、俺はずっと望んでいたのかもしれない…あらゆる破壊と喪失を。そう、創造の前には破壊が必要だ。そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。そうだ……俺はもう進むしかない……!」<br />「だから……!!」 |
− | :ユフィを不本意ながらも惨殺し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。 | + | :ユフィを不本意ながらも殺害し、かつての暮らしには絶対に戻れなくなったことで決意の独白。ナナリーを除けば、最も大事な肉親を殺したことで自分自身を完全にゼロという存在にしようと語っている。第一期のレギュラー放送のラストの言葉でもある。 |
| ;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」 | | ;「そうだ。俺が[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]だ。黒の騎士団を率い、神聖ブリタニア帝国に戦いを挑み、世界を手に入れる男だ」<br />「結果的に日本は解放される。文句はないだろう?」 |
| :スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、「利用していた」のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。 | | :スザクに仮面を暴かれ、正体を知られたときの言葉。後者はカレンに「日本人を利用していたのか」と問われた時の返答になっている。[[日本]]解放を、それを悲願としていた騎士団への報酬程度に見ており、「利用していた」のは少なからず本音の一つであろう。『R2』でもこのスタンスが変わらなかったことが、後々まで影響を及ぼすことになる。 |