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77 バイト追加 、 2024年4月9日 (火)
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;「あれが……ヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ……」
 
;「あれが……ヤキン・ドゥーエを生き残ったパイロットの力かよ……」
 
:元ザラ隊が[[ザクウォーリア|量産機]]で新型ガンダムを圧倒している所を見て歴戦のパイロットに驚愕する。
 
:元ザラ隊が[[ザクウォーリア|量産機]]で新型ガンダムを圧倒している所を見て歴戦のパイロットに驚愕する。
;「やめろよこの馬鹿!」<br>「あんただってブリッジに居たんだ!ならこれがどういうことだったか解ってるはずだろ!?」<br>「ユニウス7の落下は自然現象じゃなかった。犯人が居るんだ!落としたのはコーディネイターさ!」<br>「あそこで家族を殺されてそのことをまだ恨んでる連中が、ナチュラルなんか滅びろって落としたんだぞ!?」
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;「やめろよこの馬鹿!」<br>「あんただってブリッジに居たんだろ!ならこれがどういうことだったか解ってるはずだろ!?」<br>「ユニウス7の落下は自然現象じゃなかった。犯人が居るんだ!落としたのはコーディネイターさ!」<br>「あそこで家族を殺されてそのことをまだ恨んでる連中が、ナチュラルなんか滅びろって落としたんだぞ!?」<br>「でも、何だよ!?」<br>「当たり前だ!」
 
:第7話より。ユニウスセブンでの戦闘の後、無事帰還したアスランを心配したカガリがアスラン達の活躍で最悪の事態が避けられたことを喜び、地球の人達も解ってくれると励まそうとした言葉を遮っての台詞。
 
:第7話より。ユニウスセブンでの戦闘の後、無事帰還したアスランを心配したカガリがアスラン達の活躍で最悪の事態が避けられたことを喜び、地球の人達も解ってくれると励まそうとした言葉を遮っての台詞。
 
:カガリの言い方はあまりにも状況を楽観しすぎな発言であり、シンを三度怒らせることになってしまった。カガリ自身もこのシンの指摘を理解していなかったわけではなく、単にアスランに今後の情勢の事を憂いて少しでも励まそうと出ただけの言葉である。その為、カガリもこの言葉に対して状況を理解していると言い返すが、シンが怒ったのはそれだけが理由では無かった(後述)。
 
:カガリの言い方はあまりにも状況を楽観しすぎな発言であり、シンを三度怒らせることになってしまった。カガリ自身もこのシンの指摘を理解していなかったわけではなく、単にアスランに今後の情勢の事を憂いて少しでも励まそうと出ただけの言葉である。その為、カガリもこの言葉に対して状況を理解していると言い返すが、シンが怒ったのはそれだけが理由では無かった(後述)。
 
:また、この台詞はどこか絞り出すような言い方をしており、戦争を忌避しているシンにとって間違いなく新たな火種になるこの事実をわざわざ言葉にすること自体辛かったのだろう。
 
:また、この台詞はどこか絞り出すような言い方をしており、戦争を忌避しているシンにとって間違いなく新たな火種になるこの事実をわざわざ言葉にすること自体辛かったのだろう。
;「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネイターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな」<br>「あの人が可哀相だよ」
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;「自爆した奴等のリーダーが最期に言ったんだ」<br>「俺達コーディネイターにとって、パトリック・ザラの執った道こそが唯一正しいものだってさ!」<br>「あんたってほんと、何も解ってないよな…!」<br>「あの人が可哀相だよ…!」
 
:同話より、カガリに対してシンが怒った上記の台詞の本当の理由。
 
:同話より、カガリに対してシンが怒った上記の台詞の本当の理由。
 
:実際に[[サトー]]の言葉を聞いたのはアスランとシンだけだった為、それを知らないカガリを責めるシンの言い分は理不尽である。しかし、サトー達の動機自体はカガリも把握しており、その思想の根幹がナチュラル憎しで行動していた[[パトリック・ザラ]]に通ずるという想像は決して不可能ではなかった事。ましてや、アスランにとって最も身近に居たカガリならば気づかなくてはならない所であり、カガリは'''世界の情勢以前にずっと傍に居たアスランの事すら理解できていない'''という事実を見せつけられる羽目になってしまった。この言葉を聞いたカガリは絶句してしまい、今度は何も言い返せなかった。
 
:実際に[[サトー]]の言葉を聞いたのはアスランとシンだけだった為、それを知らないカガリを責めるシンの言い分は理不尽である。しかし、サトー達の動機自体はカガリも把握しており、その思想の根幹がナチュラル憎しで行動していた[[パトリック・ザラ]]に通ずるという想像は決して不可能ではなかった事。ましてや、アスランにとって最も身近に居たカガリならば気づかなくてはならない所であり、カガリは'''世界の情勢以前にずっと傍に居たアスランの事すら理解できていない'''という事実を見せつけられる羽目になってしまった。この言葉を聞いたカガリは絶句してしまい、今度は何も言い返せなかった。

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