**一方でジオンが連邦軍がMSの開発・量産に成功すると物量に押されて行き、最終的には学徒動員兵を使わざるを得なくなるほど人員・資源にも苦しくなって敗北したのに対し、ザフトは長い戦争の中で多数の兵やMSが犠牲に(それこそ作中デストロイなど連合側のMSに撃墜される兵達の他、コズミックイラ世界は大量破壊兵器が多数使われており、巻き添えになって多数がまとめて複数回やられている)なったにもかかわらず、人員・資源に乏しくなった様子が無いという違いがある。資源についてはジオンと異なり親プラント国家が地球上に存在することや、小惑星や火星などにも採掘の手を広げていることからわからなくもない。しかしMS操縦が可能なパイロットに使える年齢の兵はそれこそ長期化する戦乱の中で失っているはずだが(コーディネイター人口は、プラントは6000万人ほどだという。その全員が第一世代およびその子供の第二世代と若かったとしても、全員が全員パイロットにふさわしい才能や精神を持っているはずがない)、兵力が足りなくなったというのはオペレーション・スピットブレイクで各地の兵を無理に徴収したがサイクロプスによる自爆で多数がやられてしまったことによる一件以降、特に描かれていない<ref>この描写は地球連合軍側も同様で、特に連合宇宙軍の主力艦隊が存在する月面プトレマイオス基地(SEED時)や月面アルザッヘル基地(DESTINY時)を破壊されても続編では大規模な月面戦力が短期間で再建されている。</ref>。 | **一方でジオンが連邦軍がMSの開発・量産に成功すると物量に押されて行き、最終的には学徒動員兵を使わざるを得なくなるほど人員・資源にも苦しくなって敗北したのに対し、ザフトは長い戦争の中で多数の兵やMSが犠牲に(それこそ作中デストロイなど連合側のMSに撃墜される兵達の他、コズミックイラ世界は大量破壊兵器が多数使われており、巻き添えになって多数がまとめて複数回やられている)なったにもかかわらず、人員・資源に乏しくなった様子が無いという違いがある。資源についてはジオンと異なり親プラント国家が地球上に存在することや、小惑星や火星などにも採掘の手を広げていることからわからなくもない。しかしMS操縦が可能なパイロットに使える年齢の兵はそれこそ長期化する戦乱の中で失っているはずだが(コーディネイター人口は、プラントは6000万人ほどだという。その全員が第一世代およびその子供の第二世代と若かったとしても、全員が全員パイロットにふさわしい才能や精神を持っているはずがない)、兵力が足りなくなったというのはオペレーション・スピットブレイクで各地の兵を無理に徴収したがサイクロプスによる自爆で多数がやられてしまったことによる一件以降、特に描かれていない<ref>この描写は地球連合軍側も同様で、特に連合宇宙軍の主力艦隊が存在する月面プトレマイオス基地(SEED時)や月面アルザッヘル基地(DESTINY時)を破壊されても続編では大規模な月面戦力が短期間で再建されている。</ref>。 |