16行目:
16行目:
== 概要 ==
== 概要 ==
−
『[[新スーパーロボット大戦]]』において、[[ボス]]が三博士をけしかけて[[ボスボロット]]を宇宙戦用に改造した機体。
+
『[[新スーパーロボット大戦]]』において、[[ボス]]が三博士をけしかけて[[ボスボロット]]を[[宇宙]]戦用に改造した機体。
そのデザインは「'''コックピットである頭部に金魚鉢のようなカバーを被せて背部の酸素ボンベらしきものに繋いだ'''<ref>『新スーパーロボット大戦 パーフェクトガイド』50頁では、背部の物体を宇宙での移動を可能とするための[[ブースター]]としているが、これだとなぜ頭部カバーと繋げているのかが謎になるのでやはり酸素ボンベと思われる。</ref>」という、宇宙を舐めているのかと言いたくなるような、いい意味でも悪い意味でもコメディリリーフ担当らしいものである。特筆点としては、脇に抱えたミサイルが[[マップ兵器]]という事。これに驚いた[[兜甲児]]がボスに頼みこんで乗り込んだが、「'''何処に飛んでいくか分からない'''」というとんでもない欠点がある辺り、やはりボロットである。
そのデザインは「'''コックピットである頭部に金魚鉢のようなカバーを被せて背部の酸素ボンベらしきものに繋いだ'''<ref>『新スーパーロボット大戦 パーフェクトガイド』50頁では、背部の物体を宇宙での移動を可能とするための[[ブースター]]としているが、これだとなぜ頭部カバーと繋げているのかが謎になるのでやはり酸素ボンベと思われる。</ref>」という、宇宙を舐めているのかと言いたくなるような、いい意味でも悪い意味でもコメディリリーフ担当らしいものである。特筆点としては、脇に抱えたミサイルが[[マップ兵器]]という事。これに驚いた[[兜甲児]]がボスに頼みこんで乗り込んだが、「'''何処に飛んでいくか分からない'''」というとんでもない欠点がある辺り、やはりボロットである。
27行目:
27行目:
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
−
:初にして唯一の登場作品。「スーパー」の名の通り機体性能が上がっており、『第4次S』比でHPが100、装甲が230向上している。ただし地形適応が宇宙Bに向上した代わりに陸Cに下がってしまった。
+
:初にして唯一の登場作品。「スーパー」の名の通り機体性能が上がっており、『第4次S』比で[[HP]]が100、[[装甲]]が230向上している。ただし[[地形適応]]が宇宙Bに向上した代わりに陸Cに下がってしまった。
:武装面にも調整が入り、パンチ・Sパンチ・SDXパンチの[[戦意]](気力)制限がそれぞれ100・110・125に改善され、代わりに消費ENを10・25・50に設定。攻撃力はパンチが500、Sパンチが300向上した代わりにSDXパンチが500低下し、概ね「最大火力と経戦能力を下げる代わりに使いやすく」という調整が施されている。
:武装面にも調整が入り、パンチ・Sパンチ・SDXパンチの[[戦意]](気力)制限がそれぞれ100・110・125に改善され、代わりに消費ENを10・25・50に設定。攻撃力はパンチが500、Sパンチが300向上した代わりにSDXパンチが500低下し、概ね「最大火力と経戦能力を下げる代わりに使いやすく」という調整が施されている。
:最大の特長はやはり[[マップ兵器]]のスーパーDXミサイル。130の戦意制限があるが、部隊に[[激励]]を使えるパイロットが既に何人もいるためさほど重くはない。全体的にマップ兵器持ちが少ない本作において、SDXミサイルは唯一の着弾点指定型、攻撃力もブレストファイヤーに匹敵する高さなので、しっかり改造すれば問題なく敵を葬れるようになる。パイロットは[[必中]]・[[幸運]]を覚え、マジンガー系で唯一遠攻撃が高い[[弓さやか|さやか]]が適任だろう。
:最大の特長はやはり[[マップ兵器]]のスーパーDXミサイル。130の戦意制限があるが、部隊に[[激励]]を使えるパイロットが既に何人もいるためさほど重くはない。全体的にマップ兵器持ちが少ない本作において、SDXミサイルは唯一の着弾点指定型、攻撃力もブレストファイヤーに匹敵する高さなので、しっかり改造すれば問題なく敵を葬れるようになる。パイロットは[[必中]]・[[幸運]]を覚え、マジンガー系で唯一遠攻撃が高い[[弓さやか|さやか]]が適任だろう。
55行目:
55行目:
== 機体BGM ==
== 機体BGM ==
;「マジンガーZ」
;「マジンガーZ」
−
:
+
:オープニングテーマ。
== 余談 ==
== 余談 ==