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その後、デュランダルが「[[デスティニープラン]]」を提唱。世界中が混乱に包まれる中、カガリが再び代表に戻ったオーブは明確に反対を表明し、「デスティニープラン」に反対するザフトの一部の人物達も離反する。ザフトがレクイエムによって連合軍の月面基地アルザッヘルを破壊した事を契機とし、連合残存部隊とオーブ軍は合流。プラント-ザフトと決戦を行う。最終的にザフトは敗退し、プラントおよびザフトの最高指導者であるデュランダルが死亡した事によって「デスティニープラン」は頓挫した。この戦争の終結後、オーブとプラントは和平し、[[キラ・ヤマト]]と[[ラクス・クライン]]は共にプラントへと渡って再び表舞台へと戻ることとなった。
 
その後、デュランダルが「[[デスティニープラン]]」を提唱。世界中が混乱に包まれる中、カガリが再び代表に戻ったオーブは明確に反対を表明し、「デスティニープラン」に反対するザフトの一部の人物達も離反する。ザフトがレクイエムによって連合軍の月面基地アルザッヘルを破壊した事を契機とし、連合残存部隊とオーブ軍は合流。プラント-ザフトと決戦を行う。最終的にザフトは敗退し、プラントおよびザフトの最高指導者であるデュランダルが死亡した事によって「デスティニープラン」は頓挫した。この戦争の終結後、オーブとプラントは和平し、[[キラ・ヤマト]]と[[ラクス・クライン]]は共にプラントへと渡って再び表舞台へと戻ることとなった。
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それ以降の動向は不明だが、少なくとも地球連合とプラント、ナチュラルとコーディネイターの大規模な戦争はひとまず収束したとされている。
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第2次大戦の決着により、少なくとも地球連合とプラント、ナチュラルとコーディネイターの大規模な戦争はひとまず収束したとされているが、ブルーコスモスも健在であり、新たな戦乱の火種となっている。
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その後の世界を描いた『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』では地球連合軍は作中で「アメノミハシラ」へ[[アガメムノン級宇宙母艦]]数隻を派遣するなど対外戦闘を行える程度には軍事力の回復を果たしており、少なくともロゴス崩壊の混乱を脱して連合は徐々に安定期に入りつつあることが窺える。その反面で地球連合軍の戦力回復の影響もあり、プラント政府関係者には連合を明確に敵視する政治家も確認できるなど、地球連合とプラントは一種の冷戦構造になっていると思われる。
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劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)以前にその後の世界を描いていた『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』(SRW未参戦)では、地球連合軍は作中で「アメノミハシラ」へ[[アガメムノン級宇宙母艦]]数隻を派遣するなど対外戦闘を行える程度には軍事力の回復を果たしており、少なくともロゴス崩壊の混乱を脱して連合は徐々に安定期に入りつつあることが窺える。その反面で地球連合軍の戦力回復の影響もあり、プラント政府関係者には連合を明確に敵視する政治家も確認できるなど、地球連合とプラントは一種の冷戦構造になっていると思われる。
 
ただし、プラントとナチュラルの民間研究施設と共同研究が実施されるなど、戦前以前の様な露骨な対立関係は鳴りを潜めており、火種を抱えつつも以前より安定した国際情勢が維持されている。
 
ただし、プラントとナチュラルの民間研究施設と共同研究が実施されるなど、戦前以前の様な露骨な対立関係は鳴りを潜めており、火種を抱えつつも以前より安定した国際情勢が維持されている。
  
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