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299 バイト追加 、 2024年3月19日 (火)
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他の版権作品の重要な要素に一枚噛んでいるだけでなく既にその作品の主要キャラと何らかの因縁を持つ事が多いが、その所業や腐りきった人間性から自軍(特に女性陣)からは尋常では無い程に嫌悪されている。'''敵陣営にも'''彼の事を[[ハーデス神|嫌い]]、[[エフゲニー・ケダール|憎悪し]]、[[レナード・テスタロッサ|軽蔑している]]者達も多々いるが、同時に彼の度が過ぎる驕りに[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|呆れたり]]、その隙を突いて[[早乙女博士 (OVA)|完全に手玉に取り]][[ブラックノワール|利用する]][[ガーゴイル|者達]]もいるなど(そもそも作る気もないと思われるが)味方といえる関係は作れていない。
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事実上の不老不死かつ世界を渡り歩く超常的な力を有している事から、他の版権作品の重要な要素に一枚噛んでいるだけでなく既にその作品の主要キャラと何らかの因縁を持つ事が多いが、その所業や腐りきった人間性から自軍(特に女性陣)からは尋常では無い程に嫌悪されている。'''敵陣営にも'''彼の事を[[ハーデス神|嫌い]]、[[ビゾン・ジェラフィル|憎悪し]]、[[レナード・テスタロッサ|軽蔑している]]者達も多々いるが、同時に彼の度が過ぎる驕りに[[マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア|呆れたり]]、その隙を突いて[[早乙女博士 (OVA)|完全に手玉に取り]][[ブラックノワール|利用する]][[ガーゴイル|者達]]もいるなど(そもそも作る気もないと思われるが)味方といえる関係は作れていない。
    
いずれの登場作品において不死の力を持つが故に「世界の調律者」を自称して自分以外の全てを見下す姿勢が強調されているが、それで敵を侮りすぎて破滅する事態を招くという油断大敵を地で行く自業自得の末路を辿っている。
 
いずれの登場作品において不死の力を持つが故に「世界の調律者」を自称して自分以外の全てを見下す姿勢が強調されているが、それで敵を侮りすぎて破滅する事態を招くという油断大敵を地で行く自業自得の末路を辿っている。
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。
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:初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や[[世界観/V#西暦世界|西暦世界]]のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。
:本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前にラグナメイルを率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げた、という設定。
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:本作では元々は物語の舞台の一つである[[世界観/V#宇宙世紀世界|宇宙世紀世界]]の住人だったが、約3000年前に[[ラグナメイル]]を率いて[[ミケーネ帝国]]と争い、その戦争と[[ゲッター線]]の暴走によって宇宙世紀世界の文明が壊滅したのを機に西暦世界へ転移。そこで[[始祖連合国]]を作り上げた、という設定。
:通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも地味に厄介である。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。
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:通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[セシリー・フェアチャイルド|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも厄介である。このステージの母艦はエターナル、ナデシコ、[[ヤマト]]が強制出撃で1隻が選択出撃のため、トゥアハー・デ・ダナンを出してしまうと'''母艦がヤマトだけになってしまう'''。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。
 
:最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。
 
:最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。
 
:考えようによっては「別の作品のキャラを利用して版権作品のキャラを自省させる」というクロスオーバー作品において一種のタブーに近い展開が行われた形となる。だが、特に問題ともならなかったのは'''エンブリヲの腐りきった人間性が故'''と言えるだろうか。
 
:考えようによっては「別の作品のキャラを利用して版権作品のキャラを自省させる」というクロスオーバー作品において一種のタブーに近い展開が行われた形となる。だが、特に問題ともならなかったのは'''エンブリヲの腐りきった人間性が故'''と言えるだろうか。
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:本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。
 
:本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。
 
:また、ガーゴイルとの取引の為にナディアを狙い、阻もうとしたジャンを退けて目の前で連れ去る等、原作や『V』の時以上に悪辣な思考と手段で他人の恋路の邪魔をしており、より最低な人間としての印象が強くなっている。
 
:また、ガーゴイルとの取引の為にナディアを狙い、阻もうとしたジャンを退けて目の前で連れ去る等、原作や『V』の時以上に悪辣な思考と手段で他人の恋路の邪魔をしており、より最低な人間としての印象が強くなっている。
:ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>実際には真実のアルゼナルに居たエンブリヲも含めて21人居たがこのエンブリヲと展開していた内の一人はイベントで倒されるため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。
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:ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>実際には真実のアルゼナルに居たエンブリヲも含めて21人居たがこのエンブリヲと展開していた内の一人はイベントで倒されるため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。
 
:なお、今作では[[魔神英雄伝ワタル|ワタル]]勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。
 
:なお、今作では[[魔神英雄伝ワタル|ワタル]]勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。
  
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