差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
36 バイト除去 、 2024年2月12日 (月)
100行目: 100行目:  
*貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]では人類補完計画発動までの流れはほぼ同じだが、発動後の対話のシーンでカヲルがいない、アスカがLCLに還元される様が描写されるなど細部が異なっている。
 
*貞本義行氏の[[漫画|漫画版]]では人類補完計画発動までの流れはほぼ同じだが、発動後の対話のシーンでカヲルがいない、アスカがLCLに還元される様が描写されるなど細部が異なっている。
 
**漫画版最終話では、「'''ほぼ全てが元通りとなった上で、エヴァも使徒も存在しない世界に再構築される'''」というエンディングになっている。シンジは高校受験を控えたごく普通の中学生となり、友人の見送りを受けつつ東京の高校の受験のために上京するところが描かれている。性格も前向きになっており、物語冒頭の独白を繰り返しつつ「自分の歩く道は自分で探す」という一言で締めくくられる。
 
**漫画版最終話では、「'''ほぼ全てが元通りとなった上で、エヴァも使徒も存在しない世界に再構築される'''」というエンディングになっている。シンジは高校受験を控えたごく普通の中学生となり、友人の見送りを受けつつ東京の高校の受験のために上京するところが描かれている。性格も前向きになっており、物語冒頭の独白を繰り返しつつ「自分の歩く道は自分で探す」という一言で締めくくられる。
**人間関係はリセットされており、アスカとは駅の混雑で難儀している所を助けたのが初対面(デジャビュは感じている)。ついでにケンスケとも出会っている。トウジやミサト、加冶発動等、作中に死亡した人間の姿が描かれていないため、補完発動前に死亡した人間が復活しているかどうかは不明(ミサトがシンジに託したネックレスがシンジのカバンに下げられているという描写はある)。
+
**人間関係はリセットされており、アスカとは駅の混雑で難儀している所を助けたのが初対面(デジャビュは感じている)。ついでにケンスケとも出会っている。トウジやミサト、加持など、計画発動前に死亡した人間の姿は一切描かれおらず、復活しているかどうかは不明(ミサトがシンジに託したネックレスがシンジのカバンに下げられているという描写はある)。
 
**再構築前の会話から、ユイ・ゲンドウ・レイは存在しない可能性がある。また、補完計画実行前の世界がそのまま地続きで存続しているようで、その証拠に補完失敗時に化石化して地球に降下した量産型エヴァと思しき残骸が存在している。また、劇中では携帯電話が使われていたが、エンディングではスマホが使われていたりと時代・時間軸的な隔たりも見受けられるため、人類滅亡後、再び人類の歴史がやり直しとなったと解釈できる。
 
**再構築前の会話から、ユイ・ゲンドウ・レイは存在しない可能性がある。また、補完計画実行前の世界がそのまま地続きで存続しているようで、その証拠に補完失敗時に化石化して地球に降下した量産型エヴァと思しき残骸が存在している。また、劇中では携帯電話が使われていたが、エンディングではスマホが使われていたりと時代・時間軸的な隔たりも見受けられるため、人類滅亡後、再び人類の歴史がやり直しとなったと解釈できる。
 
*[[小説]]作品『[[エヴァンゲリオン ANIMA]]』は、「人類補完計画が発動しなかった世界の3年後」を舞台とした作品である。
 
*[[小説]]作品『[[エヴァンゲリオン ANIMA]]』は、「人類補完計画が発動しなかった世界の3年後」を舞台とした作品である。

案内メニュー