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:第20話「ウソのない世界」にて、ゲイナーの告白に便乗して各々が自らの想いを叫ぶ中でルナマリアに「何か言うことはないの?」と問われた際の叫び。
 
:第20話「ウソのない世界」にて、ゲイナーの告白に便乗して各々が自らの想いを叫ぶ中でルナマリアに「何か言うことはないの?」と問われた際の叫び。
 
:期待していた言葉と違った為か、当のルナマリアからは「つまらない」と言われてしまった。
 
:期待していた言葉と違った為か、当のルナマリアからは「つまらない」と言われてしまった。
;「でも、俺は…憎しみでフリーダムと戦った…」<br />(中略)<br />「でも、出来なかった…。俺は憎しみのままに、あいつを…」
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;「でも、俺は…憎しみでフリーダムと戦った…」<br />-中略-<br />「でも、出来なかった…。俺は憎しみのままに、あいつを…」
 
:セツコ編・第38話シナリオエンドデモにて。
 
:セツコ編・第38話シナリオエンドデモにて。
:フリーダムを倒して舞い上がっていた原作とは違い、Zでは事前に[[セツコ・オハラ|セツコ]]と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]から「憎しみだけでフリーダムと戦うな」と忠告されていたにもかかわらず、憎しみでフリーダムを倒してしまったことをシンは深く後悔していた。
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:フリーダムを倒して舞い上がりアスランにそのことを誇らしげに語って挑発した原作とは違い、Zでは事前に[[セツコ・オハラ|セツコ]]と[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]から「憎しみだけでフリーダムと戦うな」と忠告されていたにもかかわらず、憎しみでフリーダムを倒してしまったことをシンは深く後悔していた。
 
;「落ち込んでいる場合じゃないってわかってるんですね」<br/>アスラン「何…?」<br/>「しっかりしてくださいよ。アスランは俺達の隊長なんですからね」
 
;「落ち込んでいる場合じゃないってわかってるんですね」<br/>アスラン「何…?」<br/>「しっかりしてくださいよ。アスランは俺達の隊長なんですからね」
 
:セツコ編・第39話のステージ開始前にて、条件を満たした上でアスランを出撃させた場合に見られる台詞。
 
:セツコ編・第39話のステージ開始前にて、条件を満たした上でアスランを出撃させた場合に見られる台詞。
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:ただ迷っていた原作とは違い、はっきりと自分の意思を口にしている。
 
:ただ迷っていた原作とは違い、はっきりと自分の意思を口にしている。
 
;「あんたもキラ・ヤマトと同じなのか! 自分が正しいと言うのならそれを示せよ!」<br />「一人だけ全てをわかったような顔をして!」<br />「どうして何も話してくれない!? 俺達はあんたの仲間じゃないのか!?」
 
;「あんたもキラ・ヤマトと同じなのか! 自分が正しいと言うのならそれを示せよ!」<br />「一人だけ全てをわかったような顔をして!」<br />「どうして何も話してくれない!? 俺達はあんたの仲間じゃないのか!?」
:同上。アスランとの戦闘前で条件を満たしている場合のセリフ。
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:同上。
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:アスランとの戦闘前で条件を満たしている場合のセリフ。
 
:原作や通常時はアスランの言葉に戸惑っているが、この時はアスランの言い分を聞きつつ説得をしている。
 
:原作や通常時はアスランの言葉に戸惑っているが、この時はアスランの言い分を聞きつつ説得をしている。
 
;「…本当にそうだったのか…。なあ、レイ…本当にそうなのか…」<br />「俺は…」
 
;「…本当にそうだったのか…。なあ、レイ…本当にそうなのか…」<br />「俺は…」
 
:第43話のアスラン撃墜後で条件を満たしている場合の台詞。
 
:第43話のアスラン撃墜後で条件を満たしている場合の台詞。
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:この時から、シンの心にザフトへの疑念が僅かだが芽生えることに。
 
;「ふざけるなーっ!!」<br/>「こんなになるまでオーブを放っておいて、今さら代表気取りか!」<br/>「あんたのおかげでどれだけの人が死んだと思ってる!? それを…それを!!」<br/>「何とか言えよ! いつもの綺麗事を言ってみろよ!」
 
;「ふざけるなーっ!!」<br/>「こんなになるまでオーブを放っておいて、今さら代表気取りか!」<br/>「あんたのおかげでどれだけの人が死んだと思ってる!? それを…それを!!」<br/>「何とか言えよ! いつもの綺麗事を言ってみろよ!」
 
:第46話「混迷の中の正義」より。
 
:第46話「混迷の中の正義」より。
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;ルナマリア「もうやめようよ、セツコさん!このまま戦い続けたら、本当にセツコさん壊れちゃうよ!」<br/>セツコ「………」<br/>「ルナの言う通りですよ!戦いは俺達に任せて、休んでください!」
 
;ルナマリア「もうやめようよ、セツコさん!このまま戦い続けたら、本当にセツコさん壊れちゃうよ!」<br/>セツコ「………」<br/>「ルナの言う通りですよ!戦いは俺達に任せて、休んでください!」
 
:セツコ編第47話「カウント・ダウン」のエンドデモにて。
 
:セツコ編第47話「カウント・ダウン」のエンドデモにて。
:平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィアとの同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。
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:平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィア「悲しみの乙女」との同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。
 
;セツコ「…シン君…。もし。あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」
 
;セツコ「…シン君…。もし。あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」
 
:その直後、未だにフリーダムやオーブに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは、答えを出せなかった。
 
:その直後、未だにフリーダムやオーブに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは、答えを出せなかった。
904行目: 906行目:  
;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ。行くぞ」
 
;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ。行くぞ」
 
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」より。
 
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」より。
:戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきた事でプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩して。
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:戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきたことでプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩する。
:レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻る事を選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いていったが…。
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:レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻る事を選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いて行ったが…。
 
;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」
 
;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」
 
:上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。
 
:上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。
:ミネルバに付いていったレイは、何故か後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問いかけたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まる事を選んだ。
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:ミネルバに付いて行ったレイは、何故か後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問い詰めたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まる事を選んだ。
 
:選択の余地さえなかった原作と違い、「'''みんなと一緒に考える'''」という余地が本作にはあった故である。
 
:選択の余地さえなかった原作と違い、「'''みんなと一緒に考える'''」という余地が本作にはあった故である。
 
:いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。
 
:いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。
 
;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」
 
;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」
:上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]議長に反旗を翻した事から、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別する事になってしまった時に漏らした台詞。
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:上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に反旗を翻したことから、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別する事になってしまった時に漏らした台詞。
 
:アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまった事に悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。
 
:アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまった事に悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。
 
:自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。
 
:自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。
:傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も、2年前の[[第1次連合・プラント大戦]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまった事に何とも言えない表情をしていた。
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:傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も、2年前の[[第1次連合・プラント大戦]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまったことに何とも言えない表情をしていた。
:違うのは、'''キラとアスランはお互い不本意ながらも敵対した事に対し、シンとレイは片方から決別を告げられ喧嘩別れのような形になってしまった事'''である。
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:違うのは、'''キラとアスランはお互い不本意ながらも敵対したことに対し、シンとレイは片方から決別を告げられ喧嘩別れのような形になってしまったこと'''である。
 
;「自分で選んだ道なんだ…。だから、俺は後悔はしない…後は前に進むだけだ…。ZEUTHのみんなと…」
 
;「自分で選んだ道なんだ…。だから、俺は後悔はしない…後は前に進むだけだ…。ZEUTHのみんなと…」
 
:上記の台詞の後、決別し[[プラント]]へと去って行った[[ミネルバ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を見送って、これから立ちはだかる壁に負けないように自分に言い聞かせて鼓舞させた台詞。
 
:上記の台詞の後、決別し[[プラント]]へと去って行った[[ミネルバ]]と[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の[[レジェンドガンダム|レジェンド]]を見送って、これから立ちはだかる壁に負けないように自分に言い聞かせて鼓舞させた台詞。
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:同上。
 
:同上。
 
:キラもまた迷いながら戦っており、自分たちと同じだったのだと理解を示した。
 
:キラもまた迷いながら戦っており、自分たちと同じだったのだと理解を示した。
:台詞回しとしては一見突拍子のないように聞こえるが、[[スーパーコーディネイター]]としての人生に翻弄されていたキラを「普通の人間」であると認識した台詞ともとれ、キラにとっては救いのある台詞だったのかもしれない。
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:台詞回しとしては一見突拍子のないように聞こえるが、[[スーパーコーディネイター]]としての人生に翻弄されてしまっていたキラを「普通の人間」であると認識した台詞ともとれ、キラにとっては救いのある台詞だったのかもしれない。
 
:これを受けて、キラは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に「自分はどこもほかの人と変わらない、ただの一人の人間だ」と言い放つ。
 
:これを受けて、キラは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に「自分はどこもほかの人と変わらない、ただの一人の人間だ」と言い放つ。
 
;「あんたは!?」<br />「ネオ・ロアノーク! よくも…よくもステラを戦わせないって約束を破ってくれたな!」
 
;「あんたは!?」<br />「ネオ・ロアノーク! よくも…よくもステラを戦わせないって約束を破ってくれたな!」
 
:上記の台詞の後に、何度も刃を交えた[[キラ・ヤマト|キラ]]やすれ違い続けた[[アスラン・ザラ|アスラン]]と和解した後、記憶が完全に戻っていない[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]が割り込んできて、仮面のない素顔とはいえネオの姿を見るなり[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を返した時に誓わせた自分との約束を反故された事を思い出し、激しい怒りを露わにした台詞。
 
:上記の台詞の後に、何度も刃を交えた[[キラ・ヤマト|キラ]]やすれ違い続けた[[アスラン・ザラ|アスラン]]と和解した後、記憶が完全に戻っていない[[ネオ・ロアノーク|ネオ]]が割り込んできて、仮面のない素顔とはいえネオの姿を見るなり[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]を返した時に誓わせた自分との約束を反故された事を思い出し、激しい怒りを露わにした台詞。
:原作では後の展開や描かれなかったが、これは当然の反応である。話に説得力を持たせるために、上手い具合にエピソードが補完されているのが分かる。
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:原作では後の展開や描かれなかったが、これは当然の反応である。
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:話に説得力を持たせるために、上手い具合にエピソードが補完されているのが分かる。
 
:なお、再世篇でも[[ソーマ・ピーリス|マリー]]が保護された際にZEXIS内では彼女を戦闘に出さない事で方針が固まった事にシンが「ネオ・ロアノークは約束を破ったが、ZEXISならそんなことはないだろう」と回想しており、未だに根に持っている模様。
 
:なお、再世篇でも[[ソーマ・ピーリス|マリー]]が保護された際にZEXIS内では彼女を戦闘に出さない事で方針が固まった事にシンが「ネオ・ロアノークは約束を破ったが、ZEXISならそんなことはないだろう」と回想しており、未だに根に持っている模様。
 
;ステラ「シン!」<br />「!」<br />ステラ「シンに会えた!また会えた!」<br />「ステラ…ステラ!」
 
;ステラ「シン!」<br />「!」<br />ステラ「シンに会えた!また会えた!」<br />「ステラ…ステラ!」
941行目: 944行目:  
;「…彼女を守るのは俺の役目です」<br />「あの時。そう約束しましたから」
 
;「…彼女を守るのは俺の役目です」<br />「あの時。そう約束しましたから」
 
:同上。[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入時の追加台詞。
 
:同上。[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]加入時の追加台詞。
:原作でステラを守ると約束していたのに、彼女を守れる事ができなかった原作を顧みるとファンの心が報われる瞬間であり、[[スパロボ補正]]がいい方向に働いた例でもある。[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]も彼らを祝福していた。
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:原作でステラを守ると約束していたのに、彼女を守れることができなかった原作を顧みるとファンの心が報われる瞬間であり、[[スパロボ補正]]がいい方向に働いた例でもある。
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:[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]も彼らを祝福していた。
 
;シャギア「デュランダルの操り人形め…! お前達の信じる男が何を企んでいるか、知るがいい!」<br />「[[デスティニープラン]]…。遺伝子で管理される社会…」<br />オルバ「僕達は、あの男に復讐する! 僕達の運命を歪めたギルバート・デュランダルに!」<br />「俺には議長が正しいか、正しくないか…。今の俺にはわからない…」<br />「だが、お前達が戦争を起こすのなら、俺は戦う!」<br />「戦争を止める! それが俺の戦う理由なんだっ!!」
 
;シャギア「デュランダルの操り人形め…! お前達の信じる男が何を企んでいるか、知るがいい!」<br />「[[デスティニープラン]]…。遺伝子で管理される社会…」<br />オルバ「僕達は、あの男に復讐する! 僕達の運命を歪めたギルバート・デュランダルに!」<br />「俺には議長が正しいか、正しくないか…。今の俺にはわからない…」<br />「だが、お前達が戦争を起こすのなら、俺は戦う!」<br />「戦争を止める! それが俺の戦う理由なんだっ!!」
 
:第52話(ミネルバ一時残留ルート)「黒歴史の真実」より。[[フロスト兄弟]]との戦闘前会話。
 
:第52話(ミネルバ一時残留ルート)「黒歴史の真実」より。[[フロスト兄弟]]との戦闘前会話。
966行目: 970行目:  
;「あいつは俺と同じだ…!」<br />「何かにすがらなければ、生きていけないんだ! 自分で正しい事を見つけられなくて!俺は…俺達はあいつに負けちゃ駄目なんだ! あいつは今の世界そのものだ!」
 
;「あいつは俺と同じだ…!」<br />「何かにすがらなければ、生きていけないんだ! 自分で正しい事を見つけられなくて!俺は…俺達はあいつに負けちゃ駄目なんだ! あいつは今の世界そのものだ!」
 
:第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。
 
:第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。
:Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、後述のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。実は漫画版のアスランも似たような事を言っている。
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:Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、後述のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。
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:実は漫画版のアスランも似たような事を言っている。
 
;キラ「恐怖や不安に負けて、何かにすがってしまうのも人だけど…」<br />「大切なもののために命を懸けられるのも人間だ!!」
 
;キラ「恐怖や不安に負けて、何かにすがってしまうのも人だけど…」<br />「大切なもののために命を懸けられるのも人間だ!!」
 
:最終話(黒歴史エンド回避)の前半ステージにて。
 
:最終話(黒歴史エンド回避)の前半ステージにて。
 
;「お前を討つのは誰かの意思じゃない! 俺がお前という奴を許せないから戦うんだ! お前が戦争を望むのなら、俺が相手になってやる!!」
 
;「お前を討つのは誰かの意思じゃない! 俺がお前という奴を許せないから戦うんだ! お前が戦争を望むのなら、俺が相手になってやる!!」
:最終話(黒歴史エンド回避)の後半ステージにて、デュランダルをも裏から利用した全ての黒幕にして諸悪の根源である[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]に対して。
+
:最終話(黒歴史エンド回避)の後半ステージにて、デュランダル議長をも裏から利用した全ての黒幕にして諸悪の根源である[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]に対して。
 
:己の快楽と私利私欲の為だけに全てを弄び、嘲笑し、戦争を望む、悪意の塊そのものなジ・エーデルの存在は、シンにとっても絶対に許せない存在だった。
 
:己の快楽と私利私欲の為だけに全てを弄び、嘲笑し、戦争を望む、悪意の塊そのものなジ・エーデルの存在は、シンにとっても絶対に許せない存在だった。
 
;「俺…みんなに会えなかったら、きっとひどいことになってた…」
 
;「俺…みんなに会えなかったら、きっとひどいことになってた…」
979行目: 984行目:  
;「セツコさん!悲しみは、もう終わりなんだよ!!」
 
;「セツコさん!悲しみは、もう終わりなんだよ!!」
 
:セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」のエンドデモより。
 
:セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」のエンドデモより。
:スフィアによって自分が自分でなくなりつつあることから、ジ・エーデル・ベルナルの野望を止めるためとはいえ、自身の未来を諦めてしまっている[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対する呼び掛け。
+
:スフィアによって自分が自分でなくなりつつあることから、ジ・エーデル・ベルナルの野望を止めるために彼と心中しようとする[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対する呼び掛け。
 
:このセリフの直前に、声が同じ[[紅エイジ|エイジ]]が「あんただって、幸せになる権利があるんだ!」とセツコに呼び掛けている。
 
:このセリフの直前に、声が同じ[[紅エイジ|エイジ]]が「あんただって、幸せになる権利があるんだ!」とセツコに呼び掛けている。
  
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