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| ;「父は昔からあんな感じだったんですか?」<br />「すごいって言うか…完璧って言うか…」 | | ;「父は昔からあんな感じだったんですか?」<br />「すごいって言うか…完璧って言うか…」 |
| :第19話より、ウルフから父フリットの事を聞く際に。フリットへのコンプレックスが垣間見えるが、ウルフはそんなアセムの態度を笑って諌めた。 | | :第19話より、ウルフから父フリットの事を聞く際に。フリットへのコンプレックスが垣間見えるが、ウルフはそんなアセムの態度を笑って諌めた。 |
− | ;「ガンダム、一緒に生き延びような…''アセム・アスノ、AGE-2ガンダム行きます!''」 | + | ;「ガンダム、一緒に生き延びような…アセム・アスノ、AGE-2ガンダム行きます!」 |
| :同話、アセム専用機であるガンダムAGE-2での初出撃時に。[[ガンダムシリーズ]]でお馴染の台詞「○○、××行きます!」である。 | | :同話、アセム専用機であるガンダムAGE-2での初出撃時に。[[ガンダムシリーズ]]でお馴染の台詞「○○、××行きます!」である。 |
| :なお、アセムはガンダムAGE-2で一気に2機撃墜する戦果を挙げたとはいえ、命令違反があったために[[ディーヴァ]]艦長のミレースから自室謹慎を命じられてしまった。 | | :なお、アセムはガンダムAGE-2で一気に2機撃墜する戦果を挙げたとはいえ、命令違反があったために[[ディーヴァ]]艦長のミレースから自室謹慎を命じられてしまった。 |
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| :その後の追撃戦にて。この時のアセムを衝き動かしていたのは、みんなを守りたいという想いや戦士としての覚悟ではなく、力を持つ者への嫉妬やただ認めてもらいたい気持ちから来る焦りだった。そんな今のアセムの不甲斐ない姿は、遂にはゼハートからも怒りと失望を買ってしまう。 | | :その後の追撃戦にて。この時のアセムを衝き動かしていたのは、みんなを守りたいという想いや戦士としての覚悟ではなく、力を持つ者への嫉妬やただ認めてもらいたい気持ちから来る焦りだった。そんな今のアセムの不甲斐ない姿は、遂にはゼハートからも怒りと失望を買ってしまう。 |
| ;「俺は…俺は! ''スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!''」 | | ;「俺は…俺は! ''スーパーパイロット、アセム・アスノだぁぁぁッ!!''」 |
− | :第26話、Xラウンダーの力に拘り翻弄されつつも見つけたアセムの答え。それは英雄の息子でもXラウンダーでもない、自分だけの道であった。 | + | :第26話。自らを庇って命を散らした上官ウルフが、その最期の時までアセムの力を信じ続けていたことで、遂にアセムは自らに課していた枷を解き放ち、Xラウンダーに拘らない自らの力で戦うことができるようになる。アセムのこれまでの暴走・迷走は、父フリットや敵であったゼハートと否応なしに比較される状況から自分でも知らない内に自縄自縛に陥っていたことによるものであった。そして、ウルフが提唱した造語であるスーパーパイロットという言葉もウルフ自身のパイロット観によるものであり、'''強いられた状況から最終的に自ら生きる道を見出した'''のはアセムの答えであるといえる。 |
− | :この言葉と共に、上官・ウルフの(そして[[ユリン・ルシェル|ユリン]]の)仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。 | + | :この宣言を証明するかのように、ウルフの(本人は知らないであろうが、父フリット視点ではさらに[[ユリン・ルシェル|ユリン]]の)仇敵であるデシルをXラウンダー能力を持ってしても読む事の出来ない動きで容易く葬った。 |
| ;「夕陽…。こんなにも赤い太陽、初めてだ…」 | | ;「夕陽…。こんなにも赤い太陽、初めてだ…」 |
| :第27話。ヴェイガンの移動要塞「ダウネス」を破壊した後、[[地球]]へと不時着したアセムは初めて「赤い夕陽を見た」。 | | :第27話。ヴェイガンの移動要塞「ダウネス」を破壊した後、[[地球]]へと不時着したアセムは初めて「赤い夕陽を見た」。 |
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| :『BX』第41話「君の中の英雄」より、ゼハート達の生存フラグが成立した場合。[[ヴェイガンギア・シド|ヴェイガンギア]]にハッキングされ、望まない形でセカンドムーンを攻撃させられそうになった[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]に対して攻撃を加える際の台詞。 | | :『BX』第41話「君の中の英雄」より、ゼハート達の生存フラグが成立した場合。[[ヴェイガンギア・シド|ヴェイガンギア]]にハッキングされ、望まない形でセカンドムーンを攻撃させられそうになった[[ザナルド・ベイハート|ザナルド]]に対して攻撃を加える際の台詞。 |
| ;「…父さん、ひとつだけ言っておく。今の俺は生き方を強いられたとは思っちゃいない。むしろ、感謝している。このガンダムがあったからこそ、俺は俺の道を進むことが出来た…!」 | | ;「…父さん、ひとつだけ言っておく。今の俺は生き方を強いられたとは思っちゃいない。むしろ、感謝している。このガンダムがあったからこそ、俺は俺の道を進むことが出来た…!」 |
− | :同上話。ヴェイガンギアに最後の攻撃を仕掛ける際に。「強いられた」という台詞は、おそらく[[フリット・アスノ|フリット]]編において当のフリットが聞かされていた'''ある意味『AGE』で最も有名な迷台詞「強いられているんだ!」'''を意識してだろうか。しかし、後にナレーションでも用いられた通り『AGE』全体のキーワードに昇格した台詞でもあるのだが、そんな『AGE』においてアセムは「強いられた状況から最終的に'''自ら生きる道を見出した'''」キャラクターであり、そのきっかけとなった父フリットに感謝を示している。 | + | :同上話。ヴェイガンギアに最後の攻撃を仕掛ける際に。「強いられた」という台詞は、おそらく[[フリット・アスノ|フリット]]編において当のフリットが聞かされていた'''ある意味『AGE』で最も有名な迷台詞「強いられているんだ!」'''を意識してだろうか。しかし、後にナレーションでも用いられた通り『AGE』全体のキーワードに昇格した台詞でもあるのだが、そんな『AGE』においてアセムは先述した通り「強いられた状況から最終的に'''自ら生きる道を見出した'''」キャラクターであり、そのきっかけとなった父フリットに感謝を示している。 |
| ;「ああ、俺達の活動は、一般にはあまり知られていない」<br>「[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画化]]でもされん限り、世論が許すまいな」 | | ;「ああ、俺達の活動は、一般にはあまり知られていない」<br>「[[ソレスタルビーイング (劇中劇)|映画化]]でもされん限り、世論が許すまいな」 |
| :同上話。ヴェイガンとの決戦終結後、バロノークの処遇を話し合う場で飛び出したジョーク。 | | :同上話。ヴェイガンとの決戦終結後、バロノークの処遇を話し合う場で飛び出したジョーク。 |