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:攻撃モーションは斬艦刀・大車輪で斬艦刀を投げる→戻ってきた斬艦刀を掴みα外伝でのスレードゲルミルのモーションを模した一文字斬りで切り抜けつつ相手の背後に回り込む→斬艦刀・雷光斬りでの切り上げ→雲燿の太刀の一刀両断といったグルンガスト零式以外の彼が搭乗した機体のモーションで攻撃する。雲燿の太刀の瞬間クロスヒットしていても地面近くまで敵が引っ張られる。何故OGでは搭乗していないスレードゲルミルのモーションがあるのかは気にしてはいけない。ついでに敵時の技「斬艦刀・一文字斬り」はカメラワークからモーション、さらには見得切り時の斬艦刀の歪み方まで、まんまα外伝のスレードそのものである。同様の理由で気にしてはいけない。
:攻撃モーションは斬艦刀・大車輪で斬艦刀を投げる→戻ってきた斬艦刀を掴みα外伝でのスレードゲルミルのモーションを模した一文字斬りで切り抜けつつ相手の背後に回り込む→斬艦刀・雷光斬りでの切り上げ→雲燿の太刀の一刀両断といったグルンガスト零式以外の彼が搭乗した機体のモーションで攻撃する。雲燿の太刀の瞬間クロスヒットしていても地面近くまで敵が引っ張られる。何故OGでは搭乗していないスレードゲルミルのモーションがあるのかは気にしてはいけない。ついでに敵時の技「斬艦刀・一文字斬り」はカメラワークからモーション、さらには見得切り時の斬艦刀の歪み方まで、まんまα外伝のスレードそのものである。同様の理由で気にしてはいけない。
:……そしてエンディングでは元の世界へと無事に帰還した訳なのだが、上述したとおりゼンガーの霊式斬艦刀は彼の愛刀を霊力で変化させた代物であるため、'''生身サイズの馬鹿でかい斬艦刀をOGシリーズの世界へと持ち帰っている'''可能性が極めて高い。もし今後OGシリーズで生身での活動を強いられる場面があった場合、霊式斬艦刀を武器に大立ち回りを演じるというあらゆる意味で凄まじい光景が見られるかもしれない……。
:……そしてエンディングでは元の世界へと無事に帰還した訳なのだが、上述したとおりゼンガーの霊式斬艦刀は彼の愛刀を霊力で変化させた代物であるため、'''生身サイズの馬鹿でかい斬艦刀をOGシリーズの世界へと持ち帰っている'''可能性が極めて高い。もし今後OGシリーズで生身での活動を強いられる場面があった場合、霊式斬艦刀を武器に大立ち回りを演じるというあらゆる意味で凄まじい光景が見られるかもしれない……。
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:ちなみに[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]P曰く[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]]氏に彼か[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]のどちらかを使わせてほしいと言われたとのこと(ギリアムも『ヒーロー戦記』でパワードスーツを着て戦っているので白兵戦も不可能というわけではない)。ダイゼンガー風の鎧を着て戦うという案もあったが生身で戦うキャラとの兼ね合いで没となった(実際重装なのはネームレス部隊と騎士団長とBSAAの方々だけである)。<ref>[https://www.youtube.com/watch?v=7Easp35i4bA 熱血!必中!ボイス・スパログ!~PROJECT X ZONE篇~] 2022年11月8日閲覧。</ref>
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:ちなみに[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]P曰く[[スタッフ:森住惣一郎|森住惣一郎]]氏に彼か[[ギリアム・イェーガー|ギリアム]]のどちらかを使わせてほしいと言われたとのこと(ギリアムも『ヒーロー戦記』でパワードスーツを着て戦っているので白兵戦も不可能というわけではない)。ダイゼンガー風の鎧を着て戦うという案もあったが生身で戦うキャラとの兼ね合いで没となった(実際重装なのはネームレス部隊と騎士団長とBSAAの方々だけである)<ref name="pxz">[https://www.youtube.com/watch?v=7Easp35i4bA 熱血!必中!ボイス・スパログ!~PROJECT X ZONE篇~](2012年11月14日)</ref>。
:続編の『PROJECT X ZONE 2』にOGシリーズは登場していないが、ユーリが'''ゼンガー以上に強烈な存在感を持つ'''せがた三四郎に絡まれた際にゼンガーと交戦したことを思い出すシーンがある。
:続編の『PROJECT X ZONE 2』にOGシリーズは登場していないが、ユーリが'''ゼンガー以上に強烈な存在感を持つ'''せがた三四郎に絡まれた際にゼンガーと交戦したことを思い出すシーンがある。
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;「黙れ! そして聞け!」
;「黙れ! そして聞け!」
:相手が前口上を滔滔と流そうとすると、これで相手を「!」と黙らせるのがお決まり。α外伝では全て言わせた上で下につながる。
:相手が前口上を滔滔と流そうとすると、これで相手を「!」と黙らせるのがお決まり。α外伝では全て言わせた上で下につながる。
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:なお、この台詞は'''本来はゼンガーが相手の前口上を論破する流れにするはずが、その台詞を考える時間がなかったために一方的にぶった切る流れになって作られた'''という開発上の経緯がある。森住惣一郎氏は初めてこの台詞を見た時に「'''こいつ絶対何も話聞いてなかったよ'''」と大ウケし、真面目な台詞として書いた寺田プロデューサーは非常にがっかりして、台詞の格好良さを力説したとか。その後、OGにおいて寺田氏の発案でATXチームの隊長となったゼンガーのキャラクター像は、キョウスケ編で面白台詞を発する森住氏のゼンガーと、それを修正する寺田氏とのやり取りの結果として、現在の彼の立ち位置を確立させることになった<ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]] 第753回より</ref><ref>[[熱血!必中!ボイス・スパログ!]] PROJECT X ZONE篇より</ref>。
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:なお、この台詞は'''本来はゼンガーが相手の前口上を論破する流れにするはずが、その台詞を考える時間がなかったために一方的にぶった切る流れになって作られた'''という開発上の経緯がある。森住惣一郎氏は初めてこの台詞を見た時に「'''こいつ絶対何も話聞いてなかったよ'''」と大ウケし、真面目な台詞として書いた寺田プロデューサーは非常にがっかりして、台詞の格好良さを力説したとか。その後、OGにおいて寺田氏の発案でATXチームの隊長となったゼンガーのキャラクター像は、キョウスケ編で面白台詞を発する森住氏のゼンガーと、それを修正する寺田氏とのやり取りの結果として、現在の彼の立ち位置を確立させることになった<ref name="pxz" /><ref>[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE]] 第753回(2021年6月22日)</ref>。
;「我が名はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト!! 悪を断つ剣なり!!」
;「我が名はゼンガー! ゼンガー・ゾンボルト!! 悪を断つ剣なり!!」
:上のセリフの次は大体こう続く。斬艦刀使用時には単体で言うことも。「我こそは~」「我は~」となる場合や、名乗りは一度のパターンもある。
:上のセリフの次は大体こう続く。斬艦刀使用時には単体で言うことも。「我こそは~」「我は~」となる場合や、名乗りは一度のパターンもある。