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| :初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。 | | :初登場作品。エリア11ルート第6話から戦闘にも参加するが、初期能力値が低いので突出させるのは危険。機体も本人も戦力にしづらいので、[[修理装置]]でレベル99にして資金調達をさせるのが最大の役目か。第16~18話で表部隊ルートを選択していた場合、合流時に[[ジョブス]]に代わって[[ニルヴァーシュ]]のスペックを解説する見せ場がある。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロ・レクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。シュナイゼルとの対談で一度は原作通りゼロを糾弾するが黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、スメラギやジェフリーを始めとする艦長や仲間達からの説得によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。<br />原作ではヴィレッタの本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロ・レクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、銃後の戦いを必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''というバグ(もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2週目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1週目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。 | + | :[[斑鳩]]の艦長として登場(ゼロが出撃した場合はメイン、出撃しない場合はサブパイロットとなる)。終盤では条件を満たしている場合、ゼロ・レクイエムルートに進むか、黒の騎士団ルートに進むかの選択権を握ることになる。[[シュナイゼル・エル・ブリタニア|シュナイゼル]]との対談で一度は原作通り[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]を糾弾するが黒の騎士団ルートでゼロを信じた場合は、[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]や[[ジェフリー・ワイルダー|ジェフリー]]を始めとする艦長や仲間達からの説得によって反発心を押さえ納得がいくまでゼロの真意を問う事を決意する。原作で真っ先にゼロを糾弾し追放した挙句にシュナイゼルに彼を売ろうとしたことで視聴者から嫌われたことを考えれば、彼もいい意味で[[スパロボ補正]]が働いたと言えるだろう。なお、原作での行動の反映からか、このイベント以降、扇の表情グラフィックに、どこか悪意にも満ちた険しい表情を見せる様になる。<br />原作では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]の本名を呼んだ描写は無かったが、今作ではしっかりと呼んでおり、なお、黒の騎士団ルートでの結末はほぼ原作通りだが、ゼロ・レクイエムルートでは最終的にヴィレッタが教職に復帰するなど(姓が変わっているので扇と結婚はしている模様)、一部に漫画版が採用されている。黒の騎士団ルートでは玉城から結婚したことが明かされており、それでガムシャラに働いているらしく、ZEXIS解散パーティーには不参加となっている(他の欠席者はヴィレッタと[[ブレラ・スターン|ブレラ]]と[[ル・シャッコ|シャッコ]]と[[グレゴルー・ガロッシュ|グレゴルー]]ら[[ムーザ・メリメ|メン]][[バイマン・ハガード|バー]])。ある意味不遇であるが、原作では戦後のことが殆ど描写されなかったため、戦災後の復興を必死に頑張っているとも解釈出来る。<br />なお、扇は正式参入時に'''その時点でのゼロのレベル・撃墜数・PPが引き継がれる'''というバグ(もしくはゼロのサブパイロットでもあるが故の仕様)があるため、2週目以降は全く活躍させなくても物凄い量のPPと撃墜数を手にする事になる(このバグ自体は1週目でも発生し、「魔神が目覚める日」でゼロを無理矢理レベル99にしていると「百万のキセキ」でレベル99で仲間になる)。 |
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| == パイロットステータス設定の傾向 == | | == パイロットステータス設定の傾向 == |
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| :突然現れ勧誘するゼロの実績を信じチームを託す。が、自分からろくに行動も起こさない癖に、彼のやり方に不満を抱き続けているだけでなく、ブリタニアの皇子である事やギアスを持っていたという理由だけで、今までの実績や処刑から助けてもらった恩も全て仇で返す形で黒の騎士団を扇動し、追放処分に追い込んでいる。この行動が、コードギアスの登場キャラクターの中でも、1、2を争う程の嫌われキャラクターになる所以となっているが、敵対関係になっても結局は騎士団共々、ゼロの計略に踊らされてしまう事となった。<br />ただ、前述のとおり日本人虐殺の件やそもそも信頼関係が希薄だったことを考えると、この展開はある種当然だったとも言える。<br />『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートにおいてはスメラギやジェフリーに説得され、ゼロの真意を問うことを決意する。 | | :突然現れ勧誘するゼロの実績を信じチームを託す。が、自分からろくに行動も起こさない癖に、彼のやり方に不満を抱き続けているだけでなく、ブリタニアの皇子である事やギアスを持っていたという理由だけで、今までの実績や処刑から助けてもらった恩も全て仇で返す形で黒の騎士団を扇動し、追放処分に追い込んでいる。この行動が、コードギアスの登場キャラクターの中でも、1、2を争う程の嫌われキャラクターになる所以となっているが、敵対関係になっても結局は騎士団共々、ゼロの計略に踊らされてしまう事となった。<br />ただ、前述のとおり日本人虐殺の件やそもそも信頼関係が希薄だったことを考えると、この展開はある種当然だったとも言える。<br />『第2次Z再世篇』黒の騎士団ルートにおいてはスメラギやジェフリーに説得され、ゼロの真意を問うことを決意する。 |
| ;[[南佳高]] | | ;[[南佳高]] |
− | :仲間の一人で、扇グループ時代からの付き合い。黒の騎士団拡大後は、斑鳩の艦長として直属の部下となっている。扇と同様、処刑から救出されても、ブラックリベリオン時に扇の存在を蔑ろにしたゼロに対する不信と嫌悪感を募らせ続けていた。 | + | :仲間の一人で、扇グループ時代からの付き合い。黒の騎士団拡大後は、[[斑鳩]]の艦長として直属の部下となっている。扇と同様、処刑から救出されても、ブラックリベリオン時に扇の存在を蔑ろにしたゼロに対する不信と嫌悪感を募らせ続けていた。 |
| ;[[杉山賢人]] | | ;[[杉山賢人]] |
| :仲間の一人で、扇グループ時代からの付き合い。黒の騎士団拡大後は、第一特務隊長として直属の部下となっている。扇や杉山と同様、処刑から救出されても、ゼロに対する不信と嫌悪感を募らせ続けており、[[ブラックリベリオン]]での吉田や井上の死が全てゼロのせいだと、理不尽な形で恨んでいた。 | | :仲間の一人で、扇グループ時代からの付き合い。黒の騎士団拡大後は、第一特務隊長として直属の部下となっている。扇や杉山と同様、処刑から救出されても、ゼロに対する不信と嫌悪感を募らせ続けており、[[ブラックリベリオン]]での吉田や井上の死が全てゼロのせいだと、理不尽な形で恨んでいた。 |
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| :第2次Z破界篇にて一時的に搭乗。 | | :第2次Z破界篇にて一時的に搭乗。 |
| ;[[斑鳩]] | | ;[[斑鳩]] |
− | :『R2』では本艦で指揮をとる。ちなみにスパロボでは艦長になっているが、本来の艦長は南である。 | + | :『R2』では本艦で指揮をとる。ちなみにスパロボでは艦長になっているが、'''本来の艦長は[[南佳高|南]]'''である。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | 漫画版など他媒体ではヴィレッタとの恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰してアッシュフォード学園に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。第2次Z再世篇でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。
| + | 漫画版など他媒体では[[ヴィレッタ・ヌゥ|ヴィレッタ]]との恋愛は尽く排除されている。漫画版のラストも教職に復帰してアッシュフォード学園に赴任してくるというものになっており、ここで初めてヴィレッタと同僚になることで関わりが生まれた。第2次Z再世篇でも同様にアッシュフォード学園に赴任している。 |
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