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− ただし2000年代以降は本シリーズのみ不参戦のケースも見受けられており、これは石川氏の逝去以降長期にわたり映像媒体による新規作品が提供されなかったことも影響していると思われる+
− シリーズ作品の参戦傾向については、スパロボ誕生以来『[[ゲッターロボ]]』『[[ゲッターロボG]]』といった東映制作テレビアニメ作品が常連であったがこれらは『[[スーパーロボット大戦Z]]』を最後に参戦が激減し<ref>『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて再参戦の際はメカはアニメ版仕様・キャラクターはOVA版仕様という特殊な参戦形式が採られている。</ref>、『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』以降はOVA作品の『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』が参戦機会を大幅に増やしていくこととなる。+
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[[スーパーロボット大戦シリーズ]]においては、「[[マジンガーシリーズ]]」「[[ガンダムシリーズ]]」と共に[[御三家]]と呼ばれており、参戦作品の常連として認識されている。
[[スーパーロボット大戦シリーズ]]においては、「[[マジンガーシリーズ]]」「[[ガンダムシリーズ]]」と共に[[御三家]]と呼ばれており、参戦作品の常連として認識されている。
シリーズ作品の参戦傾向については、スパロボ誕生以来『[[ゲッターロボ]]』『[[ゲッターロボG]]』といった東映制作テレビアニメ作品が常連であったがこれらは『[[スーパーロボット大戦Z]]』を境に参戦が激減した<ref>『[[スーパーロボット大戦X-Ω]]』にて再参戦の際はメカはアニメ版仕様・キャラクターはOVA版仕様という特殊な参戦形式が採られた。</ref>。また東映アニメ版と併記される形で、『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』とカテゴライズされた、いわば設定抽出・調整のための参戦名義も数を重ねていた。
『[[第2次スーパーロボット大戦Z]]』以降はOVA作品の『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』が参戦機会を大幅に増やしている他、2010年代からは『[[ダイナミック企画オリジナル]]』の一端としても本シリーズは息づいている。
== 作品リスト ==
== 作品リスト ==
:上記アニメ2作とは異なり、漫画版のアニメ化。石川賢の手による同名漫画、ゲッターロボサーガの第5作にして最終作をアニメ化した作品。『號』より未来<ref>アニメ版では『號』の19年後とされている。</ref>を舞台に、新世代のゲッターチームが人類を襲う危機に立ち向かう。
:上記アニメ2作とは異なり、漫画版のアニメ化。石川賢の手による同名漫画、ゲッターロボサーガの第5作にして最終作をアニメ化した作品。『號』より未来<ref>アニメ版では『號』の19年後とされている。</ref>を舞台に、新世代のゲッターチームが人類を襲う危機に立ち向かう。
:原作は掲載紙の休刊で第1部・完として終了したが、2006年の石川氏の急逝にともない未完となった。
:原作は掲載紙の休刊で第1部・完として終了したが、2006年の石川氏の急逝にともない未完となった。
:石川氏の没後15年を経てアニメ化され、2021年7月 - 9月に放映された。アニメ化にあたり、回想という形で原作漫画版『號』や『真ゲッターロボ』の要素も加えられている。
:石川氏の没後15年を経てアニメ化され、2021年(令和3年)7月~9月に全13話で放映された。アニメ化にあたり、回想という形で原作漫画版『號』や『真ゲッターロボ』の要素も加えられている。
;ゲッターロボ號
;ゲッターロボ號
:TVアニメ第3作。1991年(平成3年)~1992年(平成4年)放映。全50話。プロフェッサー・ランドウの[[世界征服]]の野望をくじくため、[[ネイサー|ネイサー(日本国際航空宇宙技術公団)]]の若きゲッターチームとゲッターロボ號が立ち上がる。企画段階ではマジンガーシリーズの新作であったため、物語や設定にその名残を残している。
:TVアニメ第3作。1991年(平成3年)~1992年(平成4年)放映。全50話。プロフェッサー・ランドウの[[世界征服]]の野望をくじくため、[[ネイサー|ネイザー(日本国際航空宇宙技術公団)]]の若きゲッターチームとゲッターロボ號が立ち上がる。企画段階ではマジンガーシリーズの新作であったため、物語や設定にその名残を残している。
:漫画版『號』のように『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』と深くリンクしている様子は窺えず、それらの登場キャラも存在しない。実質的には単独の世界観が舞台の作品である。過去作品を継承しているとすれば、パイロットの一人を声優の神谷明氏が演じており、同キャラクターの操縦時に「トマホークブーメラン」を使ったことくらいだろうか。
:漫画版『號』のように『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』と深くリンクしている様子は窺えず、それらの登場キャラも存在しない。実質的には単独の世界観が舞台の作品である。過去作品を継承しているとすれば、パイロットの一人を声優の神谷明氏が演じており、同キャラクターの操縦時に「トマホークブーメラン」を使ったことくらいだろうか。
:複雑な権利関係もあって各媒体での参戦が事実上不可能な状態にあったが、[[ゲッター號|機体だけ参戦]]という手法で『X-Ω』にて限定的な初参戦を果たした。
:複雑な権利関係もあって各媒体での参戦が事実上不可能な状態にあったが、[[ゲッター號|機体だけ参戦]]という手法で『X-Ω』にて限定的な初参戦を果たした。
=== その他 ===
=== その他 ===
;[[ゲッターロボ大決戦!]]
;[[ゲッターロボ大決戦!]]
:1999年(平成11年)発売の[[プレイステーション]]用ゲーム。シリーズ各作品を再現するストーリー展開で、スーパーロボット大戦には登場しないさまざまなキャラクターや新たなゲッターも登場する。2018年時点では唯一の『ゲッター』単独ゲーム。
:1999年(平成11年)発売の[[プレイステーション]]用ゲーム。シリーズ各作品を再現するストーリー展開で、スーパーロボット大戦には登場しないさまざまなキャラクターや新たなゲッターも登場する。2023年時点では唯一の『ゲッター』単独ゲーム。
== スパロボ未登場作品リスト ==
== スパロボ未登場作品リスト ==