13行目: |
13行目: |
| *[[軍階級|階級]]:大佐 | | *[[軍階級|階級]]:大佐 |
| *役職:[[マクロス・クォーター]]艦長 | | *役職:[[マクロス・クォーター]]艦長 |
− | *特技:'''サーフィン''' | + | *特技:サーフィン |
| *キャラクターデザイン:高橋裕一 | | *キャラクターデザイン:高橋裕一 |
| | | |
20行目: |
20行目: |
| [[マクロス・フロンティア船団]]における[[バジュラ]]騒動では後手に回りながらも、的確な指示で乗り切った。また、野心家[[レオン・三島]]、バジュラ制御を目論む[[グレイス・オコナー]]の野望を阻止するため、あえてフロンティア船団から反旗。そして、バジュラ本星との決戦では[[マクロス・フロンティア船団]]所属の統合軍兵士らを叱咤激励し、真に倒すべき敵はバジュラ制御を目論むグレイスと断罪した。 | | [[マクロス・フロンティア船団]]における[[バジュラ]]騒動では後手に回りながらも、的確な指示で乗り切った。また、野心家[[レオン・三島]]、バジュラ制御を目論む[[グレイス・オコナー]]の野望を阻止するため、あえてフロンティア船団から反旗。そして、バジュラ本星との決戦では[[マクロス・フロンティア船団]]所属の統合軍兵士らを叱咤激励し、真に倒すべき敵はバジュラ制御を目論むグレイスと断罪した。 |
| | | |
− | 劇場版でも立ち位置はほぼ同じだが、サーファーの腕前は健在で、最終決戦時にはマクロスクォーターの操舵を直接行い、クォーターをボードに見立てた金属塊に乗せてバジュラ本星の大気圏をサーフテクニックを駆使して駆け下りていった。
| + | 劇場版でも立ち位置はほぼ同じだが、サーファーの腕前は健在で、最終決戦時には'''マクロス・クォーターの操舵を直接行い、クォーターをボードに見立てた金属塊に乗せて、バジュラ本星の大気圏をサーフテクニックを駆使して駆け下りていった'''。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
27行目: |
27行目: |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] |
− | :声付き初参戦。序盤から最後まで安定した能力を発揮してくれる艦長。マクロス系中心で戦う際非常に頼りになるエースボーナスを習得する。指揮能力の高さ、安定した思考能力、カリスマは[[ZEXIS]]の指揮官ではトップ(年相応なゼロや、女性ならではの脆さを抱えるスメラギに比べれば)。 | + | :声付き初参戦。序盤から最後まで安定した能力を発揮してくれる艦長。マクロス系中心で戦う際非常に頼りになる[[エースボーナス]]を習得する。指揮能力の高さ、安定した思考能力、カリスマは[[ZEXIS]]の指揮官ではトップ(年相応な[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]や、女性ならではの脆さを抱える[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]に比べれば)。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :能力的には破界篇と変らないため、安定して使える。また、本作では特殊スキルの養成が8枠になったため、マップ兵器のマクロスキャノンを生かすため「[[連続行動]]」や「[[ダッシュ]]」を取得したい。気力要因についてはバサラがいるため全く困らない。シナリオ面では引き続きZEXISの指揮官でも安定感がある。 | + | :能力的には破界篇と変らないため、安定して使える。また、本作では[[特殊スキル]]の養成が8枠になったため、[[マップ兵器]]のマクロスキャノンを生かすため「[[連続行動]]」や「[[ダッシュ]]」を取得したい。[[気力]]上げ要員については[[熱気バサラ|バサラ]]がいるため全く困らない。シナリオ面では引き続きZEXISの指揮官でも安定感がある。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦L]] | | ;[[スーパーロボット大戦L]] |
− | :初登場作品。プロローグ2話、本編6話でスポット参戦した後、ルート合流時に正式参戦する。レジェンド・アカツキ加入までは(場合によっては加入後も)最強クラスのマップ兵器を持つクォーターで大暴れしてくれる。 | + | :初登場作品。プロローグ2話、本編6話で[[スポット参戦]]した後、ルート合流時に正式参戦する。[[レジェンドガンダム|レジェンド]]・[[アカツキ]]加入までは(場合によっては加入後も)最強クラスのマップ兵器を持つ[[マクロス・クォーター|クォーター]]で大暴れしてくれる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦UX]] | | ;[[スーパーロボット大戦UX]] |
| | | |
58行目: |
58行目: |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]] |
| ;隣接するS.M.S隊員の命中率・回避率+20% | | ;隣接するS.M.S隊員の命中率・回避率+20% |
− | :援護防御も合わせて耐久力に不安の残るバルキリーやクアドランの生存率を飛躍的に高めてくれる。 | + | :援護防御も合わせて耐久力に不安の残る[[VF-25 メサイア|バルキリー]]や[[クァドラン・レア (クラン・クラン専用)|クァドラン]]の生存率を飛躍的に高めてくれる。 |
| | | |
| === [[戦術指揮]] === | | === [[戦術指揮]] === |
71行目: |
71行目: |
| ;[[オズマ・リー]] | | ;[[オズマ・リー]] |
| :彼とは旧知の親友であり、バルキリー乗りとしては先輩にあたる。 | | :彼とは旧知の親友であり、バルキリー乗りとしては先輩にあたる。 |
| + | ;[[キャサリン・グラス]] |
| + | :オブザーバーとしてクォーターに乗艦する。航空機管制を担当。 |
| ;[[ボビー・マルゴ]] | | ;[[ボビー・マルゴ]] |
− | :クォーターの操舵主。お互い信頼しきっている部下。 | + | :クォーターの操舵主。お互い[[信頼]]しきっている部下。 |
| ;[[モニカ・ラング]] | | ;[[モニカ・ラング]] |
| :クォーターのブリッジオペレーター。ジェフリーに対して好意を抱いている。 | | :クォーターのブリッジオペレーター。ジェフリーに対して好意を抱いている。 |
97行目: |
99行目: |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] | | ;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]] |
− | :第2次ZではZEXISの中核を成す首脳同士の関係だが、彼に関してはスメラギほど信頼していない模様。ただし、彼の素性を知った扇に扇動された[[黒の騎士団]]が暴走した際には、それを庇っている。 | + | :第2次ZではZEXISの中核を成す首脳同士の関係だが、彼に関してはスメラギほど[[信頼]]していない模様。ただし、彼の素性を知った[[扇要|扇]]に扇動された[[黒の騎士団]]が暴走した際には、それを庇っている。 |
| | | |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
111行目: |
113行目: |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| ;「ボビー、このクォーターが、なぜ400メートル級でありながら、マクロスの名を冠されているのか……いや、マクロスでありながらなぜこのサイズなのか、思い知らせてやれ!」 | | ;「ボビー、このクォーターが、なぜ400メートル級でありながら、マクロスの名を冠されているのか……いや、マクロスでありながらなぜこのサイズなのか、思い知らせてやれ!」 |
− | :小型化されても、[[マクロス]]はマクロス。マクロス伝説を持ち出してホビーに指示。ニュアンスや意味合いは異なるが同じような台詞を[[マクシミリアン・ジーナス]]も喋っている。 | + | :小型化されても、[[マクロス]]はマクロス。マクロス伝説を持ち出して[[ボビー・マルゴ|ボビー]]に指示。ニュアンスや意味合いは異なるが同じような台詞を[[マクシミリアン・ジーナス]]も喋っている。 |
| ;「我々は現時刻をもって兵隊から海賊に鞍替えする。最初の獲物はこの艦だ! 行くぞ野郎ども! イカリをあげろ!」 | | ;「我々は現時刻をもって兵隊から海賊に鞍替えする。最初の獲物はこの艦だ! 行くぞ野郎ども! イカリをあげろ!」 |
− | :第22話のフロンティア行政府に内乱を起こした際の部下への通達。この台詞が、ジェフリーがユーモアな人物であることを物語っていると言えよう。 | + | :第22話の[[マクロス・フロンティア船団|フロンティア行政府]]に内乱を起こした際の部下への通達。この台詞が、ジェフリーがユーモアな人物であることを物語っていると言えよう。 |
| ;「この戦場にいる全ての兵士に告ぐ。バジュラは我々の真の敵ではない。ギャラクシーが、バジュラの女王を乗っ取ったグレイス・オコナー達こそが我らの真の敵だ!」 | | ;「この戦場にいる全ての兵士に告ぐ。バジュラは我々の真の敵ではない。ギャラクシーが、バジュラの女王を乗っ取ったグレイス・オコナー達こそが我らの真の敵だ!」 |
− | :第25話のバジュラ本星における統合軍への叱咤激励。この号令とともにマクロス・クォーターは突撃を仕掛ける。 | + | :第25話の[[バジュラ]]本星における統合軍への叱咤激励。この号令とともに[[マクロス・クォーター]]は[[突撃]]を仕掛ける。 |
| | | |
| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
121行目: |
123行目: |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
| ;「止むを得ん…各機はPMCトラストを迎撃しろ」<br />「我々の存在を疎ましく思っている者に、力を見せ付けてやれ!」 | | ;「止むを得ん…各機はPMCトラストを迎撃しろ」<br />「我々の存在を疎ましく思っている者に、力を見せ付けてやれ!」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[WLF]]を囮にZEXISを待ち伏せていた[[PMCトラスト]]への攻撃命令。「止むを得ん」という言葉を用いながらも、彼らの背後に居る[[アレハンドロ・コーナー|存在]]へ激情を露にする。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]序盤、[[WLF]]を囮に[[ZEXIS]]を待ち伏せていた[[PMCトラスト]]への攻撃命令。「止むを得ん」という言葉を用いながらも、彼らの背後に居る[[アレハンドロ・コーナー|存在]]へ激情を露にする。 |
| ;「少なくとも借金を踏み倒したり、逃げたりする人間よりは信用出来る」 | | ;「少なくとも借金を踏み倒したり、逃げたりする人間よりは信用出来る」 |
− | :第2次Z 破界篇での部隊分割の際、借金返済に有利な方を選ぶ[[クロウ・ブルースト|クロウ]]のスタンスについて「不真面目」と断じるキャシーを制し、彼を擁護する。 | + | :第2次Z 破界篇での部隊分割の際、[[借金]]返済に有利な方を選ぶ[[クロウ・ブルースト|クロウ]]のスタンスについて「不真面目」と断じる[[キャサリン・グラス|キャシー]]を制し、彼を擁護する。 |
| ;「私は軍人だ。必要以上に弁が立つ人間は信用しない」 | | ;「私は軍人だ。必要以上に弁が立つ人間は信用しない」 |
− | :ゼロから、ZEXISの味方として接触してきた[[アイム・ライアード|アイム]]の真意を訊ねられた事に対する返答だが、この言葉は他ならぬゼロ自身への牽制にもなっていた。 | + | :[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]から、ZEXISの味方として接触してきた[[アイム・ライアード|アイム]]の真意を訊ねられた事に対する返答だが、この言葉は他ならぬゼロ自身への牽制にもなっていた。 |
| ;「落胆している暇は無いぞ!生きる為に戦え!」 | | ;「落胆している暇は無いぞ!生きる為に戦え!」 |
| :[[ガイオウ]]との初対決で、その圧倒的な力の前に打ちのめされ愕然とするゼロを叱咤する。 | | :[[ガイオウ]]との初対決で、その圧倒的な力の前に打ちのめされ愕然とするゼロを叱咤する。 |
| ;「私は賛同する側面も有ると言ったまでだ。連邦の存在そのものを否定している訳では無い」<br />「だからこそ、我々と仲間達は連邦の…人々の平和を脅かす敵と戦う為にここに来ている」 | | ;「私は賛同する側面も有ると言ったまでだ。連邦の存在そのものを否定している訳では無い」<br />「だからこそ、我々と仲間達は連邦の…人々の平和を脅かす敵と戦う為にここに来ている」 |
− | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]序盤で、CBやコロニーのガンダム達の行動を「個人的に賛同する」と述べた際、猛然と批判してくる[[佐伯徹|佐伯]]に自身の意思を示す。 | + | :[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]序盤で、[[ソレスタルビーイング|CB]]やコロニーのガンダム達の行動を「個人的に賛同する」と述べた際、猛然と批判してくる[[佐伯徹|佐伯]]に自身の意思を示す。 |
| ;「'''君達のファン'''がL.A.I技研に発注してくれたものだ。存分に使ってくれ」 | | ;「'''君達のファン'''がL.A.I技研に発注してくれたものだ。存分に使ってくれ」 |
− | :アイムの妄言を跳ね除け、ファイアーボンバーの歌魂が高まった時、ジェフリーは面々の力を最大限まで発揮できるようにサウンドブースターを射出した。技研に発注したファンというからには、恐らく裏方に徹していた[[オズマ・リー|彼]]しかいないだろう…。 | + | :アイムの妄言を跳ね除け、[[FIRE BOMBER|ファイアーボンバー]]の歌魂が高まった時、ジェフリーは面々の力を最大限まで発揮できるようにサウンドブースターを射出した。技研に発注したファンというからには、恐らく裏方に徹していた[[オズマ・リー|彼]]しかいないだろう…。 |
| ;「あなた達ソレスタルビーイングは、今日という日の為に敗北から這い上がってきた。今こそ、その想いを力にする時だ」 | | ;「あなた達ソレスタルビーイングは、今日という日の為に敗北から這い上がってきた。今こそ、その想いを力にする時だ」 |
− | :[[イノベイター]]との最終決戦直前、様々な思いが去来するスメラギの胸中を察し、彼女にZEXISへの指示を促す。 | + | :[[イノベイター]]との最終決戦直前、様々な思いが去来する[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の胸中を察し、彼女にZEXISへの指示を促す。 |
| | | |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |