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| :版権作品・バンプレストオリジナル問わず、人型機動兵器に同様の武装が取り入れられる事がしばしばあり、後世の作品に多大な影響を与えた武装である。 | | :版権作品・バンプレストオリジナル問わず、人型機動兵器に同様の武装が取り入れられる事がしばしばあり、後世の作品に多大な影響を与えた武装である。 |
| :旧作では無消費または弾数制(その場合装弾数はたったの2である場合が殆ど)が多く、その後はEN制か無消費かまちまちだったが『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降は弾数制でほぼ固定された。また、『K』ではロケットパンチとアイアンカッターは飛行状態で使用する演出になっている。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[コンボ|マルチコンボ]]対応武器。『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では直線的な機動だった『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』より演出が強化され、遠隔操作で繰り返し打撃を与えるものになっている。『NEO』ではガードアーム特性付き。『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では発射から元に戻るまでのプロセスがリアルタイムで見られるが、この間は攻撃不能なので使い勝手はイマイチだった。 | | :旧作では無消費または弾数制(その場合装弾数はたったの2である場合が殆ど)が多く、その後はEN制か無消費かまちまちだったが『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以降は弾数制でほぼ固定された。また、『K』ではロケットパンチとアイアンカッターは飛行状態で使用する演出になっている。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では[[コンボ|マルチコンボ]]対応武器。『[[スーパーロボット大戦XO|XO]]』では直線的な機動だった『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』より演出が強化され、遠隔操作で繰り返し打撃を与えるものになっている。『NEO』ではガードアーム特性付き。『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では発射から元に戻るまでのプロセスがリアルタイムで見られるが、この間は攻撃不能なので使い勝手はイマイチだった。 |
− | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では打撃属性の通常攻撃に採用。R必殺技としてのメインアビリティは「ガッツ I」で、HPが25%減少するたびに攻撃力が増加する。サブアビリティは「防御力アップ I」。アムロ搭乗版のメインアビリティは「狙い撃ち I」で、気力120以上で照準値が増加する。サブアビリティは「照準値アップ I」。 | + | :『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。メインアビリティは「ガッツ I」で、サブアビリティは「防御力アップ I」。アムロ搭乗版のメインアビリティは「狙い撃ち I」で、サブアビリティは「照準値アップ I」。 |
| :;アイアンカッター | | :;アイアンカッター |
| ::ロケットパンチの強化型。前腕部に仕込まれたカッターを展開<ref>『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』ではカッターを形成すると設定されている</ref>し、敵を切り裂く。実は作中、このアイアンカッターが直撃して斬れなかったものは存在しない。 | | ::ロケットパンチの強化型。前腕部に仕込まれたカッターを展開<ref>『[[劇場版 マジンガーZ / INFINITY|INFINITY]]』ではカッターを形成すると設定されている</ref>し、敵を切り裂く。実は作中、このアイアンカッターが直撃して斬れなかったものは存在しない。 |
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| :『INFINITY』では強化され、[[ウイングガンダムゼロ|横薙ぎに発射して無数の機械獣を一掃する]]。 | | :『INFINITY』では強化され、[[ウイングガンダムゼロ|横薙ぎに発射して無数の機械獣を一掃する]]。 |
| :SRWでは「ミサイルパンチよりも威力が低い」という設定を反映してか、原作で決め技としてよく使われていたにしては基本的に[[射程]]は短く威力も弱めに設定される。『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』ではスタン特性、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』ではヒット&アウェイ特性付き。 | | :SRWでは「ミサイルパンチよりも威力が低い」という設定を反映してか、原作で決め技としてよく使われていたにしては基本的に[[射程]]は短く威力も弱めに設定される。『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』ではスタン特性、『[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]』ではヒット&アウェイ特性付き。 |
− | :『DD』ではビーム属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「[[頑強]]I」で、防御時に被ダメージを軽減する。サブアビリティは「防御力アップI」。 | + | :『DD』ではビーム属性のR必殺技。メインアビリティは「[[頑強]]I」で、サブアビリティは「防御力アップI」。 |
| ;冷凍ビーム | | ;冷凍ビーム |
| :耳にあたる突起部から発射する-180度の冷凍光線。真夏の湖を一瞬にしてスケートリンクに変えられるほどの威力がある。[[ジェットパイルダー]]の開発と同時に行われたマジンガー強化計画にて搭載されるが、飽くまで戦況を有利にする為の補助的兵装に過ぎず劇中では決め手に成った事が無い。『INFINITY』版では満を持して敵機械獣3体を一瞬のうちに凍てつかせ、撃破した。 | | :耳にあたる突起部から発射する-180度の冷凍光線。真夏の湖を一瞬にしてスケートリンクに変えられるほどの威力がある。[[ジェットパイルダー]]の開発と同時に行われたマジンガー強化計画にて搭載されるが、飽くまで戦況を有利にする為の補助的兵装に過ぎず劇中では決め手に成った事が無い。『INFINITY』版では満を持して敵機械獣3体を一瞬のうちに凍てつかせ、撃破した。 |
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| :余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。 | | :余談ながら、ルストとは「錆」の意を持つ[[英語|英単語]]「rust」に由来し、本来ならば「ラスト」と発音する<ref>例えば、「さびた工業地帯」を意味する[[英語|英単語]]「ラストベルト(Rust belt)」等。</ref>…のだが、[[マジンガー]]系の必殺武器名では「ルスト」と呼称するのが、お約束である。 |
| :旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、突風を放つという性質からかαシリーズまで宇宙では使用できず、『Z』から適応Bながらようやく宇宙でも使用できるようになった。近年の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]が付加されている。小隊制の作品では[[全体攻撃]]。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。 | | :旧シリーズではブレストファイヤーに次ぐ威力の武器であったが、突風を放つという性質からかαシリーズまで宇宙では使用できず、『Z』から適応Bながらようやく宇宙でも使用できるようになった。近年の作品では威力が控えめになった代わりに[[装甲]]値低下の[[特殊効果]]が付加されている。小隊制の作品では[[全体攻撃]]。『NEO』では対空特性付き。ただし移動後使用不可で少々使い勝手が悪い。 |
− | :『DD』では特殊属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[ガード]]」で、戦闘時に50%の確率で被ダメージを軽減する。サブアビリティは「HPアップII」。 | + | :『DD』では特殊属性のSR必殺技。メインアビリティは「[[ガード]]II」で、サブアビリティは「HPアップII」。 |
| ;ドリルミサイル | | ;ドリルミサイル |
| :肘部の各六門の発射口から回転しながら射出するドリル型ミサイル。敵の装甲を貫通させることが主目的のため火薬は搭載されていない。第60話で追加された。『INFINITY』ではロケットパンチ時の基部と肘部を分離させて行う構図になっている。 | | :肘部の各六門の発射口から回転しながら射出するドリル型ミサイル。敵の装甲を貫通させることが主目的のため火薬は搭載されていない。第60話で追加された。『INFINITY』ではロケットパンチ時の基部と肘部を分離させて行う構図になっている。 |
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| :『INFINITY』では[[マジンガーZ (真マジンガー)|『真マジンガー』版]]同様に、無数の六角形状のパネルが集合した放熱板が次々に発光していく演出が描写されている。 | | :『INFINITY』では[[マジンガーZ (真マジンガー)|『真マジンガー』版]]同様に、無数の六角形状のパネルが集合した放熱板が次々に発光していく演出が描写されている。 |
| :SRWでは追加武装やコンビネーション動作等を度外視した場合における最強武器として設定される事が多い。前期OPで複数の機械獣を溶かしていた再現か『[[スーパーロボット大戦64|64]]』等ではフル改造すると[[マップ兵器]]版が追加される。熱線という特性上[[海]]適応は低いことがほとんどだが、後期OPでは水中で[[グロッサムX2]]など複数の機械獣をまとめて撃破している。『K』では[[トドメ演出]]でOPが再現され、敵が融ける。『NEO』ではファイア特性付き。大半の作品では気力制限が無く、ザコ相手にもすぐ撃っていける。 | | :SRWでは追加武装やコンビネーション動作等を度外視した場合における最強武器として設定される事が多い。前期OPで複数の機械獣を溶かしていた再現か『[[スーパーロボット大戦64|64]]』等ではフル改造すると[[マップ兵器]]版が追加される。熱線という特性上[[海]]適応は低いことがほとんどだが、後期OPでは水中で[[グロッサムX2]]など複数の機械獣をまとめて撃破している。『K』では[[トドメ演出]]でOPが再現され、敵が融ける。『NEO』ではファイア特性付き。大半の作品では気力制限が無く、ザコ相手にもすぐ撃っていける。 |
− | :『DD』では特殊属性のSSR必殺技に採用。メインアビリティは「[[超合金Z]]」で、被ダメージを軽減する。さらに反撃時、攻撃が増加する。サブアビリティは「防御力アップIII」。 | + | :『DD』では特殊属性のSSR必殺技。メインアビリティは「[[超合金Z]]」で、被ダメージを軽減する。さらに反撃時、攻撃が増加する。サブアビリティは「防御力アップIII」。 |
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| ==== 追加武装 ==== | | ==== 追加武装 ==== |
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| :本作ではフルカスタムボーナスで「武器の弾数+1」を選択すれば素で2発にできる。そこから更にBセーブL2で3発、EXまで育成すれば4発にまで到達する。強化パーツの面でも『T』の「光子力3Dプリンター」の上位互換品である「ハイパーリローダー」があるため、ここまで揃えればボス戦での再攻撃ラッシュだけでなく、中ボスの撃破にも積極的に使っていけるだろう。 | | :本作ではフルカスタムボーナスで「武器の弾数+1」を選択すれば素で2発にできる。そこから更にBセーブL2で3発、EXまで育成すれば4発にまで到達する。強化パーツの面でも『T』の「光子力3Dプリンター」の上位互換品である「ハイパーリローダー」があるため、ここまで揃えればボス戦での再攻撃ラッシュだけでなく、中ボスの撃破にも積極的に使っていけるだろう。 |
| ;ルストハリケーン(S) | | ;ルストハリケーン(S) |
− | :『DD』でのSSR必殺技。特殊属性。冷凍ビームで敵を凍らせてから、ロケットパンチで砕く。'''そしてルストハリケーンでトドメ'''。 | + | :『DD』で特殊属性のSSR必殺技として登場。冷凍ビームで敵を凍らせてから、ロケットパンチで砕く。'''そしてルストハリケーンでトドメ'''。 |
− | :メインアビリティは「特殊溶解液」。自身の防御力が増加し、敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。必殺技命中時には更に2アクションの間、敵ユニットの攻撃力を減少させる。サブアビリティは「HPアップIII」。 | + | :メインアビリティは「特殊溶解液」で、自身の防御力が増加し、敵ユニットのバリア系アビリティ効果を減少させる。必殺技命中時に、敵ユニットの攻撃力を減少させる。サブアビリティは「HPアップIII」。 |
| ;スクランダーロケットパンチ | | ;スクランダーロケットパンチ |
| :パチスロ『マジンガーZ 新たな魔神の力Z』で登場。スクランダーをロケットパンチに装着し、アイアンカッターのように放つロケットパンチとスクランダーカッターの合わせ技。本体よりも巨大な刃の付いた姿は[[マジンガーZERO|別世界のマジンガー]]のアイアンカッターを彷彿とさせる。 | | :パチスロ『マジンガーZ 新たな魔神の力Z』で登場。スクランダーをロケットパンチに装着し、アイアンカッターのように放つロケットパンチとスクランダーカッターの合わせ技。本体よりも巨大な刃の付いた姿は[[マジンガーZERO|別世界のマジンガー]]のアイアンカッターを彷彿とさせる。 |