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− 敵対し3人組でガンダムに乗るなど、前作[[機動戦士ガンダムSEED|SEEDシリーズ]]の[[生体CPU|ブーステッドマン]]や[[エクステンデッド]](所謂「三馬鹿トリオ」)の影響を受けているのだが上記のような点や、機体性能に胡座をかいて意気がる行動・発言が多く(特にミハエルとネーナ)、そのくせ不測の事態にはほとんど対応できずかつ実力で勝る敵に相対するとあっさり敗北を喫する点などから「かませ犬」「虎の威を借る狐」「弱い者いじめ専門」という風に見られている節も少なからずある<ref>もっとも、チームトリニティの活躍が『[[機動戦士ガンダム00|00]]』劇中であまり描写されていないことも一因だろうが…。</ref>。また「00」自体が2クールと当時の既存TVシリーズ内で少ない尺の中で登場が後期だった上にブーステッドマン達の様に主人公側を苦しめ続ける事もなければ、[[ステラ・ルーシェ]]のように主人公と重要な関係にまで至らなかった事もありSEEDシリーズの3人組に比べると影が薄い。こういった事もあってか人気はネーナ一人に集中している傾向にある。+
− また、トリニティという解りやすい「悪」が出た事で『00』1stシーズンの作風や視聴者側からの評価にも影響が出ており、メタ的な意味でも「統一を促した」と言える。+
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→総評
=== 総評 ===
=== 総評 ===
敵側の3人によるガンダムチームは前作[[機動戦士ガンダムSEED|SEEDシリーズ]]の[[生体CPU|ブーステッドマン]]や[[エクステンデッド]](所謂「三馬鹿トリオ」)の影響を受けているのだが上記のような点や機体性能に胡座をかいて意気がる行動・発言の多さ(特にミハエルとネーナ)に加え、不測の事態にはほとんど対応できずかつ実力で勝る敵に相対するとあっさり敗北を喫する点などから「かませ犬」「虎の威を借る狐」「弱い者いじめ専門」という風に見られている節も少なからずある<ref>もっともチームトリニティの活躍が『[[機動戦士ガンダム00|00]]』劇中であまり描写されていないことも一因だろうが。</ref>。また『00』自体が2クールと当時の既存テレビシリーズ内で少ない尺の中で登場が後期だった上にブーステッドマンの様に主人公側を苦しめ続ける事もなければ[[ステラ・ルーシェ]]のように主人公と重要な関係にまで至らなかったこともあり、SEEDシリーズの3人組に比べると影が薄い。こういった事もあってか人気はネーナ1人に集中している傾向にある。
しかしながら、兄弟愛は本物であることや使い捨ての道具として作られた背景を踏まえると同情皆無ではない為、生体CPU組とはまた違った悲哀があるといえる。
また、トリニティという解りやすい「悪」が出た事で『00』1stシーズンの作風や視聴者側からの評価にも影響が出ており、メタ的な意味でも統一を促した。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==