91行目: |
91行目: |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
| :『W』以来の登場となる。……のだがレイドボスイベントを通過していないと倒されたことを語られず「気がついたらいつの間にか『DESTINY』シナリオに入ってた」状態になる。 | | :『W』以来の登場となる。……のだがレイドボスイベントを通過していないと倒されたことを語られず「気がついたらいつの間にか『DESTINY』シナリオに入ってた」状態になる。 |
− | :「理性無き戦争」にて、本格的にストーリーでの活躍が描かれる。[[J]]に引き続き[[秋津マサト|マサト]]との絡みも健在であり、[[塞臥]]との関わりでは[[第3次α]]や[[J]]、[[W]]以上に「他者のエゴによって生み出され弄ばれた者」としての悲哀を覗かせている。そして「放たれたタマシイ」にて亡者として復活し、宇宙全ての崩壊を企て[[カイルス]]と激突、最期はレイに引導を渡され、今度こそ打倒された。 | + | :「理性無き戦争」にて、本格的にストーリーでの活躍が描かれる。『[[J]]』に引き続き[[秋津マサト|マサト]]との絡みも健在であり、[[塞臥]]との関わりでは『[[第3次α]]』や『[[J]]』、『[[W]]』以上に「他者のエゴによって生み出され弄ばれた者」としての悲哀を覗かせている。そして「放たれたタマシイ」にて亡者として復活し、宇宙全ての崩壊を企て[[カイルス]]と激突、最期はレイに引導を渡され、今度こそ打倒された。 |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
| :プロヴィデンスガンダムのパイロット。ストーリークエストでは第3章にて[[H.I.A.W.D]]の前身の[[プレイヤー部隊]]に敗北し戦死する。 | | :プロヴィデンスガンダムのパイロット。ストーリークエストでは第3章にて[[H.I.A.W.D]]の前身の[[プレイヤー部隊]]に敗北し戦死する。 |
115行目: |
115行目: |
| | | |
| === [[特殊技能]](特殊スキル) === | | === [[特殊技能]](特殊スキル) === |
− | [[W]]では'''[[コーディネイター]]技能を未修得'''。彼の正体の関係上当然ではあるが、お蔭でコーディネイター達のボス格が気力で能力が上がらないという事になる(これは[[レイ・ザ・バレル|レイ]]にも同じ事が言える)。 | + | 『[[W]]』では'''[[コーディネイター]]技能を未修得'''。彼の正体の関係上当然ではあるが、お蔭でコーディネイター達のボス格が気力で能力が上がらないという事になる(これは[[レイ・ザ・バレル|レイ]]にも同じ事が言える)。 |
| | | |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
| :'''[[底力]]L8、[[カウンター]]L8、[[シールド防御]]L7、[[切り払い]]L8、[[指揮官]]、[[見切り]]''' | | :'''[[底力]]L8、[[カウンター]]L8、[[シールド防御]]L7、[[切り払い]]L8、[[指揮官]]、[[見切り]]''' |
− | :彼の高い能力と高レベルの底力による補正は凄まじい強さ。これで[[ニュータイプ]]等の技能があったら更に厄介だったが、第3次αでは持たなかった(SEEDの設定ではニュータイプと言う概念が無い)。 | + | :彼の高い能力と高レベルの底力による補正は凄まじい強さ。これで[[ニュータイプ]]等の技能があったら更に厄介だったが、『第3次α』では持たなかった(SEEDの設定ではニュータイプと言う概念が無い)。 |
| :プロヴィデンスに搭乗すると、指揮官が「[[気力+ (ダメージ)]]」に変わる。 | | :プロヴィデンスに搭乗すると、指揮官が「[[気力+ (ダメージ)]]」に変わる。 |
| ; [[スーパーロボット大戦J|J]] | | ; [[スーパーロボット大戦J|J]] |
145行目: |
145行目: |
| ;[[ニコル・アマルフィ]] | | ;[[ニコル・アマルフィ]] |
| :部下。戦死。 | | :部下。戦死。 |
− | :Wで生存した場合は直接対決の機会がある。生存していたことに関してはクルーゼも驚いていた。 | + | :『W』で生存した場合は直接対決の機会がある。生存していたことに関してはクルーゼも驚いていた。 |
| ;[[ディアッカ・エルスマン]] | | ;[[ディアッカ・エルスマン]] |
| :部下。最終決戦で彼の[[バスターガンダム]]を中破させた。 | | :部下。最終決戦で彼の[[バスターガンダム]]を中破させた。 |
181行目: |
181行目: |
| === 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ === | | === 機動戦士ガンダムSEEDシリーズ === |
| ;[[プレア・レヴェリー]] | | ;[[プレア・レヴェリー]] |
− | :[[W]]で共演。似たような宿命を背負うがプレアは人類への希望を捨てていないため対峙する。 | + | :『[[W]]』で共演。似たような宿命を背負うがプレアは人類への希望を捨てていないため対峙する。 |
| ;[[叢雲劾]] | | ;[[叢雲劾]] |
− | :[[W]]にて激突。クルーゼと同じく他者の欲望のために生み出された者として彼に対して理解を示すが、人類と世界の滅亡を画策するクルーゼのその所業に関しては「無意味」「命の無駄使い」と完全否定する。シリーズを通してクルーゼに舌戦で一切の反論を許さず、完全に勝利した(それも二度も)希有な人物。ある意味ではクルーゼの天敵といえる存在である。 | + | :『[[W]]』にて激突。クルーゼと同じく他者の欲望のために生み出された者として彼に対して理解を示すが、人類と世界の滅亡を画策するクルーゼのその所業に関しては「無意味」「命の無駄使い」と完全否定する。シリーズを通してクルーゼに舌戦で一切の反論を許さず、完全に勝利した(それも二度も)希有な人物。ある意味ではクルーゼの天敵といえる存在である。 |
| ;[[風花・アジャー]] | | ;[[風花・アジャー]] |
− | :[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」では[[アンジュ]]の身柄の確保の為に彼女を人質に取るが、[[プレア・レヴェリー|自身と似た境遇にあった人物]]を知る彼女から説得を受ける。説得こそ拒絶はしたものの、その言葉を決して無下にはしておらず、彼女の言葉に思うところもあった様子を見せた。 | + | :『[[X-Ω]]』のイベント「錯綜する意志」では[[アンジュ]]の身柄の確保の為に彼女を人質に取るが、[[プレア・レヴェリー|自身と似た境遇にあった人物]]を知る彼女から説得を受ける。説得こそ拒絶はしたものの、その言葉を決して無下にはしておらず、彼女の言葉に思うところもあった様子を見せた。 |
| ;[[ステラ・ルーシェ]] | | ;[[ステラ・ルーシェ]] |
− | :[[X-Ω]]のイベント「夢見た楽園は遠く」では彼女をかどわかし、味方に引き入れて利用するが、一方で自身と同じく他者の欲望によって生み出された存在である彼女に対しては少なからず同情を抱いていた。 | + | :『[[X-Ω]]』のイベント「夢見た楽園は遠く」では彼女をかどわかし、味方に引き入れて利用するが、一方で自身と同じく他者の欲望によって生み出された存在である彼女に対しては少なからず同情を抱いていた。 |
| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
− | :原作では絡みは無いが、[[CC]]と[[X-Ω]]のイベント「夢見た楽園は遠く」にて対峙しており、X-Ωでは彼とキラの連携攻撃によって引導を渡された。 | + | :原作では絡みは無いが、『[[CC]]』と『[[X-Ω]]』のイベント「夢見た楽園は遠く」にて対峙しており、『X-Ω』では彼とキラの連携攻撃によって引導を渡された。 |
| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]] | | ;[[アムロ・レイ]]、[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]] |
− | :[[第3次α]]にて激突。散っていった[[シャア・アズナブル|シャア]]や[[ハマーン・カーン|ハマーン]]の想いを汲み、人類の可能性を信じて戦う彼らに、その憎悪を真っ向から否定される。アムロには「エゴの塊」と断じられ、カミーユとジュドーには「弱虫」と切り捨てられる。 | + | :『[[第3次α]]』にて激突。散っていった[[シャア・アズナブル|シャア]]や[[ハマーン・カーン|ハマーン]]の想いを汲み、人類の可能性を信じて戦う彼らに、その憎悪を真っ向から否定される。アムロには「エゴの塊」と断じられ、カミーユとジュドーには「弱虫」と切り捨てられる。 |
| ;[[シャア・アズナブル]] | | ;[[シャア・アズナブル]] |
− | :[[第3次α]]においては[[第2次α]]での彼の逆襲を肯定していたが、「根底には曲がりなりにも人類全体の事を考えていた」「クルーゼと異なり全世界の破滅そのものは望んでいない」という真意を全く理解しておらず、自身の憎悪の正当化の為に彼の事を引き合いに出した事でアムロやカミーユ達の更なる激怒を招く。尤も、シャア本人も[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]のイベント「スパクロフェスティバル2」においてクルーゼの存在を許しておらず、直接対決が実現された。 | + | :『[[第3次α]]』においては『[[第2次α]]』での彼の逆襲を肯定していたが、「根底には曲がりなりにも人類全体の事を考えていた」「クルーゼと異なり全世界の破滅そのものは望んでいない」という真意を全く理解しておらず、自身の憎悪の正当化の為に彼の事を引き合いに出した事でアムロやカミーユ達の更なる激怒を招く。尤も、シャア本人も『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「スパクロフェスティバル2」においてクルーゼの存在を許しておらず、直接対決が実現された。 |
| ;[[ヒイロ・ユイ]] | | ;[[ヒイロ・ユイ]] |
− | :[[第3次α]]では序盤からその本性を感づかれていた。[[W]]でも「お前のエゴを俺は許さない」「お前のような人間を全てそこ(闇)へ送るつもりだからな」と切り捨てられる。 | + | :『[[第3次α]]』では序盤からその本性を感づかれていた。『[[W]]』でも「お前のエゴを俺は許さない」「お前のような人間を全てそこ(闇)へ送るつもりだからな」と切り捨てられる。 |
| ;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]] | | ;[[張五飛]]、[[トロワ・バートン]] |
− | :[[第3次α]]ではセレーナ同様に一時的な部下。 | + | :『[[第3次α]]』ではセレーナ同様に一時的な部下。 |
| ;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]) | | ;[[フロスト兄弟]]([[シャギア・フロスト]]、[[オルバ・フロスト]]) |
| :彼らもまた、[[ガンダムシリーズ]]において失敗作扱いされた事から来る憎しみのままに世界を滅ぼそうとした者達。 | | :彼らもまた、[[ガンダムシリーズ]]において失敗作扱いされた事から来る憎しみのままに世界を滅ぼそうとした者達。 |
− | :[[スーパーロボット大戦Z|スパロボZ]]では既にクルーゼが故人の為直接絡む事は無いが、彼らはクルーゼの事やその辿った運命についても知っており、「自分達は破滅に向かっていっただけのクルーゼとは違う」と主張するが、キラは彼らを「あの人と同じだ」と、クルーゼの同類と断じている。ただし原作でも[[Zシリーズ]]でもクルーゼと比べると最終的な結末は異なっている。 | + | :『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では既にクルーゼが故人の為直接絡む事は無いが、彼らはクルーゼの事やその辿った運命についても知っており、「自分達は破滅に向かっていっただけのクルーゼとは違う」と主張するが、キラは彼らを「あの人と同じだ」と、クルーゼの同類と断じている。ただし原作でも[[Zシリーズ]]でもクルーゼと比べると最終的な結末は異なっている。 |
| ;[[アレハンドロ・コーナー]]、[[リボンズ・アルマーク]] | | ;[[アレハンドロ・コーナー]]、[[リボンズ・アルマーク]] |
− | :[[CC]]では裏で彼らと協力関係にあった。 | + | :『[[CC]]』では裏で彼らと協力関係にあった。 |
| | | |
| === リアル系 === | | === リアル系 === |
| ;[[草壁春樹]] | | ;[[草壁春樹]] |
− | :[[J]]では彼の悪あがきを嘲笑的な目で見ていた。最後は引導を渡す。 | + | :『[[J]]』では彼の悪あがきを嘲笑的な目で見ていた。最後は引導を渡す。 |
| ;[[北辰]] | | ;[[北辰]] |
− | :[[W]]では一時共闘し、彼に[[ラクス・クライン|ラクス]]を誘拐させた。[[北辰]]はクルーゼの闇に気付いていた。 | + | :『[[W]]』では一時共闘し、彼に[[ラクス・クライン|ラクス]]を誘拐させた。[[北辰]]はクルーゼの闇に気付いていた。 |
| ;[[ボン太くん]] | | ;[[ボン太くん]] |
− | :[[W]]ではなんと彼に心癒されかけてしまう。その前作の[[J]]では逆に殺る気満々だったのとは対照的。 | + | :『[[W]]』ではなんと彼に心癒されかけてしまう。その前作の[[J]]では逆に殺る気満々だったのとは対照的。 |
| ;[[ガウルン]] | | ;[[ガウルン]] |
− | :[[DD]]では彼を雇う。表向きは彼の雇い主から連絡があったとのことだが、アラスカ基地でサイクロプスの作動を共に確認しているあたり、単なる一介の[[傭兵]]として扱っているわけではないようだ。 | + | :『[[DD]]』では彼を雇う。表向きは彼の雇い主から連絡があったとのことだが、アラスカ基地でサイクロプスの作動を共に確認しているあたり、単なる一介の[[傭兵]]として扱っているわけではないようだ。 |
| ;[[ショット・ウェポン]] | | ;[[ショット・ウェポン]] |
− | :[[CC]]では死後に[[バイストン・ウェル]]にて彼と結託し、宇宙全ての崩壊を企てる。 | + | :『[[CC]]』では死後に[[バイストン・ウェル]]にて彼と結託し、宇宙全ての崩壊を企てる。 |
| ;[[エンブリヲ]] | | ;[[エンブリヲ]] |
| :中の人が同じであり、クルーゼとは似た立ち位置であると同時に対極にあるキャラクター性も持ち合わせている人物。 | | :中の人が同じであり、クルーゼとは似た立ち位置であると同時に対極にあるキャラクター性も持ち合わせている人物。 |
− | :[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」では彼によって蘇生され、協力関係を結び共に暗躍する。 | + | :『[[X-Ω]]』のイベント「錯綜する意志」では彼によって蘇生され、協力関係を結び共に暗躍する。 |
| ;[[アンジュ]] | | ;[[アンジュ]] |
− | :[[X-Ω]]のイベント「錯綜する意志」ではエンブリヲの依頼により彼女の捕縛を狙うが、彼女からはエンブリヲの同類と見なされ、強い敵意を向けられている。 | + | :『[[X-Ω]]』のイベント「錯綜する意志」ではエンブリヲの依頼により彼女の捕縛を狙うが、彼女からはエンブリヲの同類と見なされ、強い敵意を向けられている。 |
| ;[[グラドス軍]] | | ;[[グラドス軍]] |
− | :[[X-Ω]]のイベント「夢見た楽園は遠く」では密かに救助されており、彼らの[[世界征服|地球侵略]](原作『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』における東西冷戦過激化による漁夫の利を得る作戦を、そっくりそのままプラントと地球に置き換えた物)に嬉々として協力し、[[ザフト]]脱走兵や[[ロゴス]]の残党を纏め上げた。 | + | :『[[X-Ω]]』のイベント「夢見た楽園は遠く」では密かに救助されており、彼らの[[世界征服|地球侵略]](原作『[[蒼き流星SPTレイズナー]]』における東西冷戦過激化による漁夫の利を得る作戦を、そっくりそのままプラントと地球に置き換えた物)に嬉々として協力し、[[ザフト]]脱走兵や[[ロゴス]]の残党を纏め上げた。 |
| | | |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[ユウキ・コスモ]] | | ;[[ユウキ・コスモ]] |
− | :[[第3次α]]にて激突。『[[無限力]]・[[イデ]]』を有する機体・[[イデオン]]のパイロット。[[イデ]]を「滅びの力」と捉えるクルーゼは彼に対して全てを滅ぼす事を望むが、真っ向から否定される。彼からは「生きる事をリタイアした奴」と切り捨てられる。 | + | :『[[第3次α]]』にて激突。『[[無限力]]・[[イデ]]』を有する機体・[[イデオン]]のパイロット。[[イデ]]を「滅びの力」と捉えるクルーゼは彼に対して全てを滅ぼす事を望むが、真っ向から否定される。彼からは「生きる事をリタイアした奴」と切り捨てられる。 |
| ;[[碇シンジ]] | | ;[[碇シンジ]] |
− | :[[第3次α]]にて激突。『[[人類補完計画|補完]]を導く力』を秘めた機体・[[EVA初号機]]のパイロット。「補完」を「滅び」と捉えるクルーゼは彼に補完によって全てを滅ぼす事を望むが、彼にもその憎悪を真っ向から否定される。 | + | :『[[第3次α]]』にて激突。『[[人類補完計画|補完]]を導く力』を秘めた機体・[[EVA初号機]]のパイロット。「補完」を「滅び」と捉えるクルーゼは彼に補完によって全てを滅ぼす事を望むが、彼にもその憎悪を真っ向から否定される。 |
| ;[[秋津マサト]] | | ;[[秋津マサト]] |
− | :[[J]]では[[クローン]]設定や中の人が同じであるなどの共通点がある故に唯一SEED系以外で特殊な戦闘台詞がある。最後まで一貫して彼を「木原マサキ」と呼び続け、マサトからは「あんたの悪意には吐き気がする」と否定された。 | + | :『[[J]]』では[[クローン]]設定や中の人が同じであるなどの共通点がある故に唯一SEED系以外で特殊な戦闘台詞がある。最後まで一貫して彼を「木原マサキ」と呼び続け、マサトからは「あんたの悪意には吐き気がする」と否定された。 |
− | :[[CC]]においても彼を「木原マサキ」と呼び、対峙する。 | + | :『[[CC]]』においても彼を「木原マサキ」と呼び、対峙する。 |
| ;[[木原マサキ]] | | ;[[木原マサキ]] |
− | :[[J]]では対峙する事はなかったが、彼の冥王計画を引き継ごうとする。クルーゼが自身に類似した存在を生み出し、利用し続けたマサキ個人をどう思っていたかは不明だが、マサトをマサキ扱いした上で自身の憎悪を否定した事に関して「君にそれを言う権利があるとは思えんが」とさり気なくマサキが行った事への反発心を垣間見せている。 | + | :『[[J]]』では対峙する事はなかったが、彼の冥王計画を引き継ごうとする。クルーゼが自身に類似した存在を生み出し、利用し続けたマサキ個人をどう思っていたかは不明だが、マサトをマサキ扱いした上で自身の憎悪を否定した事に関して「君にそれを言う権利があるとは思えんが」とさり気なくマサキが行った事への反発心を垣間見せている。 |
− | :[[CC]]においても直接対峙は実現しなかったが同作においてもクルーゼは冥王計画に興味を示しており、同時に八卦達の命を散々弄んだ彼に対する強い怒りも抱いている。 | + | :『[[CC]]』においても直接対峙は実現しなかったが同作においてもクルーゼは冥王計画に興味を示しており、同時に八卦達の命を散々弄んだ彼に対する強い怒りも抱いている。 |
| ;[[塞臥]] | | ;[[塞臥]] |
− | :[[CC]]では協力関係。デュランダルやレイを除いて、スパロボシリーズに置いて現状唯一人、'''クルーゼの友と成り得た人物'''。一度[[ゼオライマー]]に敗れ敗走した彼を救出しており、彼が木原マサキのエゴによって生み出されたクローン人間であるという自らの正体を明かし怒りと哀しみを吐露した際には、クルーゼも自身の正体と胸の内を明かして彼に共に来るように誘うなど、彼に対しては強い同情の念と共感を抱いていた。最終的には自らの運命にケリをつけるべく死地に向かう彼を見送り、彼の戦死後にヤキン・ドゥーエ攻防戦にてゼオライマーと対峙した際には、彼の無念を思い起こす発言をしている。 | + | :『[[CC]]』では協力関係。デュランダルやレイを除いて、スパロボシリーズに置いて現状唯一人、'''クルーゼの友と成り得た人物'''。一度[[ゼオライマー]]に敗れ敗走した彼を救出しており、彼が木原マサキのエゴによって生み出されたクローン人間であるという自らの正体を明かし怒りと哀しみを吐露した際には、クルーゼも自身の正体と胸の内を明かして彼に共に来るように誘うなど、彼に対しては強い同情の念と共感を抱いていた。最終的には自らの運命にケリをつけるべく死地に向かう彼を見送り、彼の戦死後にヤキン・ドゥーエ攻防戦にてゼオライマーと対峙した際には、彼の無念を思い起こす発言をしている。 |
| ;ボルテスチーム、[[獣戦機隊]] | | ;ボルテスチーム、[[獣戦機隊]] |
− | :[[J]]にて目の前でフレイを殺された事で、クルーゼに対して激怒した。 | + | :『[[J]]』にて目の前でフレイを殺された事で、クルーゼに対して激怒した。 |
| ;[[Dr.ヘル]] | | ;[[Dr.ヘル]] |
− | :[[W]]では共に[[インファレンス]]に拾われ、[[冥王星]]近海にて版権作品最後の敵として共に[[ノイ・ヴェルター]]に挑む。 | + | :『[[W]]』では共に[[インファレンス]]に拾われ、[[冥王星]]近海にて版権作品最後の敵として共に[[ノイ・ヴェルター]]に挑む。 |
| ;[[ギル・バーグ]] | | ;[[ギル・バーグ]] |
− | :[[CC]]では一度[[ダンガイオー]]に敗れた彼を救出している。 | + | :『[[CC]]』では一度[[ダンガイオー]]に敗れた彼を救出している。 |
| | | |
| === [[バンプレストオリジナル]] === | | === [[バンプレストオリジナル]] === |
| ;[[セレーナ・レシタール]] | | ;[[セレーナ・レシタール]] |
− | :[[第3次α]]では一時期部下だった。セレーナ自身は早い段階からクルーゼの闇に気付いていた。 | + | :『[[第3次α]]』では一時期部下だった。セレーナ自身は早い段階からクルーゼの闇に気付いていた。 |
| ;[[フューリー]]の面々 | | ;[[フューリー]]の面々 |
− | :[[J]]では全ての破滅を望むクルーゼと、人類の排除を望むフューリー側の思惑が一致した事で彼らと結託。彼らから[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の技術を受け取り、[[ナチュラル]]と[[コーディネイター]]の共倒れを目論んだ。 | + | :『[[J]]』では全ての破滅を望むクルーゼと、人類の排除を望むフューリー側の思惑が一致した事で彼らと結託。彼らから[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]の技術を受け取り、[[ナチュラル]]と[[コーディネイター]]の共倒れを目論んだ。 |
| ;[[紫雲統夜]] / [[カルヴィナ・クーランジュ]] | | ;[[紫雲統夜]] / [[カルヴィナ・クーランジュ]] |
− | :[[J]]にて目の前でフレイを殺された事で、クルーゼに対して激怒した。 | + | :『[[J]]』にて目の前でフレイを殺された事で、クルーゼに対して激怒した。 |
| ;[[インファレンス]] | | ;[[インファレンス]] |
− | :[[W]]ではクルーゼの憎悪の感情に興味を持ち、[[ジェネシス]]の光に飲み込まれた彼を助け、味方に引き入れた。 | + | :『[[W]]』ではクルーゼの憎悪の感情に興味を持ち、[[ジェネシス]]の光に飲み込まれた彼を助け、味方に引き入れた。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
472行目: |
472行目: |
| :[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]、[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]、[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対する援護防御時の専用台詞。何故かアスランだけ2つ用意されている。部下には優しい(?)クルーゼ隊長。 | | :[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ニコル・アマルフィ|ニコル]]、[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]、[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対する援護防御時の専用台詞。何故かアスランだけ2つ用意されている。部下には優しい(?)クルーゼ隊長。 |
| :アニメでも僅かながらアスランやイザークに対して気遣いや優しさを感じさせる場面があったのだが、それが建前だったのか本心からだったのかは闇の中。 | | :アニメでも僅かながらアスランやイザークに対して気遣いや優しさを感じさせる場面があったのだが、それが建前だったのか本心からだったのかは闇の中。 |
− | ;「手間をかけさせてくれる」<br/>「まだ死なれては困るのでな」
| |
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』での[[援護防御]]時の台詞。何だかんだ言って面倒見がいい。
| |
| ;「あってはならない存在だというのに!」<br>「人のねたみなど君にはわからぬさ!」<br>「君は世界にいてはいけないのだよ…君は!」 | | ;「あってはならない存在だというのに!」<br>「人のねたみなど君にはわからぬさ!」<br>「君は世界にいてはいけないのだよ…君は!」 |
| :キラへの特殊戦闘台詞。[[スーパーコーディネイター]]として誕生したキラの存在を認めず、亡き者にしようとする。 | | :キラへの特殊戦闘台詞。[[スーパーコーディネイター]]として誕生したキラの存在を認めず、亡き者にしようとする。 |
553行目: |
551行目: |
| ==== CC ==== | | ==== CC ==== |
| ;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」 | | ;「それが君の答えか、レイ…。ならば、辿ればいいさ…。君が選んだ、その道を…」<br />「願ったものが先にあると信じるのは…君次第だからな…」<br />「フ…フフフ…ハハハハ。ハハハハハハハハハハ!」 |
− | :[[CC]]の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。 | + | :『[[CC]]』の「放たれたタマシイ」にて、レイに倒されての最期の言葉。かつて苦楽を共にし、誰よりも信頼関係にあったが、世界に絶望しきっていた自分と違い、世界に希望があると信じ続け、人の心の光を信じるレイ。その彼に敗れ、クルーゼはレイを否定することなく、最期は彼を後押しするこの言葉を遺して、今度こそ逝った。これまでのSRWシリーズでの最期と違い、ほんの少しだけでも正しい「希望」を信じて逝けたとも言える、原作や過去のSRW登場作品と比べてずっと救われた最期かもしれない。 |
| | | |
| ==== DD ==== | | ==== DD ==== |
575行目: |
573行目: |
| ;[[ディン]] | | ;[[ディン]] |
| :連合の本部を攻める際に搭乗。 | | :連合の本部を攻める際に搭乗。 |
− | :第3次αでは1話のみ搭乗するが、イベントですぐに離脱してしまう為、戦う機会がない。 | + | :『第3次α』では1話のみ搭乗するが、イベントですぐに離脱してしまう為、戦う機会がない。 |
| ;[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]] | | ;[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]] |
| :先行量産タイプに搭乗。ムウの[[ランチャーストライクガンダム|ランチャーストライク]]を大破させ勝利したが、その後駆けつけたフリーダムに瞬時に撃墜されてしまった。核エンジン搭載の機体相手では分が悪過ぎたのだろう。 | | :先行量産タイプに搭乗。ムウの[[ランチャーストライクガンダム|ランチャーストライク]]を大破させ勝利したが、その後駆けつけたフリーダムに瞬時に撃墜されてしまった。核エンジン搭載の機体相手では分が悪過ぎたのだろう。 |