差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
155行目: 155行目:  
;「石坂さん! ちんちん付いてんの!?」
 
;「石坂さん! ちんちん付いてんの!?」
 
:吉永先生の結婚式にて、幼稚園で行われていたものの突然の大雨で会場がパニックになってしまい、気落ちする先生を見て、結婚相手である石坂純一に向けて。これを受けた石坂は奮起し場を収めた。
 
:吉永先生の結婚式にて、幼稚園で行われていたものの突然の大雨で会場がパニックになってしまい、気落ちする先生を見て、結婚相手である石坂純一に向けて。これを受けた石坂は奮起し場を収めた。
;「小さいから悩んでんの?」<br>「人の器の話だよ」
+
;「小さいから悩んでんの?」<br>「人の器の話だよ」
 
:大工の親方に悩みを相談された際の台詞。とても5歳児から出る言葉とは思えない。ちなみにちょっとしたことで怒ることが多いもののしんのすけの人としての器はとてもでかい。
 
:大工の親方に悩みを相談された際の台詞。とても5歳児から出る言葉とは思えない。ちなみにちょっとしたことで怒ることが多いもののしんのすけの人としての器はとてもでかい。
 
;「このおバカ!! スピード出しすぎだぞ、犬にあやまれ」
 
;「このおバカ!! スピード出しすぎだぞ、犬にあやまれ」
173行目: 173行目:  
:しんのすけと言ったらコレ。十八番の一発芸「ケツだけ星人」をやっている時の台詞。
 
:しんのすけと言ったらコレ。十八番の一発芸「ケツだけ星人」をやっている時の台詞。
 
:気の知れた相手以外にも行ってはいるが、惚れたおねいさんに通りがかりに見られてしまいショックを受けたり、'''肛門科の女医達に行ったところ肛門までまじまじと観察・賞賛され精神的に大敗を喫する'''など、しんのすけの方がダメージを受ける展開もある。
 
:気の知れた相手以外にも行ってはいるが、惚れたおねいさんに通りがかりに見られてしまいショックを受けたり、'''肛門科の女医達に行ったところ肛門までまじまじと観察・賞賛され精神的に大敗を喫する'''など、しんのすけの方がダメージを受ける展開もある。
:親世代からの度重なる苦情の影響によりしんのすけの過激なギャグがアニメで次々と封印させられてしまう中、アニメスタッフはこの一発芸だけは死守しようとしている<ref>バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』2021年4月19日放送分より。</ref>。
+
:親世代からの度重なる苦情の影響によりしんのすけの過激なギャグがアニメで次々と封印させられてしまう中、アニメスタッフはこの一発芸だけは死守しようとしている<ref>バラエティ番組『しくじり先生 俺みたいになるな!!』2021年4月19日放送分より。</ref>。
 
;「いや~それほどでも~…」
 
;「いや~それほどでも~…」
:説教を受けた際やツッコミを受けた際の照れ反応。「褒めてない」と返すのがお約束。なお、劇場用作品『嵐を呼ぶジャングル』では悪役を撃退した活躍の為か、両親に「今回は褒めてやるよ」と言われた。
+
:説教を受けた際やツッコミを受けた際の照れ反応。「褒めてない」と返すのがお約束。なお、映画『嵐を呼ぶジャングル』では悪役を撃退した活躍の為か、両親に「今回は褒めてやるよ」と言われた。
 
:ちなみにこの照れた際の「後ろを向いたにやけた笑み」は野原一家全員に見られている<ref>一方で、他の家族と違いしんのすけが後ろ向き以外で笑う描写はほぼない。</ref>。
 
:ちなみにこの照れた際の「後ろを向いたにやけた笑み」は野原一家全員に見られている<ref>一方で、他の家族と違いしんのすけが後ろ向き以外で笑う描写はほぼない。</ref>。
 
;「そうとも言う~」
 
;「そうとも言う~」
234行目: 234行目:     
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 +
*キャラクターの原案は作者の臼井義人氏のデビュー作である漫画『だらくやストア物語』の登場人物である「二階堂信之助」とされている。
 
*初代しんのすけ役・矢島晶子が自身の甥などを参考にして作り上げたその独特の低いトーンの声による演技は、「[[リリーナ・ドーリアン|あのキャラが]][[パッフィー・パフリシア|しんのすけと]][[R・ドロシー・ウェインライト|同じ声と知って]][[吉永サリー|驚いた]]」という意見も多く見かけられているほどのインパクトを与え、彼女の代表作となった。矢島自身もTVのバラエティー番組に出演したりする機会などで「しんちゃんのせいで、私が本来『美少女やお姫様役が多い』ということを皆忘れてしまった」と半ば冗談で言及していた。尚、アニメ放送開始当初は声が後に比べて非常に甲高く、美少女役を演じている時の矢島の声に近かった。
 
*初代しんのすけ役・矢島晶子が自身の甥などを参考にして作り上げたその独特の低いトーンの声による演技は、「[[リリーナ・ドーリアン|あのキャラが]][[パッフィー・パフリシア|しんのすけと]][[R・ドロシー・ウェインライト|同じ声と知って]][[吉永サリー|驚いた]]」という意見も多く見かけられているほどのインパクトを与え、彼女の代表作となった。矢島自身もTVのバラエティー番組に出演したりする機会などで「しんちゃんのせいで、私が本来『美少女やお姫様役が多い』ということを皆忘れてしまった」と半ば冗談で言及していた。尚、アニメ放送開始当初は声が後に比べて非常に甲高く、美少女役を演じている時の矢島の声に近かった。
 
**代表キャラゆえに各作品で[[声優ネタ|矢島が出演した際、パロディに使われる]]ことも多く、同局作品では『[[勇者特急マイトガイン]]』でパロディが行われた。
 
**代表キャラゆえに各作品で[[声優ネタ|矢島が出演した際、パロディに使われる]]ことも多く、同局作品では『[[勇者特急マイトガイン]]』でパロディが行われた。
 
***SRWの[[アンソロジーコミック]]でも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時点で早速リリーナでのパロディが行われており、本編でも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でこれに絡んだ[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の[[ホランド・ノヴァク|発言]]がある。
 
***SRWの[[アンソロジーコミック]]でも『[[スーパーロボット大戦F|F]]』の時点で早速リリーナでのパロディが行われており、本編でも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』でこれに絡んだ[[R・ドロシー・ウェインライト|ドロシー]]の[[ホランド・ノヴァク|発言]]がある。
 
*2018年6月に矢島からテレビ朝日に「他のキャラクターと同時にしんのすけを演じてきたが、彼の声を保ち続けることが難しくなった」と申し出があり、2018年6月29日の放送を最後に野原しんのすけ役を降板することが発表された。2018年7月6日放送回からは、二代目として小林由美子が担当している。
 
*2018年6月に矢島からテレビ朝日に「他のキャラクターと同時にしんのすけを演じてきたが、彼の声を保ち続けることが難しくなった」と申し出があり、2018年6月29日の放送を最後に野原しんのすけ役を降板することが発表された。2018年7月6日放送回からは、二代目として小林由美子が担当している。
*キャラクターの原案は作者の臼井義人氏のデビュー作である漫画『だらくやストア物語』の登場人物である「二階堂信之助」とされている。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
420

回編集

案内メニュー