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→THE ORIGIN版
:『THE ORIGIN』にて、デギンに士官学校校長の職を引責辞任させられ弱り果てる中で、当時生徒だったゼナを校長室に呼んでプロポーズした際の台詞。口説くために校長権限で生徒を呼ぶという下手すれば大問題になりそうな大胆な行動といい、直球すぎる内容といい、屈託の無いドズルらしいプロポーズである。『THE ORIGIN』のドズルはこのように人間味あふれる性格が強調されているシーンが多い。
:『THE ORIGIN』にて、デギンに士官学校校長の職を引責辞任させられ弱り果てる中で、当時生徒だったゼナを校長室に呼んでプロポーズした際の台詞。口説くために校長権限で生徒を呼ぶという下手すれば大問題になりそうな大胆な行動といい、直球すぎる内容といい、屈託の無いドズルらしいプロポーズである。『THE ORIGIN』のドズルはこのように人間味あふれる性格が強調されているシーンが多い。
;(かわいい……一人のミネバでさえこんなにかわいいのに…オレは………オレは……オレは何億人ものミネバを殺したんだ!!)
;(かわいい……一人のミネバでさえこんなにかわいいのに…オレは………オレは……オレは何億人ものミネバを殺したんだ!!)
:連邦に開戦しサイド2「ハッテ」の虐殺とブリティッシュ作戦を実施して地球人口の半数を死に至らしめた後、自宅に戻り我が子ミネバの寝顔を見ながらの独白。ドズルがギレンやキシリアと違い、明確な罪の意識を有している事が示されている場面でもあり、この直後に彼は号泣。ミネバが自分の顔を見て泣いたのは自分の顔が鬼か悪魔の顔をしているからだろうと妻のゼナに自虐的に呟くほどに気落ちしている。
:連邦に開戦しサイド2「ハッテ」の虐殺とブリティッシュ作戦を実施して地球人口の半数を死に至らしめた後、自宅に戻り我が子ミネバの寝顔を見ながらの独白。ドズルがギレンやキシリアと違い、明確な罪の意識を有している事が示されている場面でもあり、この直後に彼は号泣。ミネバが自分の顔を見て泣いたのは自分の顔が鬼か悪魔の顔をしているからだろうと妻のゼナに自虐的に呟くほどに気落ちしている。
;「ザビ家は昔の方が良かった。この家にいたころは皆仲が良かった」<br/>「喧嘩も騙し合いもなかった。サスロ兄もいたガルマも小さくてかわいかった。ガルマは今でもかわいいが……」
;「ザビ家は昔の方が良かった。この家にいたころは皆仲が良かった」<br/>「喧嘩も騙し合いもなかった。サスロ兄もいたガルマも小さくてかわいかった。ガルマは今でもかわいいが……」
:上記の号泣の後に続く、ドズルの独白。かつての仲が良かった頃の家族達の思いを馳せるのと同時に、権力を手にしていくと同時に人間味を失っていく家族関係を嘆いており<ref>『THE ORIGIN』のU.C.0068年「ムンゾ自治共和国編」ではザビ家が権力の頂点を極める前であるため、「家族会議でラル家への対応を相談する」、「サスロにキシリアがビンタされた際にドズルが庇う」、「サスロがドズルに対して、今後の政局を鑑みて、『お前はお人好しすぎる』と叱責する」、「大怪我を負ったドズルをギレンが気遣う」、「デギンが政治家としてギレンに助言を行う」といった場面があり、少なくともデギン、ギレン、サスロ、ドズルの間には対立的な雰囲気はない。また、幼いガルマは家族対立の下地すらなかった。例外はサスロ謀殺疑惑があり、ギレンとの関係との対立的な関係が見え隠れするキシリアのみ。</ref>、彼の人情が伺える。この後、彼は新しい家族であるゼナとミネバを護り抜くことを大声で誓うが……声に驚いて、寝ていたミネバを叩き起してしまうのであった。
:上記の号泣の後に続く、ドズルの独白。かつての仲が良かった頃の家族達の思いを馳せるのと同時に、権力を手にしていくと同時に人間味を失っていく家族関係を嘆いており<ref>『THE ORIGIN』のU.C.0068年「ムンゾ自治共和国編」ではザビ家が権力の頂点を極める前であるため、「家族会議でラル家への対応を相談する」、「サスロにキシリアがビンタされた際にドズルが庇う」、「サスロがドズルに対して、今後の政局を鑑みて、『お前はお人好しすぎる』と叱責する」、「大怪我を負ったドズルをギレンが気遣う」、「デギンが政治家としてギレンに助言を行う」といった場面があり、少なくともデギン、ギレン、サスロ、ドズルの間には対立的な雰囲気はない。また、幼いガルマは家族対立の下地すらなかった。例外はサスロ謀殺疑惑があり、ギレンとの関係との対立的な関係が見え隠れするキシリアのみ。</ref>、彼の人情が伺える。この後、彼は新しい家族であるゼナとミネバを護り抜くことを大声で誓うが……声に驚いて、寝ていたミネバを叩き起してしまうのであった。