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331 バイト追加 、 2023年9月7日 (木) 00:35
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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'''[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]'''
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
 
;「気にするなよ、甲児。 たった一人の弟なんだろ?」<br/>「…絶対に守ってやれよ、甲児。お前の弟をさ…」<br/>「お前が一人で無理なら…俺はいつだって手を貸すから」
:『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』のイベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にて[[兜シロー|シロー]]を助けた事で、甲児から謝られた際に。
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:イベント「激戦!魔神達への挑戦状!」にて[[兜シロー|シロー]]を助けた事で、甲児から謝られた際に。
 
:シン自身が戦争によって両親および[[マユ・アスカ|年下のきょうだい]]を喪っている事実を思うと、実に考えさせられる台詞である。
 
:シン自身が戦争によって両親および[[マユ・アスカ|年下のきょうだい]]を喪っている事実を思うと、実に考えさせられる台詞である。
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'''[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]'''
 
;(生きてるのに…兄弟なのに…。こんなことって…)
 
;(生きてるのに…兄弟なのに…。こんなことって…)
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』のイベント「悲しみのない世界」より、敵対するユーロ・ブリタニアの指揮官が[[日向アキト|アキト]]の[[シン・ヒュウガ・シャイング|兄]]であり、アキトが兄と殺し合うあまりにも残酷な運命に立ち向かっている事を知り、絶句する。直後、[[アシュレイ・アシュラ|アシュレイ]]の言葉に我に返り、悲しみのない世界を創るために何とでも戦うと決意した事を思い返し、自身を奮起させようとするが…
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:イベント「悲しみのない世界」より、敵対するユーロ・ブリタニアの指揮官が[[日向アキト|アキト]]の[[シン・ヒュウガ・シャイング|兄]]であり、アキトが兄と殺し合うあまりにも残酷な運命に立ち向かっている事を知り、絶句する。直後、[[アシュレイ・アシュラ|アシュレイ]]の言葉に我に返り、悲しみのない世界を創るために何とでも戦うと決意した事を思い返し、自身を奮起させようとするが…
 
;「…本当にこれでいいのか、俺たち…」<br/>「そうだけど…そうなんだけど…。俺…議長の話を聞いた時、あの人に従えば世界は悲しくなくなるって思った」<br/>「だから、アスランやメイリンだって…」<br/>「分かってる…。でも、それで悲しむ人が生まれたのは事実だ。言う通りに戦ったのに…」<br/>「今だってそうだ。目の前で悲しいことが起きようとしてるのに、それを止める手立てがない…」<br/>「本当にいいのかよ、これで…」
 
;「…本当にこれでいいのか、俺たち…」<br/>「そうだけど…そうなんだけど…。俺…議長の話を聞いた時、あの人に従えば世界は悲しくなくなるって思った」<br/>「だから、アスランやメイリンだって…」<br/>「分かってる…。でも、それで悲しむ人が生まれたのは事実だ。言う通りに戦ったのに…」<br/>「今だってそうだ。目の前で悲しいことが起きようとしてるのに、それを止める手立てがない…」<br/>「本当にいいのかよ、これで…」
 
:同上イベントより。ブリタニア軍と[[マーダル軍]]によるヴァイスボルフ城への総攻撃が迫り、シン達にはデュランダルよりヴァイスボルフ城からの撤退命令が下される。敵の降伏勧告を撥ね付けて勝ち目の無い戦いに臨もうとする[[wZERO]]の面々や[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]達を残して撤退に移ろうとする中、心中に生じた迷いを口にする。自分達がこのままアキト達を置いて撤退する事にも、デュランダルに命令されるがままに戦い続ける事にも、シンはそれが正しい事だと信じる思う事が出来なくなっていた。そんなシンに、ハイネが告げる。「何の為に戦うのか、本当に守りたいものが何なのか、お前自身で選んでみろ」と。そして、シンが選んだ答えは…
 
:同上イベントより。ブリタニア軍と[[マーダル軍]]によるヴァイスボルフ城への総攻撃が迫り、シン達にはデュランダルよりヴァイスボルフ城からの撤退命令が下される。敵の降伏勧告を撥ね付けて勝ち目の無い戦いに臨もうとする[[wZERO]]の面々や[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]達を残して撤退に移ろうとする中、心中に生じた迷いを口にする。自分達がこのままアキト達を置いて撤退する事にも、デュランダルに命令されるがままに戦い続ける事にも、シンはそれが正しい事だと信じる思う事が出来なくなっていた。そんなシンに、ハイネが告げる。「何の為に戦うのか、本当に守りたいものが何なのか、お前自身で選んでみろ」と。そして、シンが選んだ答えは…
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;「行ってくれ、アキト! 道は俺たちが拓く!」<br/>「もし殺し合う以外にも未来を創る道があるのなら、俺はそれを見つけたい!」<br/>「だから、その為に…!」
 
;「行ってくれ、アキト! 道は俺たちが拓く!」<br/>「もし殺し合う以外にも未来を創る道があるのなら、俺はそれを見つけたい!」<br/>「だから、その為に…!」
 
:同上イベントより。仲間達だけでなく、敵対する兄をも救おうとするアキトの決意を聞き、彼の想いに共鳴すると共に、立ちはだかる[[ハイ・シャルタット]]の相手を引き受け、アキトの戦いを全力で援護する。
 
:同上イベントより。仲間達だけでなく、敵対する兄をも救おうとするアキトの決意を聞き、彼の想いに共鳴すると共に、立ちはだかる[[ハイ・シャルタット]]の相手を引き受け、アキトの戦いを全力で援護する。
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'''[[スーパーロボット大戦DD|DD]]'''
 
;「あ、あんた達が…!」<br/>「あんた達があの時、オーブに現れたから!!」<br/>「アークエンジェルは危険分子として認識されてる! 見過ごすわけにいくかよ!」
 
;「あ、あんた達が…!」<br/>「あんた達があの時、オーブに現れたから!!」<br/>「アークエンジェルは危険分子として認識されてる! 見過ごすわけにいくかよ!」
:『DD』3章Part7「癒えぬ傷跡」にて、ユニウスセブンに向かう最中に[[アークエンジェル]]に遭遇して。原作とは異なり、明確にアークエンジェルを家族の死の原因として敵視している。一見して暴走や逆恨みにも思えてしまう台詞だが、最下段の台詞からまだザフトの兵士として冷静さも保っており、その状態で危険分子としてアークエンジェルを攻撃していることから実態は異なり、寧ろ3章Part7時点で[[アークエンジェル隊]]が世間からどう思われているかを示す判断材料ともなっている(現にその後、アークエンジェルがユニウスセブンの落下テロ阻止のため現場に現れた際も、非常事態でありながら素直に協力を受け入れられたわけではなく[[ギルバート・デュランダル|議長]]に警戒されている)。
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:3章Part7「癒えぬ傷跡」にて、ユニウスセブンに向かう最中に[[アークエンジェル]]に遭遇して。原作とは異なり、明確にアークエンジェルを家族の死の原因として敵視している。一見して暴走や逆恨みにも思えてしまう台詞だが、最下段の台詞からまだザフトの兵士として冷静さも保っており、その状態で危険分子としてアークエンジェルを攻撃していることから実態は異なり、寧ろ3章Part7時点で[[アークエンジェル隊]]が世間からどう思われているかを示す判断材料ともなっている。
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:現にその後、アークエンジェルがユニウスセブンの落下テロ阻止のため現場に現れた際も、非常事態でありながらザフト側には素直に協力を受け入れられたわけではなく[[ギルバート・デュランダル|議長]]に警戒されている。連合側も認識は同様なようで、現場に居合わせた[[ファントムペイン]]の[[スティング・オークレー]]が直球で「テロリスト」呼ばわりする程である(勿論、他国のMSを強奪しておいて言える話ではないが)。
 
;「フリーダム!」<br/>「許さない! 絶対に!!」<br/>「お前があの時、あそこに現れたせいで俺の家族は!!」
 
;「フリーダム!」<br/>「許さない! 絶対に!!」<br/>「お前があの時、あそこに現れたせいで俺の家族は!!」
 
:その後、シンを止めるために足止めを買って出たキラに対して。原作より非常に前倒しでの新旧主人公対決と相成った。あくまで死の元凶としてフリーダムを認識しているが、その場に現れたこと自体が元凶という認識であり、フリーダムの撃った弾で死んだという話ではない。
 
:その後、シンを止めるために足止めを買って出たキラに対して。原作より非常に前倒しでの新旧主人公対決と相成った。あくまで死の元凶としてフリーダムを認識しているが、その場に現れたこと自体が元凶という認識であり、フリーダムの撃った弾で死んだという話ではない。
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