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474 バイト追加 、 2013年7月28日 (日) 12:07
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*性別:女
 
*性別:女
 
*[[年齢]]:24歳(1st)→29歳(2nd)→31歳(劇場版)→81歳(劇場版エピローグ)
 
*[[年齢]]:24歳(1st)→29歳(2nd)→31歳(劇場版)→81歳(劇場版エピローグ)
*身長:162 cm
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*身長:162cm
*体重:48 kg
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*体重:48kg
 
*血液型:A型
 
*血液型:A型
 
*役職:[[アザディスタン王国]]第一皇女
 
*役職:[[アザディスタン王国]]第一皇女
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<!-- 基本設定以上の事柄は自制してください。 -->
 
<!-- 基本設定以上の事柄は自制してください。 -->
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『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ヒロイン]]。中東の新興国[[アザディスタン王国]]の第一皇女。化石燃料の輸出規制と枯渇による、食糧難などで困窮する祖国を救うために、援助を求め世界各国を飛び回っている。また太陽光発電システムに参加し、経済を立て直そうとしている改革派の旗頭だが、そのため宗教と戒律を重視し外国の介入を嫌う保守派からは命を狙われている。
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『[[機動戦士ガンダム00]]』の[[ヒロイン]]格。中東の新興国[[アザディスタン王国]]の第一皇女。化石燃料の輸出規制と枯渇による、食糧難などで困窮する祖国を救うために、援助を求め世界各国を飛び回っている。また太陽光発電システムに参加し、経済を立て直そうとしている改革派の旗頭だが、そのため宗教と戒律を重視し外国の介入を嫌う保守派からは命を狙われている。
    
王家の血筋を引くものの一般人として生活してきたが、クルジスとの内戦終結後にアザディスタン王国議会が形式的な王政復古を決めたため、皇女として担ぎ出された。そのため議会や軍等の上層には軽視したり反発する者が多いが、市民受けは悪くない。
 
王家の血筋を引くものの一般人として生活してきたが、クルジスとの内戦終結後にアザディスタン王国議会が形式的な王政復古を決めたため、皇女として担ぎ出された。そのため議会や軍等の上層には軽視したり反発する者が多いが、市民受けは悪くない。
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]] )
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]] )
:初登場作品。[[NPC]]であり声の収録は行われていない。また、残念ながら「TOMMOROW」はBGMにならなかった。
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:初登場作品。[[NPC]]であり声の収録は行われていない。
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=== 携帯機シリーズ
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:劇場版設定で登場。
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:劇場版設定で登場。第2次Z同様にNPC扱いだが、キャストの恒松氏は[[貂蝉キュベレィ|別の役]]で出演している。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シーリン・バフティヤール]]
 
;[[シーリン・バフティヤール]]
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;[[貂蝉キュベレイ]]
 
;[[貂蝉キュベレイ]]
 
:後述にもあるように、同じく恒松氏が演じるキャラ。[[UX]]では直接絡む場面は無いが、彼女がマリナを意識した台詞を言う場面も。
 
:後述にもあるように、同じく恒松氏が演じるキャラ。[[UX]]では直接絡む場面は無いが、彼女がマリナを意識した台詞を言う場面も。
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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
 
;[[ユーフェミア・リ・ブリタニア]]
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:[[UX]]では第2部中盤に[[奇械島]]での戦いが終結した後、刹那の助言によってマリナの許を訪れ、以後は彼女と友好関係となる。
 
:[[UX]]では第2部中盤に[[奇械島]]での戦いが終結した後、刹那の助言によってマリナの許を訪れ、以後は彼女と友好関係となる。
 
;[[ハザード・パシャ]]
 
;[[ハザード・パシャ]]
:[[UX]]では政敵。マリナの存在を疎ましく思い、第一部序盤にテロリストを利用してマリナの暗殺を企てるも、刹那達によって阻止される。その後も、捕縛された暗殺実行犯のテロリストを謀殺して「マリナ暗殺を企てたのはUXである」というテロリストの「遺言」をでっち上げて、マリナ暗殺計画をもダシにしてUXを陥れるが、マリナも彼の陰謀に対して毅然と抵抗する。
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:[[UX]]では政敵。マリナの存在を疎ましく思い、第一部序盤にテロリストを利用してマリナの[[暗殺]]を企てるも、刹那達によって阻止される。その後も、捕縛された暗殺実行犯のテロリストを謀殺して「マリナ暗殺を企てたのはUXである」というテロリストの「遺言」をでっち上げて、マリナ暗殺計画をもダシにしてUXを陥れるが、マリナも彼の陰謀に対して毅然と抵抗する。
=== バンプレストオリジナル ===
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[シオニー・レジス]]、[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
 
;[[シオニー・レジス]]、[[カルロス・アクシオン・Jr.]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では経済支援を餌に[[プロジェクト・ウズメ]]に参加を迫られるものの、結局は断る。その後にリモネシアで起きた惨劇、シオニーが破滅への道を辿ったことを思えば、最終的にマリナの判断は英断だったと言える。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では経済支援を餌に[[プロジェクト・ウズメ]]に参加を迫られるものの、結局は断る。その後に[[リモネシア共和国|リモネシア]]で起きた惨劇、シオニーが破滅への道を辿ったことを思えば、最終的にマリナの判断は英断だったと言える。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 1st ===
 
=== 1st ===
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;「あなたが…泣かないからよ」
 
;「あなたが…泣かないからよ」
 
:
 
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;(マリナ)「違います」(刹那)「違う」
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;マリナ「違います」<br/>刹那「違う」
 
:ミレイナに「お二人は恋人同士なのですか?」と聞かれて。即座に否定するも、同時に息の合った返答をしているためネット上では「恋人じゃなくもはや夫婦」などとネタにされた。
 
:ミレイナに「お二人は恋人同士なのですか?」と聞かれて。即座に否定するも、同時に息の合った返答をしているためネット上では「恋人じゃなくもはや夫婦」などとネタにされた。
 
;「無理をしていたのかしら…でも、あなたも同じように見えるわ……無理をして、戦っている」
 
;「無理をしていたのかしら…でも、あなたも同じように見えるわ……無理をして、戦っている」
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;「だから、どうかあなたもあなたの幸せをつかんでください」<br />「刹那、あなたに幸せが訪れる事を、私は祈っています…」
 
;「だから、どうかあなたもあなたの幸せをつかんでください」<br />「刹那、あなたに幸せが訪れる事を、私は祈っています…」
 
:マリナが手紙の中で刹那に綴った願い。ちなみに'''書いただけで刹那には送っていない'''ので、その後も刹那が戦い続けているのは、別にマリナの手紙をスルーしたわけではない。
 
:マリナが手紙の中で刹那に綴った願い。ちなみに'''書いただけで刹那には送っていない'''ので、その後も刹那が戦い続けているのは、別にマリナの手紙をスルーしたわけではない。
 
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<!-- === 劇場版 === -->
=== 劇場版 ===
      
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
===Zシリーズ===
 
===Zシリーズ===
 
;「そのような絵空事を…!戦いによる変革で、どれだけの生命が失われると思っているのです!?」
 
;「そのような絵空事を…!戦いによる変革で、どれだけの生命が失われると思っているのです!?」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]で、アザディスタンを活動拠点として、世界に変革を促すと息巻くWLFのテロリストにぶつけた非難。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]で、アザディスタンを活動拠点として、世界に変革を促すと息巻く[[WLF]]のテロリストにぶつけた非難。
 
;「完全平和主義を謳ったサンクキングダム…その存在は、今日の世界では叶わない夢なのかも知れません…」
 
;「完全平和主義を謳ったサンクキングダム…その存在は、今日の世界では叶わない夢なのかも知れません…」
:第2次Z 破界篇で、[[サンクキングダム]]の掲げる「完全平和主義」を手本に平和的解決の道を模索し続けてきたものの、理想論に過ぎなかったのではとの心情をリリーナへと吐露する。精神的に追い詰められた感のあるマリナだったが…。
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:第2次Z破界篇で、[[サンクキングダム]]の掲げる「完全平和主義」を手本に平和的解決の道を模索し続けてきたものの、理想論に過ぎなかったのではとの心情をリリーナへと吐露する。精神的に追い詰められた感のあるマリナだったが…。
 
;「…仰る通りかも知れません。私の言っている事は、きっと幼稚な理想論なのでしょう」<br />「ですが、私は皇女として自分の信じるやり方で、この国のこれからに尽くすつもりです」
 
;「…仰る通りかも知れません。私の言っている事は、きっと幼稚な理想論なのでしょう」<br />「ですが、私は皇女として自分の信じるやり方で、この国のこれからに尽くすつもりです」
 
:[[リモネシア共和国]]からの支援を断った事で、激怒するシオニーから「政治を分かっていない」と非難され、それを肯定した上で自身の決意を述べる。
 
:[[リモネシア共和国]]からの支援を断った事で、激怒するシオニーから「政治を分かっていない」と非難され、それを肯定した上で自身の決意を述べる。
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;「インぺリウム…。皮肉にも、戦いを広げる存在によって世界が一つになっていくのね…」
 
;「インぺリウム…。皮肉にも、戦いを広げる存在によって世界が一つになっていくのね…」
 
:中盤にて、[[新帝国インペリウム]]が誕生したことで三大国家が正式に軍事同盟を結んだ事を報道で知った時の台詞。
 
:中盤にて、[[新帝国インペリウム]]が誕生したことで三大国家が正式に軍事同盟を結んだ事を報道で知った時の台詞。
===携帯機シリーズ===
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=== 携帯機シリーズ ===
 
;「罪を背負い、傷ついて、それでも戦い続ける彼らに対して、せめて私たちができること…」<br/>「それは、信じることです…!」
 
;「罪を背負い、傷ついて、それでも戦い続ける彼らに対して、せめて私たちができること…」<br/>「それは、信じることです…!」
 
:第22話にて[[衛星兵器]]を破壊したのもつかの間、加藤機関によって全世界に核ミサイルが発射されてしまう。もう自分達にはUXに出来る事はないのかと嘆くカガリ達に、「まだ自分達にも出来る事がある」と一人の女性が議会に、全世界の人間に告げた…。この後、第一部における名場面が始まる。
 
:第22話にて[[衛星兵器]]を破壊したのもつかの間、加藤機関によって全世界に核ミサイルが発射されてしまう。もう自分達にはUXに出来る事はないのかと嘆くカガリ達に、「まだ自分達にも出来る事がある」と一人の女性が議会に、全世界の人間に告げた…。この後、第一部における名場面が始まる。
 
;「皆さん…いま宇宙で戦っている方々は、これまで世界の敵と非難された人たちです」<br/>「しかし、真実は違いました」<br/>「彼らはいつも、世界のために戦っていたのです。 そう…今この瞬間も!」<br/>「かつて、世界中から憎まれながらも、戦い続けた人たちがいました」<br/>「しかし彼らもまた、人と人が分かり合える道を求めていただけだったのです」<br/>「私たちと、同じように…!」<br/>「たとえ道は違っても、平和を求める気持ちは、誰もが同じです」<br/>「どうか皆さん、祈ってください。今も命をかけて戦っている、彼らのために…!」<br/>「そしていつか、本当の平和が訪れるように…!」
 
;「皆さん…いま宇宙で戦っている方々は、これまで世界の敵と非難された人たちです」<br/>「しかし、真実は違いました」<br/>「彼らはいつも、世界のために戦っていたのです。 そう…今この瞬間も!」<br/>「かつて、世界中から憎まれながらも、戦い続けた人たちがいました」<br/>「しかし彼らもまた、人と人が分かり合える道を求めていただけだったのです」<br/>「私たちと、同じように…!」<br/>「たとえ道は違っても、平和を求める気持ちは、誰もが同じです」<br/>「どうか皆さん、祈ってください。今も命をかけて戦っている、彼らのために…!」<br/>「そしていつか、本当の平和が訪れるように…!」
 
:ハザードの策略により、世界の敵と仕立て上げたUXが世界のために命がけに戦ったことを皆に知らしめた。
 
:ハザードの策略により、世界の敵と仕立て上げたUXが世界のために命がけに戦ったことを皆に知らしめた。
:これと平行して自軍は全世界に向けられた核ミサイルの大群を武装、必殺技で次々と撃ち落しているシーンは盛り上がるだろう。
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:これと平行して自軍は全世界に向けられた[[核ミサイル]]の大群を武装、必殺技で次々と撃ち落しているシーンは盛り上がるだろう。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
マリナを演じた恒松あゆみ氏は『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』ではマリナとは逆に戦いを求める[[貂蝉キュベレイ]]を演じ、『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)ではフリット・アスノの母親マリナ・アスノ、フェザール・イゼルカントの息子のロミ・イゼルカントを演じた。
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マリナを演じた恒松あゆみ氏は『[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors]]』ではマリナとは逆に戦いを求める[[貂蝉キュベレイ]]を演じ、『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)ではフリット・アスノの母親マリナ・アスノ、フェザール・イゼルカントの息子のロミ・イゼルカントを演じた。
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ネット界隈で偶に使われるスラングに「'''エロ同人みたいに!'''」というものがあるが、これは同人サークル『OMEGA 2-D』が出版したガンダム00の同人誌におけるマリナの台詞が元ネタ(当然ながら公式ではこのような台詞は一言も発していない)。
    
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