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− OGクロニクルでは修羅兵を相手に抜く手も見せぬ斬撃を放っており、EXCEEDでの戦闘も考えれば機動兵器・生身問わず剣術の腕は相当に立つと思われる(白兵戦能力で言えば最低でもアクセルと同レベル。超能力で立ち回るアルフィミィに、一応人間であるアクセルが体術のみでコンビネーションを取っているあたり、どちらが凄いのかはわかりかねるが)。+
− さらに、明言されてはいないが生命力や魂に関わる何らかの力を備えたらしく、鬼菩薩を介して力を吸い上げたりバリアを張ったりと魔法使いじみた技が使えるようになった。+
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{{登場人物概要
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::アインスト]]
| 種族 = [[種族::アインスト]]→人型生命体
| 性別 = [[性別::女]]
| 性別 = [[性別::女]]
| 外見年齢 = 13~14歳
| 外見年齢 = 13~14歳
その正体はエクセレンが一度死亡した際にアインストによってコピーされた、言わば「'''もう一人のエクセレン'''」。その為か、キョウスケに対して好意を寄せている。当初はアインストとしてキョウスケ達と何度も死闘を繰り広げ、一度はエクセレンを連れ去る。しかし、「エクセレンのコピー」という自身の存在から、キョウスケに対する好意もまたコピーなのではないか、という疑念を抱いて苦悩するようになる。しかし、それが元で徐々にノイ・レジセイアの意志から外れだし、アインストとの最後の戦いでは[[ノイ・レジセイア]]に反旗を翻す。苦悩しながらも自己を確立しようとする姿をエクセレンらに受け入れられるが、ノイ・レジセイアの消滅と共に、外界から彼女を守る「殻」であるペルゼインが消滅し、それに伴ってアルフィミィも消滅してしまう。
その正体はエクセレンが一度死亡した際にアインストによってコピーされた、言わば「'''もう一人のエクセレン'''」。その為か、キョウスケに対して好意を寄せている。当初はアインストとしてキョウスケ達と何度も死闘を繰り広げ、一度はエクセレンを連れ去る。しかし、「エクセレンのコピー」という自身の存在から、キョウスケに対する好意もまたコピーなのではないか、という疑念を抱いて苦悩するようになる。しかし、それが元で徐々にノイ・レジセイアの意志から外れだし、アインストとの最後の戦いでは[[ノイ・レジセイア]]に反旗を翻す。苦悩しながらも自己を確立しようとする姿をエクセレンらに受け入れられるが、ノイ・レジセイアの消滅と共に、外界から彼女を守る「殻」であるペルゼインが消滅し、それに伴ってアルフィミィも消滅してしまう。
しかし[[OG外伝]]ではその後日談が描かれ、何とアクセルと共に復活を遂げた。ペルゼイン・リヒカイトから出る事は出来ないという設定だったが、[[無限のフロンティアEXCEED]]では生身のまま行動しており、また第2次OGのエピローグにて普通に外で会話しているので、現在はペルゼイン無しでも活動する事が出来るようである。また、生身でもペルゼインの武器である日本刀「鬼蓮華」を振るい、同じくペルゼインの武器である「鬼菩薩」を召喚して操る(無論、それぞれアルフィミィが操れるサイズになっている)。また、戦闘中テレポートしたりもしている(ただし、アクセルと共にW07の調整ベッドに閉じ込められた時はその力を使っていないので、目標点を目視出来なければならないようである)。
しかし[[OG外伝]]ではその後日談が描かれており、ペルゼインも肉体も失い、意識体のまま消滅する寸前のところで[[ソウルゲイン]]のコクピット諸共[[アクセル・アルマー]]と遭遇。肉体とペルゼインを再生するためにアクセルに憑依、EG装甲の自己修復に便乗する形でペルゼインの復元を始めており、ソウルゲインが修復を完了したのを見計らって分離・復活を遂げた。
この過程で一時的とはいえ、人間と機動兵器というアインストではない存在に同化していたため、復活した時には「アインストではない別の存在」に変異しており、現在の種族は「人型生命体」と言うほかない独自の何かである。
、[[無限のフロンティアEXCEED]]では生身のまま行動しており、また第2次OGのエピローグにて普通に外で会話しているので、現在はペルゼイン無しでも活動する事が出来るようである。また、生身でもペルゼインの武器である日本刀「鬼蓮華」を振るい、同じくペルゼインの武器である「鬼菩薩」を召喚して操る(無論、それぞれアルフィミィが操れるサイズになっている)。また、戦闘中テレポートしたりもしている(ただし、アクセルと共にW07の調整ベッドに閉じ込められた時はその力を使っていないので、目標点を目視出来なければならないようである)。
その他、常軌を逸した回復能力やナハト・アーベントへの精神感応など、アインスト由来の力を度々披露するが、本人曰く「'''乙女のパワー'''」。自己を確立したアルフィミィだが、今度は「自分が人間ではない存在」という事に苦悩するようになっている(記憶喪失により、自分が何者かわからなくなったという事情もあるが)。また、ある程度の浮遊能力も持っているようである。EXCEEDでは「戦闘中のアクションや攻撃を受けると姿を消す」などの要素から、アクセルの背後霊扱いするファンもいる(あながち間違ってはいないが)。
新西暦の世界に帰還してからはアクセル共々独自行動をとっていることが多かったが、封印戦争後にクロガネ隊に参加した。
新西暦の世界に帰還してからはアクセル共々独自行動をとっていることが多かったが、封印戦争後にクロガネ隊に参加した。
イェッツトの一件以来の相方となったアクセルとは、何だかんだでコンビとして上手く付き合っている。
イェッツトの一件以来の相方となったアクセルとは、何だかんだでコンビとして上手く付き合っている。
OGクロニクルでは修羅兵を相手に抜く手も見せぬ斬撃を居合で放っており、EXCEEDでの戦闘も考えれば機動兵器・生身問わず剣術の腕は相当に立つと思われる(白兵戦能力で言えば最低でもアクセルと同レベル。超能力で立ち回るアルフィミィに、一応人間であるアクセルが体術のみでコンビネーションを取っているあたり、どちらが凄いのかはわかりかねるが)。
また、アインストでなくなったとはいえ人外の存在であることは変わっておらず、今度は浮遊能力や短距離テレポートなどの超能力を発揮するようになり、エンドレス・フロンティアではペルゼイン由来の能力や、さらっと会得した「白虎咬」も絡めたトリッキーな白兵戦を披露している。
また、アインストでなくなったとはいえ人外の存在であることは変わっておらず、今度は浮遊能力や短距離テレポートなどの超能力を発揮するようになり、エンドレス・フロンティアではペルゼイン由来の能力や、さらっと会得した「白虎咬」も絡めたトリッキーな白兵戦を披露している。
さらに、明言されてはいないが生命力や魂に関わる何らかの力を備えたらしく(恐らくソウルゲイン由来の「魂を獲する」力)、鬼菩薩を介して力を吸い上げたりバリアを張ったりと魔法使いじみた技が使えるようになった。
ただし、エクセレンをもツッコミに回すレベルのサブカルの知識がどこから来たのかは不明。
ただし、エクセレンをもツッコミに回すレベルのサブカルの知識がどこから来たのかは不明。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[ノイ・レジセイア]]
;[[ノイ・レジセイア]]
:自身を作り出したアインスト大元。不完全な物として破壊しようとする。
:自身を作り出したアインストの元締め。アルフィミィを不完全な物として破壊しようとする。
;[[エクセレン・ブロウニング]]
;[[エクセレン・ブロウニング]]
:コピー元。彼女の楽天的な部分はあまり受け継いでいないようだが、ボケ役の才能は勝るとも劣らず。……のはずだったが、ムゲフロ以降は彼女に劣らぬレベルではっちゃけてしまった。なお、将来は双子の女の子を持つのが夢らしく、内一人の名前をアルフィミィと名付けるつもりらしい(もう一人はレモン)。ただし、双子をキョウスケにねだるのもかなり[[分の悪い賭け]]だと思うが。
:コピー元。彼女の楽天的な部分はあまり受け継いでいないようだが、ボケ役の才能は勝るとも劣らず。……のはずだったが、ムゲフロ以降は彼女に劣らぬレベルではっちゃけてしまった。なお、将来は双子の女の子を持つのが夢らしく、内一人の名前をアルフィミィと名付けるつもりらしい(もう一人はレモン)。ただし、双子をキョウスケにねだるのもかなり[[分の悪い賭け]]だと思うが。
;「さくさく……さくさく……いきますの」<br />「やさしく……やさしく……致しますの」
;「さくさく……さくさく……いきますの」<br />「やさしく……やさしく……致しますの」
:マブイエグリ使用時の台詞。ちなみにこの時の表情は'''笑顔'''。攻撃内容は非常に恐ろしいものなのだが、どうも自覚がないらしく非常に楽しそう。
:マブイエグリ使用時の台詞。ちなみにこの時の表情は'''笑顔'''。攻撃内容は非常に恐ろしいものなのだが、どうも自覚がないらしく非常に楽しそう。
;「まぶしいですの……」
:ライゴウエ使用時の台詞。使っている本人から見ても眩しいらしい。
;「自分は何者か…その答え、みんなが探しておりますのよ…?」<br />「私は…あなたの答えには鳴り得ませんの。あしからず…」
;「自分は何者か…その答え、みんなが探しておりますのよ…?」<br />「私は…あなたの答えには鳴り得ませんの。あしからず…」
:[[デュミナス]]との特殊戦闘台詞。存在意義を探すという点でデュミナスと似通うアルフィミィだが、そのために多くの命や心を踏みにじった彼女をこの台詞で「自分だけが特別ではない」と暗に非難する。
:[[デュミナス]]との特殊戦闘台詞。存在意義を探すという点でデュミナスと似通うアルフィミィだが、そのために多くの命や心を踏みにじった彼女をこの台詞で「自分だけが特別ではない」と暗に非難する。
;「あなたを呼んでいる人たちがいますの」
;「あなたを呼んでいる人たちがいますの」
:OGMDでの対カロ=ランの戦闘台詞。……ペルゼインの攻撃=自分自身の能力ということを考えると、アルフィミィには死者の声が聞こえるのかもしれない。
:OGMDでの対カロ=ランの戦闘台詞。……ペルゼインの攻撃=自分自身の能力ということを考えると、アルフィミィには死者の声が聞こえるのかもしれない。
:EXCEED以降にこの手の発言や能力を見せ始めたことを考えると、ソウルゲインの持つ「魂を獲する」特性を受け継いだのではないか?という説もある。
;「初めて会ったのに、あなたを知っていたような気がしますの」<BR/>「ルーツは同じ……かも知れませんのね」
;「初めて会ったのに、あなたを知っていたような気がしますの」<BR/>「ルーツは同じ……かも知れませんのね」
:対[[XN-L]]。[[カドゥム・ハーカーム]]もまた、アインストと同様のルーツを持つ可能性を示唆している。これによってOG世界において「ルーツ」と呼称される存在が、「地球人類の祖先」「念動力者達の祖先(アウグストス)」「アインストや巨人の創造主」の三つとなっている。
:対[[XN-L]]。[[カドゥム・ハーカーム]]もまた、アインストと同様のルーツを持つ可能性を示唆している。これによってOG世界において「ルーツ」と呼称される存在が、「地球人類の祖先」「念動力者達の祖先(アウグストス)」「アインストや巨人の創造主」の三つとなっている。
=== [[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]] ===
=== [[無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ|無限のフロンティアEXCEED]] ===
;「アクセル? ちょっと合わせ方が雑でしたの」
;「アクセル? ちょっと合わせ方が雑でしたの」
:戦闘終了時の掛け合いの一つで、アクセルに容赦なくダメ出し。……バカげた白兵戦能力を持つ彼にこんな指摘が出来る辺り、素の体捌きはアルフィミィの方が上なのかもしれない。
:戦闘終了時の掛け合いの一つで、アクセルに容赦なくダメ出し。……人外同然の白兵戦能力を持つ彼にこんな指摘が出来る辺り、素の体さばきはアルフィミィの方が上なのかもしれない。
:アインストから変異した存在は同化先の影響を強く受けることを考えると、この白兵戦能力自体がアクセル由来である可能性も考えられる(アクセルやソウルゲインもアインストの影響を僅かながら受けている節があり、アルフィミィ側にもフィードバックが起きていてもおかしくはない)。
;「大丈夫。[[ゲスト]]と言えば私ですの」
;「大丈夫。[[ゲスト]]と言えば私ですの」
:ヘンネから「異世界のゲストも大変だ」と言われた際の台詞。[[ジュスティヌ・シャフラワース|同じ声の「ゲスト」の人]]を指しているようである。だが第2次OGでは残念ながら、エクセレン共々その人とは対面できなかった。
:ヘンネから「異世界のゲストも大変だ」と言われた際の台詞。[[ジュスティヌ・シャフラワース|同じ声の「ゲスト」の人]]を指しているようである。だが第2次OGでは残念ながら、エクセレン共々その人とは対面できなかった。