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18 バイト追加 、 2023年8月15日 (火) 23:50
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なお射撃をしたがる理由の一つとして、彼の[[レイバー]]での射撃の腕前が実は非常に高く、'''静止した標的なら真ん中に全弾当てて見せる'''という描写がある。ただし動いている相手の、しかも関節部など当たりづらい所ばかり狙っている<ref>警察の職務は敵を殺せば解決という単純思考が通用しないので、相手の行動力を奪おうとするこの狙いは警察官としては非常に正しい。</ref>為に大抵的を外してしまい、ノーコン扱いされることが多い<ref>もしも本当にノーコンなら、誤って人が乗っているコクピットを撃ってしまう危険性が生じる。ただし『アーリーデイズ』序盤では、射撃が本当にノーコンと設定されていたらしく、第1話で発砲した弾丸は全てレイバーを逸れて後方のパトカー隊に命中している。またアーリーデイズ4話冒頭では(銃を所持していたとは言え)'''レイバーに乗ってもいない生身の立て篭り犯'''に向かってリボルバーカノンを威嚇射撃するという暴挙に出たこともある。</ref>。
 
なお射撃をしたがる理由の一つとして、彼の[[レイバー]]での射撃の腕前が実は非常に高く、'''静止した標的なら真ん中に全弾当てて見せる'''という描写がある。ただし動いている相手の、しかも関節部など当たりづらい所ばかり狙っている<ref>警察の職務は敵を殺せば解決という単純思考が通用しないので、相手の行動力を奪おうとするこの狙いは警察官としては非常に正しい。</ref>為に大抵的を外してしまい、ノーコン扱いされることが多い<ref>もしも本当にノーコンなら、誤って人が乗っているコクピットを撃ってしまう危険性が生じる。ただし『アーリーデイズ』序盤では、射撃が本当にノーコンと設定されていたらしく、第1話で発砲した弾丸は全てレイバーを逸れて後方のパトカー隊に命中している。またアーリーデイズ4話冒頭では(銃を所持していたとは言え)'''レイバーに乗ってもいない生身の立て篭り犯'''に向かってリボルバーカノンを威嚇射撃するという暴挙に出たこともある。</ref>。
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実写版『The Next Generation -パトレイバー-』では、劇場版第2作の後、警察を退職して後藤、[[進士幹泰]]の二人と共に警備会社を立ち上げたものの、後藤の放蕩経営が祟った結果、一年もせずに会社は倒産。その後、日頃の性格が災いしてか、無職になった事で荒れたのか暴力事件を起こしてしまい、実刑判決を受けて刑務所に収監されてしまう顛末となっている。かつては警察官だったとは思えない落ちぶれ様は物悲しさを感じさせるが、ファンの間では「とうとうやってしまったか」と納得してしまう者も少なくない模様。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
本編より十数年後の時代が舞台の実写作品『THE NEXT GENERATION パトレイバー』では、後藤が起業した警備会社へ転職したが放漫経営が祟って倒産した挙げ句、'''暴力事件を起こして収監中'''という笑えない状況にある。
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*本編より十数年後の時代が舞台となる実写版『The Next Generation -パトレイバー-』では、劇場版第2作の後、警察を退職して後藤、[[進士幹泰]]の二人と共に警備会社を立ち上げたものの、後藤の放蕩経営が祟った結果、一年もせずに会社は倒産。その後、日頃の性格が災いしてか、無職になった事で荒れたのか暴力事件を起こしてしまい、実刑判決を受けて刑務所に収監されてしまう顛末となっている。
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**かつては警察官だったとは思えない落ちぶれ様は物悲しさを感じさせるが、'''ファンの間では「とうとうやってしまったか」と納得してしまう者も少なくない模様。'''
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実写作品『THE NEXT GENERATION パトレイバー』では、後藤が起業した警備会社へ転職したが放漫経営が祟って倒産した挙げ句、'''暴力事件を起こして収監中'''という笑えない状況にある。
    
== 注釈 ==
 
== 注釈 ==
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