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268 バイト追加 、 2023年8月4日 (金) 02:08
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[[ディスィーブ]]の搭乗員。かなり強気な性格で何故か関西弁に似た方言で喋る(ちなみに徳島県出身である。なお、徳島の方言である阿波弁は関西弁に喋り方が似ているため、彼女は関西弁ではなく阿波弁を喋っているという見方もある)。
 
[[ディスィーブ]]の搭乗員。かなり強気な性格で何故か関西弁に似た方言で喋る(ちなみに徳島県出身である。なお、徳島の方言である阿波弁は関西弁に喋り方が似ているため、彼女は関西弁ではなく阿波弁を喋っているという見方もある)。
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双子という事もあってか弟の[[遠藤イズナ|イズナ]]とは瓜二つの外見をしており、後に区別のために[[早瀬浩一|浩一]]にネクタイピンを着けられる。
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双子の弟の[[遠藤イズナ|イズナ]]とは異性ながら瓜二つの外見をしており、後に区別のために[[早瀬浩一|浩一]]にネクタイピンを着けられる。
    
勝気な性格であるが、ナーブクラックによって精神にダメージを負ったイズナを気遣ったり、絵美との関係を相談された浩一に自分の気持ちを押し殺してアドバイスするなど、本質的には良心的な性格である。
 
勝気な性格であるが、ナーブクラックによって精神にダメージを負ったイズナを気遣ったり、絵美との関係を相談された浩一に自分の気持ちを押し殺してアドバイスするなど、本質的には良心的な性格である。
    
中学は浩一達の隣の町の中学に通っているらしい(原作では校名は不明、アニメのドラマCDでは御崎西中)。
 
中学は浩一達の隣の町の中学に通っているらしい(原作では校名は不明、アニメのドラマCDでは御崎西中)。
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2人のキャラクター性ゆえに終始シズナの方が目立ちがちなのもあり勘違いされやすいが、'''ディスィーブの[[ファクター]]は弟のイズナ'''であり、彼女はファクターではない。
    
=== 原作漫画版 ===
 
=== 原作漫画版 ===
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これは、イズナがシズナの抱いていた柘人への殺意に感応し、それを受け取ったディスィーブが実行した、という状況である(シズナ⇒イズナ⇒ディスィーブ)。シズナ自身はこの事をずっと悔やんでおり、イズナを守るために強くあろうと決め、そのように振舞い始めた。関西弁を話し始めたのもその一環で、要は演技だった。
 
これは、イズナがシズナの抱いていた柘人への殺意に感応し、それを受け取ったディスィーブが実行した、という状況である(シズナ⇒イズナ⇒ディスィーブ)。シズナ自身はこの事をずっと悔やんでおり、イズナを守るために強くあろうと決め、そのように振舞い始めた。関西弁を話し始めたのもその一環で、要は演技だった。
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間違えられる事もあるが、[[ディスィーブ]]の[[ファクター]]は弟の[[遠藤イズナ|イズナ]]であり、彼女はファクターではない。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
:初登場作品。原作より登場が早く、浩一が自軍入りする前に仲間になる。顔グラフィックとカットインにはネクタイピン着用前後の2種類がある。ちなみに前述の通り[[ファクター]]ではないが、本作ではシズナがメインパイロット扱い。ファクターではないためDソイル値の項目もなく、HP回復量はイズナのDソイル値で計算される。
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:初登場作品。原作より登場が早く、浩一が自軍入りする前に仲間になる。顔グラフィックとカットインにはネクタイピン着用前後の2種類がある。操縦を担当しているということでディスィーブのメインパイロットとなっているが、[[ファクター]]技能およびDソイル値は設定通りイズナの方にあり、回復量はそちらで計算される。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
 
:原作漫画版設定で初登場、および音声を初収録。担当声優の植田佳奈氏は当作品でスパロボ初参加となる。
 
:原作漫画版設定で初登場、および音声を初収録。担当声優の植田佳奈氏は当作品でスパロボ初参加となる。
:メインパイロット扱いだがファクター技能や活性率はイズナ側にある、と基本仕様は『[[スーパーロボット大戦L|L]]』と同じ。
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:メインパイロット扱いだがファクター技能や活性率はイズナ側にある、という基本仕様は『[[スーパーロボット大戦L|L]]』と同じ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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;([[皆城総士|皆城]]ばりに不器用な男やで…)
 
;([[皆城総士|皆城]]ばりに不器用な男やで…)
 
:『UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。例のごとく少佐の指示でスク水を着る羽目になったサヤに「落語家として大成するためにあえて厳しい修行を課している」と考えた天然全開のアーニーに対して心の中で呆れた。
 
:『UX』第26話「THE SHADOW OVER INNSMOUTH」より。例のごとく少佐の指示でスク水を着る羽目になったサヤに「落語家として大成するためにあえて厳しい修行を課している」と考えた天然全開のアーニーに対して心の中で呆れた。
:結果的にサヤの気分は晴れたのだが、この後'''二人で大喜利の練習するコトとなった'''。…ちなみにアーニーは'''天然であって不器用ではない'''。
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:結果的にサヤの気分は晴れたのだが、この後'''二人で大喜利の練習をするコトとなった'''。もっとも、アーニーのこれを総士のような「不器用」と形容するのは適切でない気がするが。
 
;「ま、ウチら姉弟に比べたらまだまだやけどな」
 
;「ま、ウチら姉弟に比べたらまだまだやけどな」
:『UX』第35話「選択-けつい-」より。今回の一件でより絆を深められた[[羽佐間翔子|翔子]]と[[カノン・メンフィス|カノン]]に張り合って。原作漫画版の3年後でイズナを失ったコトを考えると皮肉であるが、今作ではイズナを失わずに済んだのは彼女にとって大きな救いだっただろう。
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:『UX』第35話「選択-けつい-」より。今回の一件でより絆を深められた[[羽佐間翔子|翔子]]と[[カノン・メンフィス|カノン]]に張り合って。原作では生きて対面すらしない2人が義姉妹として交流する姿に対して、原作では後にイズナを失う未来が待っている彼女が言及するのは何か皮肉めいてもいるが、今作においてその未来がおそらく訪れないであろうコトは彼女にとって大きな救いだっただろう。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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