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48 バイト除去 、 2023年6月30日 (金) 21:51
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*αシリーズは初期構想時点で、一作目(『α』)で「地球人類の危機の始まり」を、二作目(『第2次α』)で「地球圏での人類同士の戦いの決着」を、三作目(『第3次α』)で「外宇宙に旅立ち宇宙人と決戦」をそれぞれ描くという三部作が想定されていたのだが、ロボットものの新作が増えれば、『第2次α』で決着するはずの「地球圏の戦い」を扱う作品を『第3次α』に参戦しなくてはならないだろうことが『α』の時点で予想されていた(実際[[機動戦士ガンダムSEED|その予想は現実となった]])。そこで、寺田プロデューサーは「理屈はいいから、とにかく色々な場所が繋がって争いが起きる」ための仕掛けを『α』の時点で考えていたらしい。『α』の時点ではクロスゲートは裏設定レベルでしか語られなかったが、『第3次α』で堂々のお披露目となった。なお、クロスゲートは『α』で外宇宙に旅立ったメンバーたちを『第3次α』で合流させる設定上の理屈のためにも必須だったということ。
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*αシリーズは初期構想時点で、第1部(『α』)で「様々な組織の登場」を、第2部(『第2次α』)で「地球圏での内乱と決着」を、第3部(『第3次α』)で「銀河系規模の戦い」をそれぞれ描くという三部作が想定されていたのだが、ロボットものの新作が増えれば、『第2次α』で決着するはずの「地球圏の戦い」を扱う作品を『第3次α』で参戦させなくてはならないだろうことが『α』の時点で予想されていた(実際[[機動戦士ガンダムSEED|その予想は現実となった]])。そこで、[[スタッフ:寺田貴信|寺田貴信]]プロデューサーは「理屈はいいから、とにかく色々な場所が繋がって争いが起きる」ための仕掛けとして、クロスゲートを『α』の時点で考えていた<ref>メディアワークス『第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ ザ・コンプリートガイド』743 - 744頁。</ref>。『α』の時点ではクロスゲートは裏設定レベルでしか語られなかったが、『第3次α』で堂々のお披露目となった。
**また、それ以前の理由として、『[[超時空要塞マクロス|マクロス]]』と『[[マクロス7]]』『[[マクロスプラス]]』など、時間軸がまるで違う作品を同居させるなど、荒唐無稽なストーリーを正当化すべく「'''こういうものがあるんだから、仕方がないじゃないか!'''」というアイテムとして出したものだという。寺田プロデューサー曰く「スパロボはもともとこじつけの塊でもあるから、世界観にあまり細かい理屈をつけるのもなんですしね」とのこと(ファミ通ファースト「第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河ヘ プレイヤーズバイブル」より)。
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**またそれ以前の理由として、『[[超時空要塞マクロス]]』と『[[マクロス7]]』のような、時間軸がまるで違う作品を同居させるなど、荒唐無稽なストーリーを正当化すべく「'''こういうモノがあるからしょうがない!'''」というアイテムとして出したものだという。寺田プロデューサー曰く「スパロボっていうのはこじつけの塊とも言える作品なので。もともとありえない世界に細かい理屈をつけるのもなんですからね」とのこと<ref>エンターブレイン『第3次スーパーロボット大戦α~終焉の銀河ヘ プレイヤーズバイブル』117頁。</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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