57行目: |
57行目: |
| ===家族・親族=== | | ===家族・親族=== |
| ; フェルナンド・ネバレス・クシェペルカ | | ; フェルナンド・ネバレス・クシェペルカ |
− | :夫。クシェペルカの大公。アニメ版には登場しない。マルティナ達は王都から彼のもとへ避難しようとしたが、合流前にジャロウデク軍により討ち死にしてしまった。 | + | :夫。クシェペルカの大公。マルティナ達は王都から彼のもとへ避難しようとしたが、合流前にジャロウデク軍により討ち死にしてしまった。その為に名前のみの登場となる。 |
| ;[[イサドラ・アダリナ・クシェペルカ]] | | ;[[イサドラ・アダリナ・クシェペルカ]] |
| :娘。 | | :娘。 |
64行目: |
64行目: |
| ;リオタムス・ハールス・フレメヴィーラ | | ;リオタムス・ハールス・フレメヴィーラ |
| :兄。アンブロシウスの息子。 | | :兄。アンブロシウスの息子。 |
− | ;ウーゼル | + | ;ウーゼル・ファルク・フレメヴィーラ |
− | :甥。リオタムスの長男。アニメ版には登場しない。 | + | :甥。リオタムスの長男。アニメ版には登場せず、原作小説でもアニメ化された範囲内では地の文の中で名前しか登場しない。 |
| ;[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ]] | | ;[[エムリス・イェイエル・フレメヴィーラ]] |
− | :甥。リオタムスの次男。 | + | :甥。リオタムスの次男。粗雑な性格を直すためにマルティナを頼ってクシェペルカに3年ほど留学させられたが成果はでなかった。 |
| ;アウクスティ・ヴァリオ・クシェペルカ | | ;アウクスティ・ヴァリオ・クシェペルカ |
| :義兄。クシェペルカの国王。 | | :義兄。クシェペルカの国王。 |
95行目: |
95行目: |
| ;「騎士君、エスコートを頼む」 | | ;「騎士君、エスコートを頼む」 |
| :同話より。直後にこの言葉を告げてエルに身を預け、その場を脱出する。彼女自身も相当に肝が据わっており、まさしく流儀に則っているといえる。 | | :同話より。直後にこの言葉を告げてエルに身を預け、その場を脱出する。彼女自身も相当に肝が据わっており、まさしく流儀に則っているといえる。 |
| + | ;「……かような夜半に、女性の部屋に無理やり押し入るとはなんとも不埒だな。名乗れ、一体何者か?」 |
| + | :文庫版32話。囚われのマルティナの前に幻晶甲冑姿のエルが現れた時の台詞。泰然として誰何する。 |
| + | ;「はは! いいじゃない、さっさと抜け出して、あいつらの鼻を明かそうじゃないか!」 |
| + | :同話より。脱出には少々荒っぽい手を使うとエルから告げられた際の台詞。ここまでは余裕のある態度をとっていたのだが…。 |
| ;「……はぁ……覚悟はしていたが、少し乱暴に過ぎる。君は、本当に騎士なのか!? 確かに『脱出は』できたが、あまりに非常識に過ぎる!」 | | ;「……はぁ……覚悟はしていたが、少し乱暴に過ぎる。君は、本当に騎士なのか!? 確かに『脱出は』できたが、あまりに非常識に過ぎる!」 |
− | :文庫版32話。脱出方法が窓から飛び降りて自由落下し、地面が目前に迫ったら魔法で圧縮された大気の塊を作ってそれをクッションにして落下の勢いを殺すという肝を冷やすものだったことに対する抗議。エルネスティの無茶な脱出方法についてこれておらず、アニメ版と大きく違う印象を受ける。だがそれでもエレオノーラと違い、悲鳴の一つも漏らさず耐え、肝が据わっていることを示した。 | + | :同話より。その脱出方法が侵入した際に破壊した窓から飛び降りて自由落下し、地面が目前に迫ったら魔法で圧縮された大気の塊を作ってそれをクッションにして落下の勢いを殺すという肝を冷やすものだったことに対する抗議。エルネスティの無茶な脱出方法についてこれておらず、アニメ版と大きく違う印象を受ける。だがそれでも娘やエレオノーラと違い、悲鳴の一つも漏らさず耐え、肝が据わっていることを示した。 |
| ;(暫く帰らぬ間に実家(フレメヴィーラ)はどんな魔窟に……) | | ;(暫く帰らぬ間に実家(フレメヴィーラ)はどんな魔窟に……) |
− | :漫画版第62話。その返答が「フレメヴィーラの騎士ならばごく普通のことですよ」というものだったことに対する心の言葉。文庫版では地の文を用いて同様の心情が語られるほか、「エルの発言は語弊だらけだが、銀鳳騎士団に限ってなら間違っていない」という旨の補足がされている。 | + | :漫画版第68話。その返答が「フレメヴィーラの騎士ならばごく普通のことですよ」というものだったことに対する心の言葉。文庫版では地の文を用いて同様の心情が語られるほか、「エルの発言は語弊だらけだが、銀鳳騎士団に限ってなら間違っていない」という旨の補足がされている。 |
| ;「一体今の故郷はどうなってるんだろうね…?」 | | ;「一体今の故郷はどうなってるんだろうね…?」 |
− | :同話より。異形の幻晶騎士に呆れて思わず口に出たぼやき。 | + | :同話より。人の姿を外れた幻晶騎士[[ツェンドルグ|ツェンドリンブル]]に呆れて思わず口に出たぼやき。 |
| <!-- ==迷台詞== --> | | <!-- ==迷台詞== --> |
| <!-- ==スパロボシリーズの名台詞== --> | | <!-- ==スパロボシリーズの名台詞== --> |
| ==余談== | | ==余談== |
− | *Web版では夫のフェルナンド大公が存命なので、出番はさほど多くない。文庫版ではWeb版での夫の台詞を彼女の台詞に置き換えるという処置がとられている。 | + | *Web版ではジャロウデク軍に捕まらないうえに夫のフェルナンド大公が存命なので、出番はさほど多くない。文庫版ではWeb版での夫の台詞を彼女の台詞に置き換えるという処置がとられている。 |
| **変更された理由は不明だが、Web版ではエレオノーラを女王にしたいという話題をフェルナンドが出した際に、確かに第一王位継承者はエレオノーラだが戦時の今では荷が重すぎるので、王弟であるフェルナンドが王籍に復帰して王を継ぐべきだと反論される場面がある。なおフェルナンドはこれに対して、このような場合だからこそ正当性を通さねばならないと主張している。 | | **変更された理由は不明だが、Web版ではエレオノーラを女王にしたいという話題をフェルナンドが出した際に、確かに第一王位継承者はエレオノーラだが戦時の今では荷が重すぎるので、王弟であるフェルナンドが王籍に復帰して王を継ぐべきだと反論される場面がある。なおフェルナンドはこれに対して、このような場合だからこそ正当性を通さねばならないと主張している。 |
| ==脚注== | | ==脚注== |