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;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
;「俺はトロワじゃない。物心ついた時から戦場にいる、名前もない兵士だ」
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
:第2話、サーペントを駆りデュオの操縦するリーオーを攻撃しながら、トロワは『名無し』だった頃を回想する。
;「名前などない…俺は、『名無し』だ。殺すつもりならそれでも構わないが、少しは抵抗するかも知れん」
;「名前などない…どうしても呼びたければ、『名無し』でいい。殺すつもりならそれでも構わないが、少しは抵抗するかも知れん」
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
:第2話の回想シーン、ヘビーアームズの整備員として働いていた『名無し』。本物の「トロワ・バートン」を殺害する現場を目撃した彼は、両手を上げながら無抵抗の意思を示す。
;「俺は地球を乗っ取る事に興味はない…名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
;「俺は名前がなくて少々不便だった。何なら、そいつの名前をもらってもいい」<br />「この機体は気に入っている…だが、地球を乗っ取る事に興味はない。ここの暮らしも悪くはないが、やはり俺には戦場という舞台が似合っているらしい」
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
:殺害された本物のトロワの名をもらう時に。この瞬間、『名無し』は我々が知る『トロワ・バートン』を名乗ることになる。なお、不便だったと言っているが、小説版では内心では「名前がなくて困ったことなどない」と回想している。にも関わらず『名無し』が『トロワ・バートン』を名乗った理由は本物のトロワを殺してしまった技師が罪の意識に苛まれているのを見過ごせなかったためであった。無論、トロワが殺されたことにデキムが気づくのをしばらく誤魔化すためという狙いもあった。
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
;「オペレーションメテオ。従来はガンダムの地球降下作戦のことをそう呼んでいたが、本来は全く別のものだった。コロニーの回転を上げてラグランジュポイントの均衡を破壊し、地球に落とす。その後、混乱に陥った地球をガンダムで制圧する。これが本来のオペレーションメテオの内容だ」
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
:第2話。ゼクスとデキムのやり取りを補足するように「真のオペレーションメテオ」の詳細を解説する。そして明かされた真のオペレーションメテオとは、歴代ガンダムでも『X』でしか実行されなかった'''複数同時のコロニー落とし'''であった。
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
;「やはりオペレーションメテオはこう在るべきだ」
:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。コロニーの落下を阻止するべく仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかし今度も「負ける戦争」。それでも「やはりオペレーションメテオはこう在るべき」だ。
:ガンダムに乗り込んでから、デュオとカトル相手に呟いた台詞。マリーメイア軍の暴挙を阻止するべく仲間とガンダムだけで地球に降りる。しかし今度も「負ける戦争」。それでも「やはりオペレーションメテオはこう在るべき」だ。
;「残り250機…一人50機の割り当てだ。MSを始末するだけなら何とかなるだろう」
;「残り250機…一人50機の割り当てだ。MSを始末するだけなら何とかなるだろう」
:最終話、苦戦するゼクスとノインの加勢に躍り出る時の台詞。[[トーラス]]で50機は厳しく感じられるのだが、トロワもノインの凄まじい力量を信用しているのだろう。
:最終話、苦戦するゼクスとノインの加勢に躍り出る時の台詞。[[トーラス]]で50機は厳しく感じられるのだが、トロワもノインの凄まじい力量を信用しているのだろう。