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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ゾイド公式ファンブック掲載のバトルストーリーでは、ミドルネームが無く「ッ」の入らない「ルドルフ・ツェペリン」の名で登場している。
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*ゾイド公式ファンブック掲載のバトルストーリーでは、ミドルネームが無く「ッ」の入らない「ルドルフ・ツェペリン」の名で登場している。大災害グランドカタストロフにより、多くの皇族を失った皇帝ガイロスに残された唯一の肉親とされ、物語開始直前にガイロスが崩御したに事に伴い即位する。
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**皇帝ガイロスとの関係は血縁であること以外不明だが、ルドルフが10歳であり、ガイロス以外の皇族が全滅したグランドカタストロフが起きたのが40年前、バトストのではZi人は地球人と比較しても長寿とされており、80歳過ぎての初婚も珍しくない事から、親子である事が伺える。
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**ルドルフのデザインはアニメ版と同様だが、父親であるガイロス皇帝とは血縁関係であることを差し引いても似ても似つかない。
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***今でこそ、地球人類と遜色無いデザインのZi人だが、'''シリーズ開始当初のZi人は青白い肌に鱗を持った爬虫類型の亜人間としてデザインされていた'''。その後、地球人同様のデザインとなったが、今度はデザインが安定しておらず、主人公であるヘリック大統領やゼネバス皇帝も、デザインによって装飾が違うのはまだ良い方で、中年だったり、老人だったり、髭が有ったり無かったり、掲載誌によって見た目がバラバラな事もあった。
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***物語後半に第三勢力として暗黒軍(当時のガイロス帝国の呼称)が出現し、ガイロス皇帝のデザインも公開されたが、青白い肌、こけた頬に瞳の無い赤い眼、眉間にしわを寄せた険しい表情と、'''彼だけ初期のデザインで描かれたような凶悪なデザイン'''だった(その名も'''邪悪皇帝ガイロス''')。
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****この時公開された中にエレナ姫(16歳の頃のルイーズ大統領)のデザインが存在している。今から見るとデザインは少々古臭いが可愛く描かれており、ガイロス皇帝のデザインの異様さを引き立てている(他にも2人ほど新キャラが描かれているが普通のデザインで、余計にガイロス皇帝の異様なデザインが浮いている)。
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***晩年のガイロス皇帝の姿は(新バトスト開始直前に死んでいる事もあり)描かれておらず、デザインが変更されて、凶悪なデザインが無かった事になってる可能性もある。
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**容姿も似ていないが、性格も全くの正反対といえるほど似ていない。旧バトストでガイロス皇帝は「情け容赦ない残虐さは、想像を絶する」と虐殺や殺戮上等な性格をしており、温厚で平和を愛するルドルフが産まれたのは奇跡といえる。
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***新バトストでもガイロス皇帝の性格は無かった事にはなっておらず、穏健派のルドルフが実権を取り戻し、共和国と同盟を組んだが、「国力が回復したら約定を反故にするに決まってる」「いずれ肥沃な中央大陸(共和国本土)を狙う」と、共和国民からは全く信用されていない。
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****挙句「ガイロス帝国と手を組んだ共和国より、反ガイロスを表明したネオゼネバス帝国の方が信用できる」と言われる始末で、共和国が中央大陸での信用を落とし、西方大陸へ亡命する羽目となっている。
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*新バトストでもプロイツェンに軍の全権を握られ、傀儡の様な状態が続いた。しかし、荒廃したガイロス帝国を立て直したプロイツェンの手腕は大いに評価しており「戦争が終われば彼を許そうと思う」と発言し、器の大きい所を見せている。
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**一方で、共和国軍のウルトラザウルスを見て燥ぐと言う年相応の姿も見せている。
    
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