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17 バイト追加 、 2023年4月20日 (木) 00:04
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ひおあきら氏の漫画版では地球で眠っていた背景がTV版と異なり、原始時代だった頃の地球に飛来したキャンベル星人は既に一大文明を築いており、当時まだ猿人に過ぎなかった地球人類の祖先を奴隷として扱っていたが、それが結果的に猿人の知能向上、ひいては人類への進化へと繋がったとされた。やがて地殻変動により文明は滅亡、キャンベル星人達が永い眠りについた後に地球人が地上で繁栄したが、地球に衝突した隕石が切っ掛けで復活、地上侵攻を開始する。
 
*ひおあきら氏の漫画版では地球で眠っていた背景がTV版と異なり、原始時代だった頃の地球に飛来したキャンベル星人は既に一大文明を築いており、当時まだ猿人に過ぎなかった地球人類の祖先を奴隷として扱っていたが、それが結果的に猿人の知能向上、ひいては人類への進化へと繋がったとされた。やがて地殻変動により文明は滅亡、キャンベル星人達が永い眠りについた後に地球人が地上で繁栄したが、地球に衝突した隕石が切っ掛けで復活、地上侵攻を開始する。
*円道祥之『空想歴史読本』(メディアファクトリー/1999年)では、「なぜわざわざ侵略に来てから何万年も寝ていたのだ、速攻で攻めかかれば一瞬で原始時代の人類など支配できたのではないか」という検証を行っている。同コラムでは今までの人類史の侵略に準え、「居住地獲得」(例:[[ガミラス帝国]])、「資源の商取引・強奪」(例:ウルトラシリーズの登場宇宙人)などではないとして、最終的に「侵略の為だけの侵略」(例:『宇宙戦艦ヤマト』の白色彗星帝国)に他ならず、「猿同然の原始人相手に勝っても面白くもなんともないから」と結論付けている。
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*円道祥之『空想歴史読本』(メディアファクトリー/1999年)では、「なぜわざわざ[[世界征服|侵略]]に来てから何万年も寝ていたのだ、速攻で攻めかかれば一瞬で原始時代の人類など支配できたのではないか」という検証を行っている。同コラムでは今までの人類史の侵略に準え、「居住地獲得」(例:[[ガミラス帝国]])、「資源の商取引・強奪」(例:ウルトラシリーズの登場宇宙人)などではないとして、最終的に「侵略の為だけの侵略」(例:『宇宙戦艦ヤマト』の白色彗星帝国)に他ならず、「猿同然の原始人相手に勝っても面白くもなんともないから」と結論付けている。
 
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