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| ;[[シン・アスカ]] | | ;[[シン・アスカ]] |
| :士官学校の友人。同室。日常で傍若無人な振る舞いの多いシンの尻拭いをすることが多く、シンが失礼な言動をとり、ルナマリアが追いかけ、レイが非礼を詫び、敬礼を残して立ち去る、というのが作中序盤から中盤までのパターンであった。小説版では「シンを利用する為にステラを救い、過去を明かした」と明言されており、演じた関氏もレイがシンを利用していた事を指摘しているが、それでも戦争で家族を亡くしたシンと、身内の少ないレイの友情は本物であったことも描かれている。 | | :士官学校の友人。同室。日常で傍若無人な振る舞いの多いシンの尻拭いをすることが多く、シンが失礼な言動をとり、ルナマリアが追いかけ、レイが非礼を詫び、敬礼を残して立ち去る、というのが作中序盤から中盤までのパターンであった。小説版では「シンを利用する為にステラを救い、過去を明かした」と明言されており、演じた関氏もレイがシンを利用していた事を指摘しているが、それでも戦争で家族を亡くしたシンと、身内の少ないレイの友情は本物であったことも描かれている。 |
− | :スパロボでは彼との友情が強調されていることも多く、「第3次Z天獄篇」では敵の攻撃からレイをかばい、負傷しながらも「友達だから」と言い切ったシンに号泣するシーンも。 | + | :スパロボでは彼との友情が強調されていることも多く、『第3次Z天獄篇』では敵の攻撃からレイをかばい、負傷しながらも「友達だから」と言い切ったシンに号泣するシーンも。 |
| ;[[ルナマリア・ホーク]] | | ;[[ルナマリア・ホーク]] |
| :士官学校時代の友人。 | | :士官学校時代の友人。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| === 本編 === | | === 本編 === |
− | ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい。」 | + | ;「気にするな。俺は気にしてない。お前の言ったことも正しい」 |
| :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 | | :5話でカガリに突っ掛ったことに悩むシンに対しての助言。 |
− | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう?そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 | + | ;「敵です。あちらの思惑は知りませんが、本国がそうと定めたのなら、敵です」<br/>「我々はザフトですから」<br/>「何が敵であるかそうでないかなど、陣営によって違います。人によっても違う。相対的なものです。御存じでしょう? そこに絶対はない」<br/>「我々はザフトであり、議長と最高評議会に従うものなのですから、それが定めた敵は敵です」<br/>「あなたの言っていることは個人的な感傷だ。正直困ります」 |
| :35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 | | :35話でアスランに対して。キラとの関係をある程度知りながら侮辱的な態度を取ったシンにも非はあるが、殴りつけた上、その後にアスランが言ったことは確かに個人的な感傷であり問題行動と言える。 |
| :とはいえ、[[ステラ・ルーシェ]]を救いたいがために軍規を犯し暴走したシンを自らの打算込みで手助けし(結果的には最悪の事態になったが)、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった立場のレイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。 | | :とはいえ、[[ステラ・ルーシェ]]を救いたいがために軍規を犯し暴走したシンを自らの打算込みで手助けし(結果的には最悪の事態になったが)、デュランダルの独断的な措置でその行為をシン共々不問にしてもらった立場のレイのアスランへのこの非難に説得力があるのかどうかというのは、客観的な視点からだと疑問符がつく。 |
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| :PHASE-43「反撃の声」より。オーブ戦の最中に、[[ジブラルタル基地]]から逃走を図り撃墜され、死んだと思われていたアスランが[[インフィニットジャスティスガンダム]]に乗って現れて、シンの説得を始めた際に。 | | :PHASE-43「反撃の声」より。オーブ戦の最中に、[[ジブラルタル基地]]から逃走を図り撃墜され、死んだと思われていたアスランが[[インフィニットジャスティスガンダム]]に乗って現れて、シンの説得を始めた際に。 |
| :信じる未来をシンに託そうとしている彼らすれば、許しがたかったのか、常に淡々としている彼からは想像も付かないほどの憤激が籠っている。 | | :信じる未来をシンに託そうとしている彼らすれば、許しがたかったのか、常に淡々としている彼からは想像も付かないほどの憤激が籠っている。 |
− | ;「おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。なかなか穿った心理戦だな。」<br/>「だが何故かな。何故人はそれを気にする。本物なら全て正しくて、偽物は悪だと思うからか? 俺はそれはどうでもいい」 | + | ;「おそらく皆、そうして真偽を気にする。お前のように。なかなか穿った心理戦だな」<br/>「だが何故かな。何故人はそれを気にする。本物なら全て正しくて、偽物は悪だと思うからか? 俺はそれはどうでもいい」 |
| :PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 | | :PHASE-44「二人のラクス」より。本物のラクスの放送を見たシンの疑問に対して。 |
| :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 | | :この発言にはデュランダルを心酔しているという点以外にも、自身がクローンという本物と偽物ともつかない存在であることもあるのだろう。 |
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| ;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 | | ;「……お前たち……きろ。生きて……俺の……明日を……」 |
| :小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。 | | :小説版にて、レイがデュランダルを撃った後、彼を探しに来たシンとルナマリアとの会話。これが彼らの今生の別れとなった。<br />なお、[[L]]ではレイの復帰フラグを満たさなかった場合にこれと酷似した台詞を発する。 |
− | ;「ドラグーンの熱線に焼かれて死ぬがいい!」「まともに受ければ吹き飛ぶぞ!」「おやおや、そんなところにおいでか」 | + | ;「ドラグーンの熱線に焼かれて死ぬがいい!」<br />「まともに受ければ吹き飛ぶぞ!」<br />「おやおや、そんなところにおいでか」 |
| :[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおけるセリフ。同シリーズにおいては妙に熱血なセリフやクルーゼのような言い回しが目立つ。 | | :[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』シリーズにおけるセリフ。同シリーズにおいては妙に熱血なセリフやクルーゼのような言い回しが目立つ。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |
− | ;「シン聞くな!アスランは既に少し錯乱している!」 | + | ;「シン聞くな! アスランは既に少し錯乱している!」 |
| :PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。 | | :PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。 |
| :レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。 | | :レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。 |
| :ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、アスランの迷走振りを的確に示した台詞だった事、妙に語感が良かった事に加え、近年でのアスランのネタキャラ扱いの影響でこの台詞までツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。 | | :ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、アスランの迷走振りを的確に示した台詞だった事、妙に語感が良かった事に加え、近年でのアスランのネタキャラ扱いの影響でこの台詞までツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。 |
− | :掲示板やニコニコ動画などでは改変して'''「錯乱は既に少しアスランしている!」'''と使われる事もあるが、キャラ弄り系のスラングなので当然嫌っているユーザーもいる事は留意しよう。 | + | :掲示板や動画サイトなどでは改変して'''「錯乱は既に少しアスランしている!」'''と使われる事もあるが、キャラ弄り系のスラングなので当然嫌っているユーザーもいる事は留意しよう。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |