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→スーパーロボット大戦K
;[[蒼穹のファフナー]]
;[[蒼穹のファフナー]]
:元々、原作において多くの悲劇に見まわれ、多くの犠牲者が出る展開からスパロボ補正によるシナリオの救済が多く望まれていた。その望みどおり、フラグを立て続けることによって原作の死亡及び離脱キャラクターの多くが生存するというエンディングを迎えることができるようになった。しかし一方、フラグを立てないと原作においては[[同化]]現象の治療法が発見され、生き残った者たちに関しては今後日常を取り戻せるかもしれない(実際、のちの続編では同化の治療法が発見され、生き残ったキャラの多くが日常を取り戻している)という希望のあるエンディングを迎えたが、Kにおいては同化現象の治療法が発見されるものの、治療法の確立より先に同化によって死を迎えることが暗示されるという救いのない結末となっている。また、[[皆城総士|とあるキャラ]]はどうしても救えない点でも非難される。批判が最も集中するファフナーの扱いだが、数少ない良方向の補正としては[[人類軍]]と和解できたことがあげられる。
:元々、原作において多くの悲劇に見まわれ、多くの犠牲者が出る展開からスパロボ補正によるシナリオの救済が多く望まれていた。その望みどおり、フラグを立て続けることによって原作の死亡及び離脱キャラクターの多くが生存するというエンディングを迎えることができるようになった。しかし一方でフラグを立てられなかった場合は、原作だと[[同化]]現象の治療法が発見され、生き残った者たちに関しては今後日常を取り戻せるかもしれない(実際、のちの続編では同化の治療法が発見され、生き残ったキャラの多くが日常を取り戻している)という希望のあるエンディングを迎えるのに対して、Kでは同化現象の治療法が発見されるものの、治療法の確立より先に同化によって死を迎えることが暗示されるという救いのない結末となっている。また、[[皆城総士|とあるキャラ]]はどうしても救えない点でも非難される。批判が最も集中するファフナーの扱いだが、数少ない良方向の補正としては[[人類軍]]と和解できたことがあげられる。
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
;[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
;[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]
;[[機獣創世記ゾイドジェネシス]]
:初参戦の割に作品自体の扱いも全体的に不遇気味であるが、特に主人公である[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の扱いが悪くなっている。本編においては頭の回転がよく、人の心を掴みことに優れ、最終的にジーン討伐軍の総司令官となるほどの部隊の[[まとめ役]]な人物であるのだが、Kにおいては原作における成長フラグを尽く折られてしまい、[[ラ・カン]]が離脱しないこともないこともあって単なる主人公パイロットの一人のような描写となっている。
:初参戦の割に作品自体の扱いも全体的に不遇気味であるが、特に主人公である[[ルージ・ファミロン|ルージ]]の扱いが悪くなっている。本編においては頭の回転が早く、人の心を掴むことに優れ、最終的にジーン討伐軍の総司令官となるほどの部隊の[[まとめ役]]な人物であるのだが、Kでは原作にて成長フラグが立つイベントが尽く削ぎ落とされてしまい、[[ラ・カン]]が離脱しないこともないこともあって単なる主人公パイロットの一人のような描写となっている。
;[[ガン×ソード]]
;[[ガン×ソード]]
:主人公である[[ヴァン]]を筆頭に集団行動を苦手とするキャラクターが多く、自軍部隊と行動を共にするのを危惧されたためか性格面で多くの改変が入っている。具体例をあげるなら、ヴァンの代わりに[[ミスト・レックス|ミスト]]と親交を深める[[プリシラ]]、復讐にあっさりと幕を引き、バトルマニア傾向の[[レイ・ラングレン|レイ兄さん]]、成長しない[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]等など。
:主人公である[[ヴァン]]を筆頭に集団行動を苦手とするキャラクターが多く、自軍部隊と行動を共にするのを危惧されたためか性格面で多くの改変が入っている。具体例をあげるなら、無気力キャラだったのがイライラしがちなキャラに変わったヴァン、ヴァンの代わりに[[ミスト・レックス|ミスト]]と親交を深める[[プリシラ]]、バトルマニアの傾向があり、復讐にもあっさりと幕を引く[[レイ・ラングレン|レイ兄さん]]、成長しない[[ジョシュア・ラングレン|ジョシュア]]等など。
;[[サコン・シロウ]]
;[[サコン・シロウ]]