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− 来る第2のゲドゥルト・フェノメーンより人類を生存させるための外宇宙進出計画「ヴァイア・プロジェクト」に基づき建造された「ヴァイア艦」の内の一隻。本艦はその中でも最初に建造された一番艦で、建造に際しては月面で発見された巨大な人型ヴァイアがベースとして使用されている。スフィクスのソリッド体は人間の女性型。+
− 他のヴァイア艦と異なる大きな特徴として、船体下部の「リフト艦」からヴァイタル・ガーダーの制御を行う構造となっており、リフト艦をリヴァイアスから分離させることで取り回しを良くし運用の幅を拡充させられる利点を持つ(なお、分離後の艦本体は「ブラティカ」と呼称される)。他方、この構造故に艦の自衛力をヴァイタル・ガーダーに大きく依存しているヴァイア艦の欠点も他艦以上に露呈させている。+
→概要
'''黒のリヴァイアス'''は『[[無限のリヴァイアス]]』の[[登場メカ]]。
'''黒のリヴァイアス'''は『[[無限のリヴァイアス]]』の[[登場メカ]]。
== 概要 ==
== 概要 ==
近い将来に来る事が予見された第2のゲドゥルト・フェノメーンより人類を生存させるための外宇宙進出計画「ヴァイア・プロジェクト」に基づき建造された「ヴァイア艦」の内の一隻。本艦はその中でも最初に建造された艦で、建造に際しては月面で発見された巨大な人型ヴァイアがベースとして使用されている。スフィクスのソリッド体は人間の女性型。
他のヴァイア艦と異なる大きな特徴として、船体下部から切り離される「リフト艦」からヴァイタル・ガーダーの制御を行う構造となっており、他機体よりも柔軟な運用を可能にする。(なお、分離後の艦本体は「ブラティカ」と呼称される)。他方、この構造故にリフト艦の分離中は艦本体の重力制御・フィールド出力も大きく低下しゲトゥルトの海への降下もできなくなるなど、艦の機能をヴァイアの存在に依存するヴァイア艦の欠点も他艦以上に露呈させている。
初起動時の暴走事故により多数の死者を出し、その後はリーベ・デルタ内に隠蔽されていたが、同施設の圧壊から避難するため訓練生達が乗り込むこととなる。
初起動時の暴走事故により多数の死者を出し、その後はリーベ・デルタ内に隠蔽されていたが、同施設の圧壊から避難するため訓練生達が乗り込むこととなる。