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*誕生日:12月28日
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*血液型:B型
 
*髪型:ツーテール(1st)→一本結び(2nd)→ショートカット(劇場版)
 
*髪型:ツーテール(1st)→一本結び(2nd)→ショートカット(劇場版)
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
 
*所属:[[ソレスタルビーイング]]
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当初は口数が少ない物静かな性格で他者とのコミュニケーションも苦手としていたが、[[クリスティナ・シエラ]]から買い物に連れ出すなど妹のように見られていくうちに、柔らかい物腰になっていった。<br/>
 
当初は口数が少ない物静かな性格で他者とのコミュニケーションも苦手としていたが、[[クリスティナ・シエラ]]から買い物に連れ出すなど妹のように見られていくうちに、柔らかい物腰になっていった。<br/>
地球育ちでないことにコンプレックスを持っており、髪の色をピンクに染めている(地の色は不明、ちなみに父親は赤毛、母親はプラチナブロンド)。ロックオンの相棒であるハロと仲が良い。
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[[地球]]育ちでないことにコンプレックスを持っており、髪の色をピンクに染めている(地の色は不明、ちなみに父親は赤毛、母親はプラチナブロンド)。[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]の相棒である[[ハロ]]と仲が良い。
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2ndシーズンでも引き続き戦況オペレーターを務める。身も心も成長し、女性的な言動も増えている。[[ミレイナ・ヴァスティ]]にはかつてのクリスの様に姉的立場で接することが多く、髪型も一本結びに変えている。仲間達の死を乗り越えてはいるものの、流石に想いを寄せていたロックオンの弟ライルや、敵対していた[[ソーマ・ピーリス]]との対面には戸惑いを隠せなかった。次第に彼らを仲間として受け入れていくと共に、刹那に淡い想いを寄せるようになる。
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2ndシーズンでも引き続き戦況オペレーターを務める。身も心も成長し、女性的な言動も増えている。[[ミレイナ・ヴァスティ]]にはかつてのクリスの様に姉的立場で接することが多く、髪型も一本結びに変えている。仲間達の死を乗り越えてはいるものの、流石に想いを寄せていたロックオンの弟[[ロックオン・ストラトス (2代目)|ライル]]や、敵対していた[[ソーマ・ピーリス]]との対面には戸惑いを隠せなかった。次第に彼らを仲間として受け入れていくと共に、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に淡い想いを寄せるようになる。
    
劇場版では、より大きくなっていった刹那への想いと、それゆえに[[イノベイター]]として孤立気味の彼を案ずる様子を見せる。刹那が意識不明となった後は回復を信じて寄り添った。
 
劇場版では、より大きくなっていった刹那への想いと、それゆえに[[イノベイター]]として孤立気味の彼を案ずる様子を見せる。刹那が意識不明となった後は回復を信じて寄り添った。
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作品。声優の高垣氏はスパロボ初参加。クリスと共にプトレマイオス攻撃時の[[カットイン]]にも姿を見せる。トレミーの祝福担当。
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:初登場作品。声優の高垣氏はスパロボ初参加。[[クリスティナ・シエラ|クリス]]と共に[[プトレマイオス]]攻撃時の[[カットイン]]にも姿を見せる。トレミーの[[祝福]]担当。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『2nd』の設定込みで参戦。ポジションは前作と同様だが原作で目立った場面が多少カットされてしまっており、マリーとの確執と和解も描かれていない。
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:『2nd』の設定込みで参戦。ポジションは前作と同様だが原作で目立った場面が多少カットされてしまっており、[[ソーマ・ピーリス|ピーリス]]との確執と和解も描かれていない。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初の劇場版設定で登場。今作では刹那に対する想いからか、[[愛]]を習得するのだが、SPの関係上、[[戦術指揮]]のボーナス無しだと'''レベルが72にならないと使えない'''のが痛いところである。……刹那への「届かない愛」という暗示だろうか。<br/>劇場版における彼女の立ち位置を反映してか、デフォルトの顔グラフィックはやけに寂しそうな表情のものになっている。
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:初の劇場版設定で登場。今作では、[[刹那・F・セイエイ|刹那]]に対する想いからか、[[愛]]を習得するのだが、SPの関係上、[[戦術指揮]]のボーナス無しだと'''レベルが72にならないと使えない'''のが痛いところである。……刹那への「届かない愛」という暗示だろうか。<br/>劇場版における彼女の立ち位置を反映してか、デフォルトの顔グラフィックはやけに寂しそうな表情のものになっている。
 
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
 
<!-- == パイロットステータス設定の傾向 == -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
 
<!-- === [[能力|能力値]] === -->
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;[[ティエリア・アーデ]]
 
;[[ティエリア・アーデ]]
 
:チームメイト。偶然見掛けたロックオンと彼の会話から、ティエリアの正体の一端に迫る言葉を呟く。なお、ロックオンにティエリアが慰められた時は無自覚ではあるが、ティエリアに嫉妬している。
 
:チームメイト。偶然見掛けたロックオンと彼の会話から、ティエリアの正体の一端に迫る言葉を呟く。なお、ロックオンにティエリアが慰められた時は無自覚ではあるが、ティエリアに嫉妬している。
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;[[スメラギ・李・ノリエガ]]
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:トレミーの実質的な艦長。フェルトを妹のように見守っている。
 
;[[クリスティナ・シエラ]]
 
;[[クリスティナ・シエラ]]
 
:チームメイト。彼女から面倒を見られており、影響を与えられた。一方で、弱気になった彼女を叱責する場面もある。天涯孤独のフェルトにとっては『姉』と言える人物でもあった。
 
:チームメイト。彼女から面倒を見られており、影響を与えられた。一方で、弱気になった彼女を叱責する場面もある。天涯孤独のフェルトにとっては『姉』と言える人物でもあった。
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:チームメイト。似たような境遇を持ち、かつてのクリスのように接している。
 
:チームメイト。似たような境遇を持ち、かつてのクリスのように接している。
 
;[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
 
;[[ソーマ・ピーリス|マリー・パーファシー]]
:元国連軍としてCBと戦っていた彼女に対して、アレルヤが保護した当初は直接手を下したわけではないとわかっていてなお、「クリス達の仇」と恨み言をぶつけてしまう。TV版では程なくして和解するが、スペシャルエディションでは尺の都合かカットされてしまった。第2次Z再世篇でもこのエピソードは未再現。
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:元国連軍としてCBと戦っていた彼女に対して、[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]が保護した当初は直接手を下したわけではないとわかっていてなお、「クリス達の仇」と恨み言をぶつけてしまう。TV版では程なくして和解するが、スペシャルエディションでは尺の都合かカットされてしまった。第2次Z再世篇でも、このエピソードは未再現。
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
;[[マリナ・イスマイール]]
 
:直接的な絡みは少ないが、刹那への想いを自覚して以降は彼女の存在をかなり気にしている。一応刹那から直接「そんな関係じゃない」と弁解されているが…。
 
:直接的な絡みは少ないが、刹那への想いを自覚して以降は彼女の存在をかなり気にしている。一応刹那から直接「そんな関係じゃない」と弁解されているが…。
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[クロウ・ブルースト]]
 
;[[クロウ・ブルースト]]
:[[飛鷹葵|葵]]があれだけの借金があっても前向きなのは評価してもいいと発言した際、[[クリスティナ・シエラ|クリス]]は反論し、フェルトもそれに同調していた。
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:[[飛鷹葵|葵]]があれだけの借金があっても前向きなのは評価してもいいと発言した際、クリスは反論し、フェルトもそれに同調していた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 1stシーズン ===
 
=== 1stシーズン ===
 
;「生き残る!」
 
;「生き残る!」
:戦闘に怯えるクリスを一喝した台詞。なお、この戦闘の直前に出撃前のロックオンが「絶対に生き残る」と言っており、この言葉はそれの影響だと思われる。
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:戦闘に怯える[[クリスティナ・シエラ|クリス]]を一喝した台詞。なお、この戦闘の直前に出撃前の[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]が「絶対に生き残る」と言っており、この言葉はそれの影響だと思われる。
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:ちなみに、この台詞は[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]の[[キャラクター事典]]でも聴くことができる。
 
;「優しいんだ…誰にでも」
 
;「優しいんだ…誰にでも」
:ロックオンがティエリアを慰めていたのを見かけた際の言葉。これは以前ロックオンに慰められた時に「女性限定で優しい」と言われた事から。なお、小説版ではロックオンが誰にでも優しい事を嬉しく思いつつ、ティエリアに嫉妬してしまう。
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:ロックオンが[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]を慰めていたのを見かけた際の言葉。これは以前ロックオンに慰められた時に「女性限定で優しい」と言われた事から。なお、小説版ではロックオンが誰にでも優しい事を嬉しく思いつつ、ティエリアに嫉妬してしまう。
 
;「っ……クリスティナ・シエラァァァァ!!」
 
;「っ……クリスティナ・シエラァァァァ!!」
:『姉』であったクリスの死の際の絶叫。フェルト役の高垣氏はこの場面や前回のロックオンの死の場面ではフェルトへの感情移入のあまり、収録中に'''本当に泣いてしまったらしい'''。なお、第2次Zでは『1st』結末の進行順は原作と違うため、クリスの死亡シーンやこの台詞は[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では再現されず、4[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]プロローグに再現が持ち越しになった。
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:『姉』であったクリスの死の際の絶叫。フェルト役の高垣氏はこの場面や前回のロックオンの死の場面ではフェルトへの感情移入のあまり、収録中に'''本当に泣いてしまったらしい'''。なお、第2次Zでは『1st』結末の進行順は原作と違うため、クリスの死亡シーンやこの台詞は[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]では再現されず、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]プロローグに再現が持ち越しになった。
    
=== 2ndシーズン ===
 
=== 2ndシーズン ===
 
=== 劇場版 ===
 
=== 劇場版 ===
 
;「イヤです!」<br/>「クリスの時のように、またのけ者にするつもりですか!」<br/>「そんなのイヤです!今度こそ、全員で生き残るんです!」
 
;「イヤです!」<br/>「クリスの時のように、またのけ者にするつもりですか!」<br/>「そんなのイヤです!今度こそ、全員で生き残るんです!」
:スメラギに退艦命令を出された時の反論。
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:[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]から[[ELS]]に侵食された[[プトレマイオス2改]]の退艦命令を出された時の反論。
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:こうして、フェルトや他のクルーの意見を聞いたスメラギは仲間達を信じ、あえて全員で艦に留まることを決断した。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「だらしない男の人って苦手…」
 
;「だらしない男の人って苦手…」
:上記の葵のクロウ評に対するクリスの反論に同調して言った言葉。クロウはこれを聞いてガックリし、ロックオンたちにからかわれる。
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:上記の[[飛鷹葵|葵]]の[[クロウ・ブルースト|クロウ]]評に対するクリスの反論に同調して言った言葉。クロウはこれを聞いてガックリし、ロックオンたちにからかわれる。
 
;(ロックオン…。私達はあなたの想いを受け継ぐ)
 
;(ロックオン…。私達はあなたの想いを受け継ぐ)
 
:
 
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;「ああっ!? ニセデモンベインがあんなに…!」
 
;「ああっ!? ニセデモンベインがあんなに…!」
:UXのシナリオ「I´ROBOT」にて[[デモンペイン]]が大量発生した際の反応。この台詞の直前、[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]が機体のことをデモンペインと呼んでいるにも関わらず、「ニセデモンベイン」と呼んでいた。…そのまま呼んでしまうのがよっぽど癪だったのだろうか。まぁ、ソレスタルビーイングの面々はこのシナリオで初めて[[デモンベイン]]と共闘するので、デモンペイン呼びするとややこしかったのかもしれない。
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:UXのシナリオ「I´ROBOT」にて[[デモンペイン]]が大量発生した際の反応。この台詞の直前、[[ドクター・ウェスト|ウェスト]]が機体のことをデモンペインと呼んでいるにも関わらず、「ニセデモンベイン」と呼んでいた。…そのまま呼んでしまうのがよっぽど癪だったのだろうか。まぁ、[[ソレスタルビーイング]]の面々はこのシナリオで初めて[[デモンベイン]]と共闘するので、デモンペイン呼びするとややこしかったのかもしれない。
    
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*演じた高垣氏は『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)では、デシル・ガレット(第1部)を演じている。<br/>デシル(第1部)はかわいらしい外見とは裏腹に、戦いをゲーム感覚で楽しみ、他人の命を玩具のように扱い弄び、人の命と心を踏みにじる事すら楽しむ、『00』の[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]や[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]にも通じる面を持つ残虐で下衆な悪役キャラであり、高垣氏はフェルトとは大違いな悪役演技を見事に演じきった。
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*演じた高垣氏は『機動戦士ガンダムAGE』(未参戦)では、デシル・ガレット(第1部)を演じている。<br/>デシル(第1部)はかわいらしい外見とは裏腹に、戦いをゲーム感覚で楽しみ、他人の命を玩具のように扱い弄び、人の命と心を踏みにじる事すら楽しむ、『00』の[[ネーナ・トリニティ|ネーナ]]や[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]にも通じる残虐な面を持つ。そして、高垣氏はフェルトとは大違いの下衆な悪役を見事に演じきった。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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