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;移住
;移住
:故郷となる惑星等が滅失、あるいは存亡の危機に直面したことに伴い、居住地を求めて行う侵攻。この場合、いきなり攻めてくるケースもあれば、当初は講和を望みながらもやがて侵略戦争に変わるケースもある。中には[[ダリウス大帝|それに事欠いて領土を拡張しようと目論む例]]もある。
:故郷となる惑星等が滅失、あるいは存亡の危機に直面したことに伴い、居住地を求めて行う侵攻。この場合、いきなり攻めてくるケースもあれば、当初は講和を望みながらもやがて侵略戦争に変わるケースもある。中には[[ダリウス大帝|それに事欠いて領土を拡張しようと目論む例]]もある。
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:この手のタイプのキャラは居住地が他にあればそこで暮らすという選択肢もあるため、物語終盤や続編で主人公たちと和解したり、一時的に同盟を組んだりすることもある。
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:この手のタイプのキャラは居住地が他にあればそこで暮らすという選択肢もあるため、物語終盤や[[続編]]で主人公たちと和解したり、一時的に同盟を組んだりすることもある。
*[[恐竜帝国]]([[ゲッターロボ]]) - そもそもが地球の先住民族であった。
*[[恐竜帝国]]([[ゲッターロボ]]) - そもそもが地球の先住民族であった。
*[[ミケーネ帝国]]([[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]) - [[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作版]]では地上での生息権を懸けた「'''殺るか殺られるかの闘い'''」であるという辛辣な世界観が、より強調されている。
*[[ミケーネ帝国]]([[グレートマジンガー (TV)|グレートマジンガー]]) - [[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作版]]では地上での生息権を懸けた「'''殺るか殺られるかの闘い'''」であるという辛辣な世界観が、より強調されている。
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:元々は冷戦を過熱させて地球を自滅させようとするも失敗し、直接武力制圧を行い地球侵略を果たす。「グラドスの優れた文化を継承させる」と称し、圧政を敷き地上のあらゆるメディアを焼き払っていたが、[[グラドスの刻印]]の発動により地球と断絶する事となる。
:元々は冷戦を過熱させて地球を自滅させようとするも失敗し、直接武力制圧を行い地球侵略を果たす。「グラドスの優れた文化を継承させる」と称し、圧政を敷き地上のあらゆるメディアを焼き払っていたが、[[グラドスの刻印]]の発動により地球と断絶する事となる。
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
;[[ルルーシュ・ランペルージ]]([[コードギアス 反逆のルルーシュR2]])
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:本来は「ゼロ」を名乗り、敵組織である[[神聖ブリタニア帝国]]と戦っていたブリタニアの皇子なのだが、終盤でブリタニアを掌握するに至り、実質的な全世界征服に成功する。(本来の目的は[[ゼロレクイエム|その後、悪の独裁者という建前で打倒されること]]であった)
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:本来は「ゼロ」を名乗り、[[黒の騎士団]]を率いて敵組織である[[神聖ブリタニア帝国]]と戦っていたブリタニアの皇子なのだが、終盤でブリタニアを掌握するに至り、'''物語の[[主人公]]でありながら実質的な全世界征服に成功した'''<ref>しかし、ルルーシュの真の目的は[[ゼロレクイエム|世界征服後、悪の独裁者という建前で打倒されること]]である。</ref>。
;[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]([[スーパーロボット大戦64]])
;[[ムゲ・ゾルバドス帝国]]([[スーパーロボット大戦64]])
:冒頭で上記のグラドス軍を用いて地球を完全に征服した。
:冒頭で上記のグラドス軍を用いて地球を完全に征服した。
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:ストーリー序盤時点で[[蒼の地球]]の74.9%を支配下に置いており、最終的にほぼ全域を制圧するに至る。
:ストーリー序盤時点で[[蒼の地球]]の74.9%を支配下に置いており、最終的にほぼ全域を制圧するに至る。
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== 余談 ==
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*世界征服という行為はメタフィクション的に言うと、[[死亡フラグ|自身の破滅に至る最大にして最悪のフラグ]]である。
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== 脚注 ==
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<references />
{{DEFAULTSORT:せかいせいふく}}
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[[Category:小辞典]]
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