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旧式の[[ゲッター1]]で[[ゲッターロボG (ロボット)|ドラゴン]]の大群を倒したり、ゲッター1を改造して[[ブラックゲッター]]を作るなど色々と活躍している。また[[ドラマCD]]で昔、道場の主をしていた(原作漫画版の設定流用)。ブラックゲッター誕生のエピソードや、[[ガニメデ]]の大きさを「月よりデカイ」とあっさり言ってしまうなど、意外にもゲッターシリーズ全体を通して最もインテリな竜馬でもある。
 
旧式の[[ゲッター1]]で[[ゲッターロボG (ロボット)|ドラゴン]]の大群を倒したり、ゲッター1を改造して[[ブラックゲッター]]を作るなど色々と活躍している。また[[ドラマCD]]で昔、道場の主をしていた(原作漫画版の設定流用)。ブラックゲッター誕生のエピソードや、[[ガニメデ]]の大きさを「月よりデカイ」とあっさり言ってしまうなど、意外にもゲッターシリーズ全体を通して最もインテリな竜馬でもある。
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実はこの後、竜馬だけ他の時空で新たな敵と戦うという設定も考えられていたが結局、『[[真対ネオ]]』になったと言う話がある。その後、この構想を生かしたのが『[[新ゲッターロボ]]』である。
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同作の竜馬の大きな特徴である「復讐者」というキャラクターや、その服装は、石川賢の手掛けた別作品『魔獣戦線』の[[主人公]]「来留間慎一」のオマージュである。
      
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
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空手の師範で[[白兵戦]]では巨大なオブジェを投げ付けられてもピンピンしているような[[恐竜兵士]]を素手の一撃で撲殺。その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認める程。なおかつ、真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で上空数百mから車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもテレビ版以外のゲッターロボシリーズの登場人物は基本的にこんな感じではある。
 
空手の師範で[[白兵戦]]では巨大なオブジェを投げ付けられてもピンピンしているような[[恐竜兵士]]を素手の一撃で撲殺。その強さは[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]も認める程。なおかつ、真ゲッターの肩から格納庫の床まで飛び降りても平気な常軌を逸した身体能力を持ち、それどころか[[巨大円盤 (ゲッターロボ)|巨大円盤]]から助けた子供達を抱きかかえた状態で上空数百mから車の上に落ち、車が粉々になっているにもかかわらず'''足がしびれる程度'''である。といってもテレビ版以外のゲッターロボシリーズの登場人物は基本的にこんな感じではある。
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こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、テレビ版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか(これは前回の『世界最後の日』にて、スタッフもどっちが[[主人公]]か途中で分からなくなった為の措置である)これまでの参戦でも本作の竜馬が戦闘キャラになったことは一度もない。
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こちらは原作漫画の後半などのように暴力性がかなり薄まっており、テレビ版に近い人物像である。劇中でゲッターに乗るシーンがなかったためか、これまでの参戦でも本作の竜馬が戦闘キャラになったことは一度もない。
    
最終回EDの後日談では漫画版『ゲッターロボ號』のように古道場を営んでいることが確認されている。その為、OVAゲッターシリーズの竜馬では唯一、ゲッターと共に戦い続ける結末を迎えなかった。
 
最終回EDの後日談では漫画版『ゲッターロボ號』のように古道場を営んでいることが確認されている。その為、OVAゲッターシリーズの竜馬では唯一、ゲッターと共に戦い続ける結末を迎えなかった。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
SRWシリーズへの参戦回数はTV版と比べれば未だ多くないが、総体のシナリオ量が増した年代から参戦回数を伸ばした事も功を奏し、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与える。特に[[D]]でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している[[NEO]])、それでも過激な印象が非常に強い。
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SRWシリーズへの参戦回数はTV版と比べれば未だ多くないが、総体のシナリオ量が増した年代から参戦回数を伸ばした事も功を奏し、そのキャラクター故にプレイヤーに鮮烈な印象を与える。特に『[[D]]』でプレイヤーに与えた衝撃は強烈の一言。過激なキャラクターではあるが、スパロボではいくらかその過激さが薄められているものの(最たる例が『[[新ゲッターロボ]]』の参戦している『[[NEO]]』)、それでも過激な印象が非常に強い。
    
OVA版が参戦していない作品でも暗にOVA版の設定を仄めかされる事もあるが、[[Zシリーズ]]においてはTV版竜馬の登場している『[[スーパーロボット大戦Z]]』にてOVA版竜馬の存在そのものが暗示され、次回作の『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』ではTV版竜馬と入れ替わる形でOVA版([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日版]])が登場し、SRW史上初めて同一シリーズにおいてTV版の竜馬とOVA版の竜馬、それぞれ異なる原作の二人の竜馬の登場が実現した。
 
OVA版が参戦していない作品でも暗にOVA版の設定を仄めかされる事もあるが、[[Zシリーズ]]においてはTV版竜馬の登場している『[[スーパーロボット大戦Z]]』にてOVA版竜馬の存在そのものが暗示され、次回作の『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』ではTV版竜馬と入れ替わる形でOVA版([[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日版]])が登場し、SRW史上初めて同一シリーズにおいてTV版の竜馬とOVA版の竜馬、それぞれ異なる原作の二人の竜馬の登場が実現した。
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パイロットとして登場する場合は「世界最後の日」か「新」名義だが、前者の場合あくまで作品の主役は[[號]]であるにも関わらず、スパロボ的には明らかに竜馬の方に比重が置かれており、スタッフロールでも主役扱いのことが多い。それどころか、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第544回にて'''「『真ゲッターロボ 世界最後の日』の主人公」'''と説明されている。
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パイロットとして登場する場合は『世界最後の日』か『新』名義だが、前者の場合あくまで作品の主役は[[號]]であるにも関わらず、スパロボ的には明らかに竜馬の方に比重が置かれており、スタッフロールでも主役扱いのことが多い。それどころか、『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第544回にて'''「『真ゲッターロボ 世界最後の日』の主人公」'''と説明されている。
    
なお、ファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
 
なお、ファンの間ではTV版竜馬は「'''神谷竜馬'''」OVA版竜馬は「'''石川竜馬'''」と、演じた二人の苗字を付けて区別されている。
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:OVA版ではなくTV版が参戦しているので、直接登場する事はないが、終盤に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]、そしてZ世界の[[流竜馬|竜馬]]自身によってOVA版竜馬の存在が暗示される場面がある。
 
:OVA版ではなくTV版が参戦しているので、直接登場する事はないが、終盤に[[アサキム・ドーウィン|アサキム]]や[[ジ・エーデル・ベルナル|ジ・エーデル]]、そしてZ世界の[[流竜馬|竜馬]]自身によってOVA版竜馬の存在が暗示される場面がある。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:『世界最後の日』設定で初の声付き参戦。前作で[[ゲッターロボG|TV版の]][[流竜馬|竜馬]]が示唆したセリフが現実となり、彼と入れ替わる形での参戦となった。今回、なんと原作開始以前のインベーダーと戦っていた頃の時間軸で参戦し、最後まで[[神隼人 (OVA)|隼人]]に裏切られなかったため、彼を憎んでいる事もなく、悪態を突き合いながらも普通に仲が良い(皮肉にも'''[[信頼]]を覚える''')。
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:『世界最後の日』設定で初の声付き参戦。前作で[[ゲッターロボG|TV版]][[流竜馬|竜馬]]が示唆したセリフが現実となり、彼と入れ替わる形での参戦となった。今回、なんと原作開始以前のインベーダーと戦っていた頃の時間軸で参戦し、最後まで[[神隼人 (OVA)|隼人]]に裏切られなかったため、彼を憎んでいる事もなく、悪態を突き合いながらも普通に仲が良い(皮肉にも'''[[信頼]]を覚える''')。
 
:[[カミナ]]とは初対面では「獣の縄張り争い」のような対抗心を剥き出しにするも、すぐに熱く認め合う仲となった。また、CBルートにて[[ヴェーダ]]の判断を人道的観点以上に優先させようとする[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]に対して隼人と共に非難するなど、民間人を見捨てることを良しとせず、言動の節々で正義感の強さが見受けられるなど、原作よりも正統派ヒーローとしての側面が強く描かれており、本編とは違った竜馬本来の気質が伺える。
 
:[[カミナ]]とは初対面では「獣の縄張り争い」のような対抗心を剥き出しにするも、すぐに熱く認め合う仲となった。また、CBルートにて[[ヴェーダ]]の判断を人道的観点以上に優先させようとする[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]に対して隼人と共に非難するなど、民間人を見捨てることを良しとせず、言動の節々で正義感の強さが見受けられるなど、原作よりも正統派ヒーローとしての側面が強く描かれており、本編とは違った竜馬本来の気質が伺える。
 
:表面的には早乙女博士への悪態を吐きつつも、内心では彼に信頼を寄せている描写が多く、回避時に「これもジジイの特訓のお陰だぜ」と礼を述べる台詞すらある。
 
:表面的には早乙女博士への悪態を吐きつつも、内心では彼に信頼を寄せている描写が多く、回避時に「これもジジイの特訓のお陰だぜ」と礼を述べる台詞すらある。
:原作と異なり、罪人では無いのだが'''最初から囚人服で登場している'''(原作でも早乙女博士が殺された時の回想で普段着を着て登場していた)。そのため第3次Z以降までこのまま通してしまっている。
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:原作と異なり、罪人では無いのだが'''最初から囚人服で登場している'''(原作でも早乙女博士が殺された時の回想で普段着を着て登場していた)。そのため『第3次Z』以降までこのまま通してしまっている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
 
:ゲッターチームの中では真っ先に登場が発表された(本来の主人公の[[號]]よりも先に)。ゲーム中ではプロローグ第3話にて初登場し、一人時空の歪みへと跳ばされた為、暗黒大陸の封鎖に巻き込まれた隼人やシモン達とは異なり歳をとる事無く現実世界へと帰還する。
 
:ゲッターチームの中では真っ先に登場が発表された(本来の主人公の[[號]]よりも先に)。ゲーム中ではプロローグ第3話にて初登場し、一人時空の歪みへと跳ばされた為、暗黒大陸の封鎖に巻き込まれた隼人やシモン達とは異なり歳をとる事無く現実世界へと帰還する。
 
:本格参戦は中盤からで、原作の流れ通り当初は[[ブラックゲッター]]に搭乗し、早乙女博士との決戦中に真ゲッターロボに乗り換える。真ゲッターに乗った際のカットインはチェンゲが参戦したスパロボでは初のパイロットスーツを着たものになっている。
 
:本格参戦は中盤からで、原作の流れ通り当初は[[ブラックゲッター]]に搭乗し、早乙女博士との決戦中に真ゲッターロボに乗り換える。真ゲッターに乗った際のカットインはチェンゲが参戦したスパロボでは初のパイロットスーツを着たものになっている。
:インベーダーとの最終決戦では[[D]]とは異なり原作通りに虚無りそうになるが、次元の狭間で邂逅した[[ゲッターエンペラー]]艦隊を率いる[[並行世界]]の自分の導きにより再び現実世界へと帰還し、「この世界でやるべき事」を果たす為に、改めてこの世界で戦い続ける事を決意する。
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:インベーダーとの最終決戦では『[[D]]』とは異なり原作通りに虚無りそうになるが、次元の狭間で邂逅した[[ゲッターエンペラー]]艦隊を率いる[[並行世界]]の自分の導きにより再び現実世界へと帰還し、「この世界でやるべき事」を果たす為に、改めてこの世界で戦い続ける事を決意する。
:ED後は[[NEO]]のEDと同じく、一人旅に出る。本作では合流が遅めだが合流した後の扱いはかなりよく、ストーリー面でもかなり優遇されており、またパイロット図鑑、スタッフロールの名前の紹介でも號よりも先に名前が出ている。主要な敵との戦闘前会話も號共々用意されている。
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:ED後は『[[NEO]]』のEDと同じく、一人旅に出る。本作では合流が遅めだが合流した後の扱いはかなりよく、ストーリー面でもかなり優遇されており、またパイロット図鑑、スタッフロールの名前の紹介でも號よりも先に名前が出ている。主要な敵との戦闘前会話も號共々用意されている。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:またも號より先に登場が発表された。また、真ゲッターに乗っているものの、カットインは私服に戻っている。修業中で、世界を渡り歩いているため早期からブラックゲッターで参戦。路銀が尽きたとして後に[[陣代高校]]の'''用務員'''として勤務することになる。いわく、中々刺激的な生活を送っているそうな。
 
:またも號より先に登場が発表された。また、真ゲッターに乗っているものの、カットインは私服に戻っている。修業中で、世界を渡り歩いているため早期からブラックゲッターで参戦。路銀が尽きたとして後に[[陣代高校]]の'''用務員'''として勤務することになる。いわく、中々刺激的な生活を送っているそうな。
:その後、宇宙における戦いでインベーターに食われた際にまたしても虚無りそうになる(しかも再世篇と違い相手は連れて行こうとしている)ものの、誘いを拒否して戻ってくる。ゲッターに委ねるのではなく己の本能に従って抗うことを選ぶ。今作ではゲッター線のありようが本格的に本作に絡み、'''ゲッタービームで[[超銀河ダイグレン]]を強制進化させて[[超銀河グレンラガン]]へ変形させる'''場面がある。
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:その後、宇宙における戦いでインベーターに食われた際にまたしても虚無りそうになる(しかも『再世篇』と違い相手は連れて行こうとしている)ものの、誘いを拒否して戻ってくる。ゲッターに委ねるのではなく己の本能に従って抗うことを選ぶ。今作ではゲッター線のありようが本格的に本作に絡み、'''ゲッタービームで[[超銀河ダイグレン]]を強制進化させて[[超銀河グレンラガン]]へ変形させる'''場面がある。
 
:ブラックゲッター関連を中心に、戦闘台詞も新録されている。その中には何故か'''[[流竜馬|OVAでは全く出てこない「スイッチ・オン!」と言う台詞がある]]'''。
 
:ブラックゲッター関連を中心に、戦闘台詞も新録されている。その中には何故か'''[[流竜馬|OVAでは全く出てこない「スイッチ・オン!」と言う台詞がある]]'''。
 
:ステータス面ではエースボーナスのおかげで相変わらず最強クラスの火力を叩き出し、ブラックゲッター、真ゲッター共に燃費は悪いが全体攻撃が強力なため雑魚散らしも可能。ただし、竜馬のPPが参戦時の隼人、弁慶に引き継がれるため、養成のタイミングによっては中盤に参戦する二人のPPが全然無いという事態もあり得るので注意。
 
:ステータス面ではエースボーナスのおかげで相変わらず最強クラスの火力を叩き出し、ブラックゲッター、真ゲッター共に燃費は悪いが全体攻撃が強力なため雑魚散らしも可能。ただし、竜馬のPPが参戦時の隼人、弁慶に引き継がれるため、養成のタイミングによっては中盤に参戦する二人のPPが全然無いという事態もあり得るので注意。
:今作と次作では號に主要な敵との戦闘前会話が用意されておらず、多元宇宙迷宮も竜馬中心の描写となっており、第2次Zと違い竜馬一人が主人公扱いされている模様。
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:今作と次作では號に主要な敵との戦闘前会話が用意されておらず、多元宇宙迷宮も竜馬中心の描写となっており、『第2次Z』と違い竜馬一人が主人公扱いされている模様。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
:[[蒼の地球]]ルート序盤から登場。陣代高校の用務員を辞職し[[エリア11|新日本]]の守り手として、五飛やロジャーらと共に戦っている。最初はブラックゲッター、第17話の分岐ルートから真ゲッターに乗り換える。能力は相変わらず圧倒的で、超強力な全体攻撃で雑魚を塵に返す戦法が有効。ルートによっては一度、闘争本能が剥き出しになった状態という『新ゲッターロボ』を思い出させる形で敵になることも。
 
:[[蒼の地球]]ルート序盤から登場。陣代高校の用務員を辞職し[[エリア11|新日本]]の守り手として、五飛やロジャーらと共に戦っている。最初はブラックゲッター、第17話の分岐ルートから真ゲッターに乗り換える。能力は相変わらず圧倒的で、超強力な全体攻撃で雑魚を塵に返す戦法が有効。ルートによっては一度、闘争本能が剥き出しになった状態という『新ゲッターロボ』を思い出させる形で敵になることも。
:天獄篇予告にあった[[ゲッター線]]に抗っているような描写もあり何度か虚無りそうになるが、最終的にはゲッターと共に真理に辿り付き、いずれゲッター艦隊に合流する決意を固める。ゲッター艦隊が戦っている相手にも見当がついているらしく、彼の戦いはZシリーズが終焉を迎えてから、本当の始まりを迎えるのだろう。
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:『天獄篇』予告にあった[[ゲッター線]]に抗っているような描写もあり何度か虚無りそうになるが、最終的にはゲッターと共に真理に辿り付き、いずれゲッター艦隊に合流する決意を固める。ゲッター艦隊が戦っている相手にも見当がついているらしく、彼の戦いはZシリーズが終焉を迎えてから、本当の始まりを迎えるのだろう。
:デフォルトの顔グラが変更されたが一人乗りブラックゲッター(味方時敵対時共通)に乗ってる間は前作の顔に戻る。
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:デフォルトの顔グラが変更されたが一人乗りブラックゲッター(味方時敵対時共通)に乗っている間は前作の顔に戻る。
    
==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:初登場作品。 非パイロットキャラ。號のスカウトを彼が直接行う。ちなみに號が彼をロートルと呼ぶのは本作のみの設定。この為出会うたびに喧嘩する[[ライバル]]関係。非パイロットキャラではあるが出番は多く、その戦闘能力を生かして生身で[[バンドック]]や[[フォートセバーン]]の市長官邸に乗り込む場面も。
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:初登場作品。非パイロットキャラ。號のスカウトを彼が直接行う。ちなみに號が彼をロートルと呼ぶのは本作のみの設定。この為出会うたびに喧嘩する[[ライバル]]関係。非パイロットキャラではあるが出番は多く、その戦闘能力を生かして生身で[[バンドック]]や[[フォートセバーン]]の市長官邸に乗り込む場面も。
    
==== 単独作品 ====
 
==== 単独作品 ====
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:原作と違い隼人や弁慶との出会いのエピソードは省略され、二人に遅れて最後に早乙女研究所に連れてこられている。性格は原作に比べればいくらか丸くなっており、部隊の数少ない大人組の一人として、同じく大人組であるドモンや[[コズモレンジャーJ9|J9]]との絡みが多い。原作のラスボスである四天王は登場しないが、[[安倍晴明]]を相手に原作最終話で見せた狂気の暴走シーンが一部再現されている(一部の台詞はなんと[[DVE]]で、暴走時の専用顔グラフィックも用意されている)。
 
:原作と違い隼人や弁慶との出会いのエピソードは省略され、二人に遅れて最後に早乙女研究所に連れてこられている。性格は原作に比べればいくらか丸くなっており、部隊の数少ない大人組の一人として、同じく大人組であるドモンや[[コズモレンジャーJ9|J9]]との絡みが多い。原作のラスボスである四天王は登場しないが、[[安倍晴明]]を相手に原作最終話で見せた狂気の暴走シーンが一部再現されている(一部の台詞はなんと[[DVE]]で、暴走時の専用顔グラフィックも用意されている)。
 
:[[白兵戦|生身での戦闘力の高さ]]もしっかりと描写されており、原作同様に[[鬼]]を相手にするだけでなく、初登場時に[[コズモレンジャーJ9|J9]]の面々と互角の勝負を演じたり、時として[[ドラゴ帝国]]の[[ドラゴナイト]]や[[メタルナイト]]を相手にする場面も。その実力は[[ドモン・カッシュ|ドモン]]や[[コズモレンジャーJ9|J9]]も認めるほど。[[エース]]ボーナスが非常に強力で、アタッカーとしての活躍が見込める。
 
:[[白兵戦|生身での戦闘力の高さ]]もしっかりと描写されており、原作同様に[[鬼]]を相手にするだけでなく、初登場時に[[コズモレンジャーJ9|J9]]の面々と互角の勝負を演じたり、時として[[ドラゴ帝国]]の[[ドラゴナイト]]や[[メタルナイト]]を相手にする場面も。その実力は[[ドモン・カッシュ|ドモン]]や[[コズモレンジャーJ9|J9]]も認めるほど。[[エース]]ボーナスが非常に強力で、アタッカーとしての活躍が見込める。
:原作の最後の敵である神々・四天王は登場しないが、その代わりに、「神」を名乗る[[妖神ゴブーリキ]]や[[邪神ドラゴ]]に対する特殊戦闘台詞が存在している。[[D]]同様最後まで虚無らず、ED後は一人旅に出る。
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:原作の最後の敵である神々・四天王は登場しないが、その代わりに、「神」を名乗る[[妖神ゴブーリキ]]や[[邪神ドラゴ]]に対する特殊戦闘台詞が存在している。『[[D]]』同様最後まで虚無らず、ED後は一人旅に出る。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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**なお、『[[新スーパーロボット大戦|新]]』に原作漫画版が参戦した際、竜馬を演じたのは神谷氏であった。後にアニメ化した『[[ゲッターロボ アーク]]』ではOVA版同様の石川氏である。
 
**なお、『[[新スーパーロボット大戦|新]]』に原作漫画版が参戦した際、竜馬を演じたのは神谷氏であった。後にアニメ化した『[[ゲッターロボ アーク]]』ではOVA版同様の石川氏である。
 
*石川氏はラジオ番組『ウルトラ・マニア・バンザイ』の、神谷明氏が新人声優を鍛える企画「目指せ!声優甲子園」に出演し指導を受けていた為、神谷氏の事実上の弟子だった。
 
*石川氏はラジオ番組『ウルトラ・マニア・バンザイ』の、神谷明氏が新人声優を鍛える企画「目指せ!声優甲子園」に出演し指導を受けていた為、神谷氏の事実上の弟子だった。
**石川氏も自分の師匠・尊敬する人物に神谷氏の名前を挙げており、OVA版ゲッターで竜馬を演じた際には「すごく感慨深い」という感想を述べていた。
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**しかし、石川氏によれば『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』の第1話「復活!! 悪の要塞 早乙女研究所」のアフレコ収録では、冒頭のナレーションを務め、師である神谷氏も同じスタジオにおり、'''後ろで神谷氏が見てる前で、(竜馬として)叫ばなければならなかった'''ので、非常に緊張しながら演技したと、当時を振り返っている。
      
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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