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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
| ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} | | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}} |
− | :初登場作品。[[ゼ・バルマリィ帝国]]出身の純然たるバルマー星人で、十二支族の中でも科学分野に秀でるゴッツォ家の一員。帝国監察軍第7艦隊の副司令官という形で[[地球]]へ赴くが、本作にて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。 | + | :スパロボでの初登場作品。[[ゼ・バルマリィ帝国]]出身の純然たるバルマー星人で、十二支族の中でも科学分野に秀でるゴッツォ家の一員。帝国監察軍第7艦隊の副司令官という形で[[地球]]へ赴くが、本作にて起こった様々な事件を影で仕組んでいた張本人であり、ゼ・バルマリィの艦隊ですらも裏で操っている等、黒幕の中の黒幕として、存在感を見せていた。 |
| :作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実は半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。 | | :作中では明かされていないが、バルマーの真の霊帝である[[ケイサル・エフェス (人物)|ケイサル・エフェス]]の存在をも突き止めており、最終的にはバルマーそのものに反旗を翻そうとしていたが、実は半ば操られていたも同然であったらしく、その為なのか、数万人のサイキッカー達を脳髄だけの状態にして[[エンジェル・ハイロゥ]]に組み込む等、登場作品の中でも屈指の残虐非道さを見せる様になった。 |
| :念動力者ではないものの、未覚醒とはいえサイコドライバーであるリュウセイを念で圧倒するなど、念の扱い方には通じているようだ。 | | :念動力者ではないものの、未覚醒とはいえサイコドライバーであるリュウセイを念で圧倒するなど、念の扱い方には通じているようだ。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
− | ;ウルトラマン、およびウルトラ戦士達 | + | ;ウルトラマン/ウルトラ戦士達 |
− | :ユーゼスにとっては「神を具現化した存在」であり、究極の理想。虚構の世界が崩壊した後も形を変えて執着し続けている、ユーゼスにとってイングラムやクォヴレーとは別の意味での最大の因縁の存在。『スーパーヒーロー作戦』より続く長い因縁だが、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』の時点では既に当初の「宇宙の守護者へのまっすぐな憧れ」はもはや残っておらず、その絶対的な力への信奉だけが残っている。 | + | :ユーゼスにとっては「神を具現化した存在」であり、究極の理想。虚構の世界が崩壊した後も形を変えて執着し続けている、ユーゼスにとってイングラムやクォヴレーとは別の意味での最大の因縁の存在。 |
| + | :『スーパーヒーロー作戦』より続く長い因縁だが、『[[第2次スーパーロボット大戦OG|第2次OG]]』の時点では既に当初の「宇宙の守護者へのまっすぐな憧れ」はもはや残っておらず、その絶対的な力への信奉だけが残っている。 |
| :OGシリーズでは[[カドゥム・ハーカーム]]がその代役を担っていると推測されるが…? | | :OGシリーズでは[[カドゥム・ハーカーム]]がその代役を担っていると推測されるが…? |
| ;[[ギャバン]] / 一条寺烈 | | ;[[ギャバン]] / 一条寺烈 |
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| ;「彼らは素晴らしい…悠久の時を生き、裁定者として宇宙に君臨している…さらに、深い慈愛の心と超越的な破壊力を併せ持ち…生命の謎をも解き明かしている。ウルトラマンは神に等しい存在だと言えよう…だが…彼らは神のように遠い存在ではない。ハヤタや郷秀樹のように…人間と一心同体になれるのだ」<br />「私はかつて地球で見た光の巨人達に憧れた。あの素晴らしい力を欲した。私も…ウルトラマンになりたいと思った。だが、ウルトラマンは新西暦155年の地球を境として…その姿を見せなくなった。地球を去ってから私は彼らに会うことが出来なかった。もっとも…私のように邪念を持つ人間とウルトラマンが同化しないことはわかっていたがね…」 | | ;「彼らは素晴らしい…悠久の時を生き、裁定者として宇宙に君臨している…さらに、深い慈愛の心と超越的な破壊力を併せ持ち…生命の謎をも解き明かしている。ウルトラマンは神に等しい存在だと言えよう…だが…彼らは神のように遠い存在ではない。ハヤタや郷秀樹のように…人間と一心同体になれるのだ」<br />「私はかつて地球で見た光の巨人達に憧れた。あの素晴らしい力を欲した。私も…ウルトラマンになりたいと思った。だが、ウルトラマンは新西暦155年の地球を境として…その姿を見せなくなった。地球を去ってから私は彼らに会うことが出来なかった。もっとも…私のように邪念を持つ人間とウルトラマンが同化しないことはわかっていたがね…」 |
| :最終話にて語った、ウルトラマンに対する自らの想い。ヒーローに憧れる子供と、現実を知る大人の認識が入り混じった様な複雑な感情を抱いているようだ。そして、この憧憬は一大劫を経て妄執へと変質していく……。 | | :最終話にて語った、ウルトラマンに対する自らの想い。ヒーローに憧れる子供と、現実を知る大人の認識が入り混じった様な複雑な感情を抱いているようだ。そして、この憧憬は一大劫を経て妄執へと変質していく……。 |
| + | :なお「ウルトラマンは神ではない」という言及はウルトラシリーズを通して貫徹されているテーマでもある。 |
| ;「もちろん…この宇宙を調停するのだ。お前達のように正体を隠して他文明の危機を救うのではなく、当初から絶対者として宇宙に君臨する。それが…超絶的な力を持った者の定めだ!!」<br />「私や銀河連邦警察の宇宙刑事達に不可能なことを…お前達はあっさりと成し遂げ、無力な人々に奇跡を見せる。その結果、人々に与える印象は何だ?私が汚れた大気を浄化しようとも…宇宙刑事達が命をかけて犯罪者を捕まえようとも…ウルトラマンの存在を知った人々が思うことは一つ…『ウルトラマンがいれば何とかしてくれる』」<br />「お前達は自分達より弱い立場にいる者を甘やかしているだけだ。偽善者面で神を気取っているだけなのだ。お前達は弱者の自立を遅らせている! 宇宙はお前達の存在など必要とはしていない!!」<br />「この宇宙に必要なものは…全てを支配する者! そう…因果律を調整する者なのだ!!」 | | ;「もちろん…この宇宙を調停するのだ。お前達のように正体を隠して他文明の危機を救うのではなく、当初から絶対者として宇宙に君臨する。それが…超絶的な力を持った者の定めだ!!」<br />「私や銀河連邦警察の宇宙刑事達に不可能なことを…お前達はあっさりと成し遂げ、無力な人々に奇跡を見せる。その結果、人々に与える印象は何だ?私が汚れた大気を浄化しようとも…宇宙刑事達が命をかけて犯罪者を捕まえようとも…ウルトラマンの存在を知った人々が思うことは一つ…『ウルトラマンがいれば何とかしてくれる』」<br />「お前達は自分達より弱い立場にいる者を甘やかしているだけだ。偽善者面で神を気取っているだけなのだ。お前達は弱者の自立を遅らせている! 宇宙はお前達の存在など必要とはしていない!!」<br />「この宇宙に必要なものは…全てを支配する者! そう…因果律を調整する者なのだ!!」 |
| :ウルトラマンの存在とその影響に切り込みつつ、自信の理想を高らかに語る。 | | :ウルトラマンの存在とその影響に切り込みつつ、自信の理想を高らかに語る。 |
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| :バルシェム調整チャンバーと思われる機械的な部品が背景に立ち並んでいるネビーイーム内部で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。『OGS』で追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』にはこのようなシーンはない)。 | | :バルシェム調整チャンバーと思われる機械的な部品が背景に立ち並んでいるネビーイーム内部で、アウレフ・バルシェムに憑依した「何者か」に対して。『OGS』で追加されたプロローグシーンでの台詞(GBA版『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION|OG1]]』にはこのようなシーンはない)。 |
| :このシーンは『OGS』第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ない、地球のみの隔離に限定しているため念動結界の類ではないと思われる。またOGsが始まる前に地球の月へ降り立った[[フューリー]]などもいるため対象はバルマー限定なのか、それともフューリーらが訪れた後に何者かが張ったのか、現在のOGシリーズおける最大の謎。 | | :このシーンは『OGS』第1話よりも前の時間軸であるらしいが、いつ頃なのかははっきりしていない(ただし『[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]』では「彼らは自ら結界を破ったのだ」とユーゼスが発言した次のコマで[[ヒリュウ]]と[[ジガンスクード]]がエアロゲイターと戦闘している様子が描かれているのでその後と思われる)。ヒリュウが太陽系の外、冥王星外宙域へと到達したことが結界を破ることに繋がったということだろうか。この「結界」がどのようなものかは不明。ガンエデン由来のものであれば「破る」ことは出来ない、地球のみの隔離に限定しているため念動結界の類ではないと思われる。またOGsが始まる前に地球の月へ降り立った[[フューリー]]などもいるため対象はバルマー限定なのか、それともフューリーらが訪れた後に何者かが張ったのか、現在のOGシリーズおける最大の謎。 |
− | :前半の台詞からすると、憑依したネフェシュは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。 | + | :前半の台詞からすると、憑依したネフェシュは『[[スーパーロボット大戦α|α]]』世界(そしてSHO)の「イングラム・プリスケン」である可能性が高い。<br />「愚帝」は恐らく[[ルアフ・ガンエデン|表の霊帝]]、「監察官共」は[[アインスト]]か帝国監察軍、もしくは[[インスペクター]]のことだろう。「切り札」が何かは不明だが、[[サイコドライバー]]か[[ガンエデン]]か[[クロスゲート]]辺りと思われる。 |
| ;「こ、これはまさか……!?」 | | ;「こ、これはまさか……!?」 |
| :『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』最終局面で[[DiSRX]]を前にして。どうやら[[ディス・アストラナガン]]の事も知っているようだが、何処でどのようにして知ったのかは不明。 | | :『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ|DW]]』最終局面で[[DiSRX]]を前にして。どうやら[[ディス・アストラナガン]]の事も知っているようだが、何処でどのようにして知ったのかは不明。 |