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507 バイト追加 、 2022年11月26日 (土) 02:11
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当初は竜騎士像とアンキュローサの魔力転換炉13基で稼働していたが、これでも魔力消費量が馬鹿にならず、出力不足に陥っていた。加えて動力源をアンキュローサに依存している為、アンキュローサが破壊されればその分だけ魔力の供給量が低下するという欠点も有し、イカルガとの初戦ではこの欠点により痛み分けに終わっている。
 
当初は竜騎士像とアンキュローサの魔力転換炉13基で稼働していたが、これでも魔力消費量が馬鹿にならず、出力不足に陥っていた。加えて動力源をアンキュローサに依存している為、アンキュローサが破壊されればその分だけ魔力の供給量が低下するという欠点も有し、イカルガとの初戦ではこの欠点により痛み分けに終わっている。
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これは後にオラシオが新たに高濃度エーテル環境に対応した魔力転換炉「竜血炉(ブラッドグレイル)」を追加装備として取り付けたことで一応の解決を見ている。これを稼働させることを「最大化戦闘形態(マキシマイズ)」と呼ぶ<ref>アニメ版では高濃度エーテル対応としか説明されないが、文庫版では高濃度エーテルを供給するには燃料のエーテライトを大量消費する必要があるので、稼働させると離脱するための燃料がなくなる恐れがあるという欠点が説明されている。</ref>(しかし、今度はアンキュローサが破壊されればその分だけ攻撃手段が減少して死角が増えるので、魔力だけ供給できても戦闘能力を生かせないという欠点が発覚している)。
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これは後にオラシオが新たに高濃度エーテル環境に対応した魔力転換炉「竜血炉(ブラッドグレイル)」を追加装備として取り付けたことで一応の解決を見ている。これを稼働させることを「最大化戦闘形態(マキシマイズ)」と呼ぶ<ref>アニメ版では高濃度エーテル対応としか説明されないが、文庫版では高濃度エーテルを供給するには燃料のエーテライトを大量消費する必要があるので、稼働させると離脱するための燃料がなくなる恐れがあるという欠点が説明されている。漫画版に至っては稼働させれば死に体になると説明されており、イカルガと相打ちになることが前提の装備であり、解決になっていない。</ref>(しかし、今度はアンキュローサが破壊されればその分だけ攻撃手段が減少して死角が増えるので、魔力だけ供給できても戦闘能力を生かせないという欠点が発覚している)。
    
ドロテオによりイカルガの撃墜を目指して二度エルと交戦するが、目的を果たすことは出来ず、最終決戦でマキシマイズすら使用するも敗北。最後は損傷した戦艦自体を特攻兵器として[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]のいるクシェペルカ軍本陣を狙うも、駆けつけた[[アーキッド・オルター]]の手でドロテオは討たれ、飛竜戦艦はコントロールを失い墜落、轟沈した。
 
ドロテオによりイカルガの撃墜を目指して二度エルと交戦するが、目的を果たすことは出来ず、最終決戦でマキシマイズすら使用するも敗北。最後は損傷した戦艦自体を特攻兵器として[[エレオノーラ・ミランダ・クシェペルカ]]のいるクシェペルカ軍本陣を狙うも、駆けつけた[[アーキッド・オルター]]の手でドロテオは討たれ、飛竜戦艦はコントロールを失い墜落、轟沈した。
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::『30』では下記の防御用特殊能力として再現されている。
 
::『30』では下記の防御用特殊能力として再現されている。
 
:;雷霆防幕(サンダリングカタラクト)
 
:;雷霆防幕(サンダリングカタラクト)
::強化された雷の鞭。小説版に登場。
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::強化された雷の鞭。小説版と漫画版に登場。
 
;竜騎士像(ドラゴン・ヘッド)
 
;竜騎士像(ドラゴン・ヘッド)
 
:本艦の騎士像(フィギュアヘッド)。魔導噴流推進器を用いている本艦に騎士像は不要のはずだが、アンキュローサのように法撃戦用にしていない理由は特に説明されない。
 
:本艦の騎士像(フィギュアヘッド)。魔導噴流推進器を用いている本艦に騎士像は不要のはずだが、アンキュローサのように法撃戦用にしていない理由は特に説明されない。
:通常の飛空船の騎士像と異なり両手が残されており、魔導兵装を使用することができる。魔力が尽きかけた状態でクシェペルカ軍本陣を狙った。
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:通常の飛空船の騎士像と異なり両手が残されており、魔導兵装を使用することができる。魔力が尽きかけた状態でクシェペルカ軍本陣を狙った。アニメ版では飛竜の角部分の一つを手に取ってそれを魔導兵装にしていたが、漫画版では飛竜の角はイカルガと剣戟を行うための格闘武器として使用され、魔法はもう一方の空いた手から魔導兵装なしで直接放っている。
 
:SRW未採用。
 
:SRW未採用。
 
;特殊弾
 
;特殊弾
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:リンドヴルムの艦載機。同じくオラシオが開発を手掛けた。飛竜戦艦を幻晶騎士大まで縮めたような姿をしている。構造も同様のようだ。
 
:リンドヴルムの艦載機。同じくオラシオが開発を手掛けた。飛竜戦艦を幻晶騎士大まで縮めたような姿をしている。構造も同様のようだ。
 
;竜頭騎士
 
;竜頭騎士
:竜闘騎の倍以上の全幅がある近衛長専用機。魔力転換炉を2基搭載した大型翼竜。普段は近衛長が船長を務める飛空船の船首像になっている。騎士像ではなく船首像表記であること、何より竜頭騎士を分離しても飛空船が動いていることから、竜頭騎士は飛竜戦艦の竜騎士像と同じく、騎士像の役割を持っていないものと思われる。
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:竜闘騎の倍以上の全幅がある近衛長専用機。魔力転換炉を2基搭載した大型翼竜。普段は前述した近衛長が船長を務める飛空船の船首像になっている。騎士像ではなく船首像表記であること、何より竜頭騎士を分離しても飛空船が動いていることから、竜頭騎士は飛竜戦艦の竜騎士像と同じく、騎士像の役割を持っていないものと思われる。
    
==余談==
 
==余談==
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