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ゴゥレムでありながら魔力では全く動かすことが出来ずにいたが、ホズルが呼んだ魔力無者の[[ライガット・アロー]]が起動したことで彼の専用機となる。コックピットのモニターには古代語('''日本語と英語''')が表示されるが、ライガット達には理解できないため唯一共通しているアラビア数字を参考に運用されている。発掘当初の胸部装甲には'''「運命に抗おう」'''という古代文字が刻まれているなど、謎を多く秘めている。
ゴゥレムでありながら魔力では全く動かすことが出来ずにいたが、ホズルが呼んだ魔力無者の[[ライガット・アロー]]が起動したことで彼の専用機となる。コックピットのモニターには古代語('''日本語と英語''')が表示されるが、ライガット達には理解できないため唯一共通しているアラビア数字を参考に運用されている。発掘当初の胸部装甲には'''「運命に抗おう」'''という古代文字が刻まれているなど、謎を多く秘めている。
他のゴゥレムが搭乗者の魔力で稼働するのに対し、デルフィングは動力炉を有する一方、プレスガンなど魔力で動作する武器は使用できない。
現代の技術でも解析不能の高度な技術が使われており、強力な石英靭帯で加速力・パワー・跳躍力全てにおいて発掘当初の風化した状態でも各国の最新鋭機を凌駕するほどの性能を有する。一方で未熟にしか見えないような精製部位も存在し、外部冷却システムが破損している影響で急激な連続稼働は10〜30分程度しか持たないという稼働時間制限がある。
現代の技術でも解析不能の高度な技術が使われており、強力な石英靭帯で加速力・パワー・跳躍力全てにおいて発掘当初の風化した状態でも各国の最新鋭機を凌駕するほどの性能を有する。一方で未熟にしか見えないような精製部位も存在し、外部冷却システムが破損している影響で急激な連続稼働は10〜30分程度しか持たないという稼働時間制限がある。