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2,756 バイト除去 、 2022年11月13日 (日) 16:33
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プロジェクトZにおいては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身・覇界王が姿を現している。
 
プロジェクトZにおいては、木星内部に潜んでいたザ・パワーの化身・覇界王が姿を現している。
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『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では、その正体は前宇宙がビッグクランチによって滅んだあと再びビッグバンで今の宇宙が生まれるまで間の全宇宙が収縮した時空間「'''オレンジサイト'''」<ref>正確に言えば、まだ宇宙は誕生していない=時間も空間も存在していないため、空間ですらないのだが、それ以上的確に表現できる言葉もない</ref>に満ちるエネルギー・「'''終焉を超えた誓い(オウス・オーバー・オメガ)'''」、略称「'''トリプルゼロ'''」であり、ガオガイガー本編に登場したザ・パワーは、トリプルゼロの極一部が時空を超えて次元の裂け目から未来の宇宙へ漏れ出したものに過ぎない事が語られている<ref>「FINAL」における、ソール11遊星主が行った暗黒物質の回収がその切っ掛けであったと目される</ref>。トリプルゼロは言うなればザ・パワーの原液とも呼べる超エネルギーであり、ひとつの宇宙を構成することになるエネルギーが凝縮されたものであり、ザ・パワーと比べてさえ桁違い(少なくとも数千倍)のエネルギー総量を持つ。[[獅子王麗雄]]博士の魂に語るところによれば、もしそれが完全に放たれてしまえば、現宇宙は誕生から終焉までの歴史を瞬時にたどることになる(=つまり、現宇宙は一瞬で消滅する)だろうとのことである。異常電磁場も覇界王も木星内部にいたわけではなく、トリプルゼロと共に時空を超えてきた。
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『[[覇界王 ガオガイガー対ベターマン]]』では、その本質が[[トリプルゼロ]]と呼ばれるものであることが語られている。詳細はあちらの項目を参照。
トリプルゼロには「'''全ての存在を無に帰す'''」という自然の摂理が働いており、トリプルゼロに汚染された存在は「'''覇界の眷属'''」と化し、汚染前の意識を保っているがトリプルゼロの摂理のままに全ての存在を無に帰すために行動する。
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作中ではジェネシックオーラの起源であること、地球に来襲した原種達の行動原理にも影響していたことが示唆されている。
      
==登場作品==
 
==登場作品==
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===VXT三部作===
 
===VXT三部作===
   
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
;[[スーパーロボット大戦T]]
 
:今作では『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』における「聖ワルキューレの火」と同一の存在であるとされている。
 
:今作では『[[わが青春のアルカディア 無限軌道SSX]]』における「聖ワルキューレの火」と同一の存在であるとされている。
    
==関連項目==
 
==関連項目==
   
;[[ゲッター線]]、[[イデ]]
 
;[[ゲッター線]]、[[イデ]]
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではこれらのエネルギーと同じ無限力の一つ。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』ではこれらのエネルギーと同じ無限力の一つ。
 
;[[ELS]]
 
;[[ELS]]
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では母星を救うための旅路で見つけるものの、使い方を理解できなかったため助けを求め[[太陽系]]に飛来してきた。
 
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では母星を救うための旅路で見つけるものの、使い方を理解できなかったため助けを求め[[太陽系]]に飛来してきた。
;覇界王
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:木星に現れた悪魔のような異形。[[ジェネシックガオガイガー]]をより凶悪にしたような姿をしている。その正体はトリプルゼロに侵食されたジェネシックガオガイガー。通称「[[覇界王ジェネシック]]」。
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:わずかな次元の綻びから漏れ出るザ・パワーを操作し、6年かけて木星を収縮しブラックホール化させオレンジサイトから現宇宙への進出を図った。
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;トリプルゼロ
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:ザ・パワーの源泉とも言える総てを光に還す事象。
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;[[次元力|消滅しようとする力]]
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:類似した摂理を持つ、新しく生まれ変わるために大崩壊を導こうとする宇宙自体の意志の力。
      
==脚注==
 
==脚注==
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