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| 最悪かつ最強(最凶)の[[オーバーマン]]。 | | 最悪かつ最強(最凶)の[[オーバーマン]]。 |
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− | 通常のオーバーマンの数倍の巨体、豚のような顔、コウモリの耳、そして細長い脚と六本の腕をもった不気味な姿をしている。全てを凍りつかせるオーバースキル「オーバーフリーズ」を操り、この能力は物質のみならず成長、進化、心、時間など全てを凍らせる力を持つ。また、自律的な意志も持っており、世界中を凍らせるという望みを持っているようである。
| + | 通常のオーバーマンの数倍の巨体、豚のような顔、コウモリの耳、そして細長い脚と六本の腕をもった不気味な姿をしている。全てを凍りつかせるオーバースキル「オーバーフリーズ」を操り、この能力は物質のみならず成長、進化、心、重力、時間など全てを凍らせる力を持つ。自分の周囲にオーバーフリーズを[[バリア]]のように展開する事で、攻撃を凍てつかせ防ぐことも可能。また、自律的な意志も持っており、世界中を凍らせるという望みを持っているようである。 |
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− | 「オーバーフリーズ」の他にも様々な能力を持ち、光の反射率を変えて自身の大きさを錯覚させる、手の先など体の一部を変形させて[[キングゲイナー]]や列車を取り込む、オーバーマンやオーバーコートを実体化させたり[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]をオーバーマン化させる、ネットの世界に入り込みそれを通じて現実世界をオーバーフリーズさせる等の現象を引き起こした。 また、その能力を発揮するために高い[[オーバーセンス]]を持つ者を欲しており、シンシアやゲイナーはオーバーデビルに取り込まれ、操られてしまった。 | + | 「オーバーフリーズ」の他にも様々な能力を持ち、光の反射率を変えて自身の大きさを錯覚させる、手の先など体の一部を変形させて[[キングゲイナー]]や列車を取り込む、オーバーマンやオーバーコートを実体化させたり[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]をオーバーマン化させる、ネットの世界に入り込みそれを通じて現実世界をオーバーフリーズさせる等の現象を引き起こした。また、その能力を発揮するために高い[[オーバーセンス]]を持つ者を欲しており、シンシアやゲイナーはオーバーデビルに取り込まれ、操られてしまった。 |
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− | その危険性からかつてアーリー[[ミイヤ・ラウジン|ミイヤ]]により封印されたオーバーデビルであったが、パーツごとに分解されてシベリアの大地に点在していたものを[[キッズ・ムント]]が発掘、アガトの結晶に動力源として組み込んでいた。いじくり回されたため、全盛期の性能は失われている。その後[[シンシア・レーン]]を取り込んで復活し、[[ゲイナー・サンガ]]や[[サラ・コダマ]]、ヒューズ・ガウリの心を凍りつかせて自分の配下にした後、張り巡らされた鉄道網を伝導体として全世界を凍らせる自らの野望を果たそうとしたが、正気を取り戻しキングゲイナーに搭乗したゲイナーのオーバーヒートによって体内から焼き尽くされて倒された。 | + | その危険性からかつてアーリー[[ミイヤ・ラウジン|ミイヤ]]により封印されたオーバーデビルであったが、パーツごとに分解されてシベリアの大地に点在していたものを[[キッズ・ムント]]が発掘、アガトの結晶に動力源として組み込んでいた。いじくり回されたため、全盛期の性能は失われている。その後[[シンシア・レーン]]を取り込んで復活し、[[ゲイナー・サンガ]]や[[サラ・コダマ]]、[[ヒューズ・ガウリ]]の心を凍りつかせて自分の配下にした後、張り巡らされた鉄道網を伝導体として全世界を凍らせる自らの野望を果たそうとしたが、正気を取り戻しキングゲイナーに搭乗したゲイナーのオーバーヒートによって体内から焼き尽くされて倒された。 |
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| [[漫画|漫画版]]では、アーリーミイヤによって作られたという設定で、意思があるようだという程度であったアニメ版とは違い、高いオーバーセンスを持つもの(作中ではゲイナーとシンシア)にしか聞こえないものの言葉を話すなどより明確な自我をもっている。オーバーデビルという名称は登場せずキッズからは『彼』と呼ばれ、創造主たるミイヤによってつけられた名前は『[[オーバーマン]]』であり、最初のオーバーマンという設定。本来人間たちの優しき守り人となるはずであったが、その力の強さ故に護るべき世界を破壊してしまった=地球環境を破壊した原因であると、ミイヤが語っている。 | | [[漫画|漫画版]]では、アーリーミイヤによって作られたという設定で、意思があるようだという程度であったアニメ版とは違い、高いオーバーセンスを持つもの(作中ではゲイナーとシンシア)にしか聞こえないものの言葉を話すなどより明確な自我をもっている。オーバーデビルという名称は登場せずキッズからは『彼』と呼ばれ、創造主たるミイヤによってつけられた名前は『[[オーバーマン]]』であり、最初のオーバーマンという設定。本来人間たちの優しき守り人となるはずであったが、その力の強さ故に護るべき世界を破壊してしまった=地球環境を破壊した原因であると、ミイヤが語っている。 |
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| 環境破壊に関しては「ドームがなければ生きていけないような世界にしてしまったのは君達」といっていることから'''人間が壊した環境をより過酷な状態へ悪化させ、それを維持している'''というのが正確なところかと思われる。それに関しても、完全な悪意からというわけではないようで人々が生活できない環境と化した地球をより過酷にすることで軟弱な人間という生き物をドームに閉じ込め、過酷な環境下で野垂れ死にしないように守るという歪んだ庇護欲があったようである。 | | 環境破壊に関しては「ドームがなければ生きていけないような世界にしてしまったのは君達」といっていることから'''人間が壊した環境をより過酷な状態へ悪化させ、それを維持している'''というのが正確なところかと思われる。それに関しても、完全な悪意からというわけではないようで人々が生活できない環境と化した地球をより過酷にすることで軟弱な人間という生き物をドームに閉じ込め、過酷な環境下で野垂れ死にしないように守るという歪んだ庇護欲があったようである。 |
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| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}} | | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}} |
− | :今回は[[ディガルド武国]]に対しての切り札として使用されるものの暴走、その後は[[イディクス]]に回収され運用される。一体しかいないので『Z』よりは楽(それでも危険なので注意)。[[ストライクフリーダムガンダム]]のミーティア・フルバーストのような射程8以上の武器で一方的に攻撃してやると案外あっさり撃墜できる。ただしあんまり離れているとイベントで近づく[[ガイキング (LOD)|ガイキング]]が集中攻撃を受けかねない。計3回登場し、阿蘇山でオーバーフリーズを連発したり[[宇宙]]に進出したりもする。どちらも増援として気力100の状態で登場し、増援の条件もターン数ではないため、あらかじめ出現位置に陣取っておくと[[脱力]]をかける間もなく倒す事が可能。 | + | :今回は[[ディガルド武国]]に対しての切り札として使用されるものの暴走、その後は[[イディクス]]に回収され運用される。一体しかいないので『Z』よりは楽(それでも危険なので注意)。[[ストライクフリーダムガンダム]]の[[ミーティア]]・フルバーストのような射程8以上の武器で一方的に攻撃してやると案外あっさり撃墜できる。ただしあんまり離れているとイベントで近づく[[ガイキング (LOD)|ガイキング]]が集中攻撃を受けかねない。計3回登場し、阿蘇山でオーバーフリーズを連発したり[[宇宙]]に進出したりもする。どちらも増援として気力100の状態で登場し、増援の条件もターン数ではないため、あらかじめ出現位置に陣取っておくと[[脱力]]をかける間もなく倒す事が可能。 |
| :……ただ、プレイヤー的には[[ミスト・レックス|「いやぁ、オーバーデビルは強敵でしたね」]]の台詞が(悪い意味で)印象に残る。 | | :……ただ、プレイヤー的には[[ミスト・レックス|「いやぁ、オーバーデビルは強敵でしたね」]]の台詞が(悪い意味で)印象に残る。 |
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