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− 主役5人がコロニーから地球に対する反乱分子という設定ゆえ、宇宙世紀ガンダムシリーズとの兼ね合いが難しかった。初参戦の『[[新スーパーロボット大戦|新]]』、初めて本格的に扱われた『[[スーパーロボット大戦F|F]]』『[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』共にガンダムパイロットは第3勢力としての登場期間が長く、こちらに加入させるには[[説得]]が必要だったりと味方としての扱われ方は弱かった。+
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− :自軍勢力が原作で言う連合軍の立場ということや、再現の方向性からガンダムパイロットは基本的に第3勢力(実質敵)としての登場となる。一方で原作では敵勢力であったトレーズは'''最後まで味方勢力のまま'''という意外な展開に。『完結編』ではガンダムパイロットを自軍入りさせる機会もあるが、全員が揃うのは[[説得]]した上で終盤の特定ルート選択時のみと殆ど隠し要素に近い。+
− :パイロット能力は[[ニュータイプ]]勢に比べて今ひとつ。[[特殊技能]]の無さから来る[[回避]]の低さに加えて[[反応]]の成長が遅く、終盤W系の敵や[[NPC]]が[[2回行動]]するなか、ガンダムを駆る5人だけが1回行動なのはあまりにも悲しい。[[精神コマンド]]も[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]以外は命中率に補正をかけられるものがなく、中盤で加入した際は敵の[[オーラバトラー]]や[[MS]]相手に苦戦しがちと、かなり厳しい扱われ方になっている。+
− :しかし、隠しユニットのウイングガンダムゼロカスタムは驚異的な性能に加えて、強化パーツスロットが3もある強力なユニットであり、エース級の活躍が期待できる。+
− :ちなみに同じ素材を使っているという設定を反映してか、5機のガンダムは装甲が同値でHPがほぼ同じになっている。+
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== 概要 ==
== 概要 ==
TV版「[[ガンダムシリーズ]]」第6作目。前作に当たる『[[機動武闘伝Gガンダム]]』によって確立した、テレビドラマ「スーパー戦隊シリーズ」を彷彿とさせる複数の主役ガンダムなどを初めとする「平成ガンダム」路線を踏襲しつつもキャラクターにビジュアルな要素を盛り込み、いわゆる美形キャラクターが多く登場したこともあって女子によるキャラクター人気が加速した他、主要対象年齢を引き上げてインパクト重視の路線を残しつつもさらにケレン味を増しているのも特徴。概ねストーリーは5人のガンダムパイロットと、敵対する2人の人物によって描写され、『ガンダムW』という世界観で生きていく個人が焦点となっている。また、本作は米国や欧州以外でも国際的に放映された。
TV版「[[ガンダムシリーズ]]」第6作目。前作に当たる『[[機動武闘伝Gガンダム]]』によって確立した、複数の主役ガンダムを踏襲しつつもキャラクターにビジュアルな要素を盛り込み、主要対象年齢を引き上げてインパクト重視の路線を残しつつもさらにケレン味を増しているのも特徴。概ねストーリーは5人の主人公と敵対する2人のライバルと1人のヒロインによって描写され『ガンダムW』という世界観で生きていく個人が焦点となっている。また本作は米国や欧州以外でも国際的に輸出された。
軍事設定などが前作に比べやや従来型のガンダムへの揺り戻しがかかったものの全体の派手さや華やかさは健在であり、その結果平成ガンダムの中でも高い人気を博し、多くのメディアに進出した他にTV版の1年後を描いたOVA『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』が発売され、翌年には劇場化までされている。<br>また、外伝に当たる模型企画兼[[外伝]][[漫画]]『デュアルストーリー G-UNIT』やOVAより数十年後を描いた[[続編]][[小説]]『[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』、TV版のストーリー及び機体をEWから逆算してデュオ視点で再構築した漫画『敗者たちの栄光』、TV版とEW版の間を描いた漫画『BATTLEFIELD OF PACIFIST』およびラジオドラマ(後に漫画化)『BLIND TARGET』、主要人物の過去を描いた漫画『EPISODE ZERO』など、メディア展開の多彩さは平成ガンダムの中でもトップクラスとなっている。
軍事設定などが前作に比べやや従来型のガンダムへの揺り戻しがかかったものの全体の派手さや華やかさは健在であり、その結果平成ガンダムの中でも高い人気を博し、多くのメディアに進出した他にTV版の1年後を描いたOVA『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』が発売され、翌年には劇場化までされている。
また、外伝に当たる模型企画兼[[外伝]][[漫画]]『デュアルストーリー G-UNIT』やOVAより数十年後を描いた[[続編]][[小説]]『[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』、TV版のストーリー及び機体をEWから逆算してデュオ視点で再構築した漫画『敗者たちの栄光』、TV版とEW版の間を描いた漫画『BATTLEFIELD OF PACIFIST』およびラジオドラマ(後に漫画化)『BLIND TARGET』、主要人物の過去を描いた漫画『EPISODE ZERO』など、メディア展開の多彩さは平成ガンダムの中でもトップクラスとなっている。
== ストーリー ==
== ストーリー ==
:
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;[[オペレーション・メテオ]]
;[[オペレーション・メテオ]]
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;[[Gチーム]]
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;[[プラネイトディフェンサー]]
;[[プラネイトディフェンサー]]
== 登場作と扱われ方 ==
== 登場作と扱われ方 ==
主役のガンダムパイロット5人は地球に対する反乱分子という設定もあり、初参戦の『[[新スーパーロボット大戦|新]]』、初めて本格的に扱われた『[[スーパーロボット大戦F|F]]/[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]』共に第3勢力としての登場期間が長く、自軍に加入させるには[[隠し要素|特定の条件]]が必要だったりと味方としての扱われ方は弱かった。
以降の作品ではスムーズに加入するようになったものの、主人公達が[[プリベンター|治安を維持する側]]に所属となった「[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]」が同時参戦、あるいは「EW」のみの参戦が多く、TV版の扱い自体があまり良いとは言えない。
以降の作品ではスムーズに加入するようになったものの、主人公達が[[プリベンター|治安を維持する側]]に所属となった『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]』が同時参戦、あるいは『EW』のみが参戦という状況が多く、TV版の扱い自体があまり良いとは言えない。
=== [[旧シリーズ]] ===
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F]]、[[スーパーロボット大戦F完結編]]
;[[スーパーロボット大戦F]]
:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]以外の4人のガンダムパイロットも初参戦となり、本格的に扱われるようになった。自軍勢力が劇中の連合軍側の立場ということや再現の方向性から、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]、[[ルクレツィア・ノイン|ノイン]]が自軍に加入し、ガンダムパイロットは第3勢力(実質敵)として登場する。各ガンダムは序盤から登場する機体にしては性能が高く、パイロットの[[切り払い]]/[[シールド防御]]レベルも高めなので厄介な相手となる。
:5機のガンダムは同じ素材を使っているという設定を反映してか、装甲が同値でHPがほぼ同じといった能力設定になっている。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
:本作の序盤からようやくガンダムパイロットを劇中前半の機体と共に加入させることが可能となる([[隠し要素/F・F完結編|要条件]])が、せっかく加入させても原作再現の関係で中盤に離脱してしまい、劇中後半の機体と共に再加入するのは'''終盤の特定ルート選択時のみ'''<ref>五飛はルートに関係なく、デュオはDCルートのみ無条件で加入する。</ref>となるため、使用可能期間はあまり長くない。また、機体、パイロット共に能力的に難があるため[[命中]]/[[回避]]率に悩まされる場面が多く、[[2回行動]]が可能になるのも全員非常に遅い<ref>なお、遅いのはガンダムパイロット5人と序盤に離脱するゼクス(仮面)、ノインだけであり、敵やNPCとして登場する他のW系パイロットは普通に終盤に2回行動可能となっている。</ref>。そのうえ、ヒイロ以外は命中を上げる[[精神コマンド]]を習得しないなど、全体的に妙に厳しい扱われ方になっている。
:なお、隠しユニットとして登場する[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]は非常に強力なため、ガンダムパイロットでも十分な活躍が期待できる。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
;[[スーパーロボット大戦α]]
:「[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]」と同時参戦。適度に再現もあり全員無条件で加入してくれるなど扱いは悪くないが、一時離脱もあるため安定して全員が揃うのは終盤近くとやはり遅め。また、機体は最終的に全員EW版のものに乗り換える影響もあってかTV版の機体の性能は控え目。
:『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]』と同時参戦。適度に再現もあり、全員無条件で加入してくれるなど扱いは悪くないが、一時離脱もあるため安定して全員が揃うのは終盤近くとやはり遅め。また、最終的に『EW』の機体に乗り換えてしまう影響もあってか、TV版の機体の性能は全体的に控え目。
:以降の『[[αシリーズ]]』は「EW」のみの参戦となる。
:以降の「[[αシリーズ]]」は『EW』のみの参戦となる。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:TV版は『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』から約8年、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からは約11年(DC版は約10年)振りに声有りでの参戦となる。ただし、原作ストーリーはほとんど進まず、各ガンダムの後継機も登場しない。
:TV版は『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander|SC]]』から約8年、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』からは約11年([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC版]]からは約10年)以来の声付き参戦となる。ただし、原作ストーリーはほとんど進まず、各ガンダムの後継機も登場しないがウイングガンダムを始めとするカスタム前の各ガンダムを存分に活躍させられるという恩恵もある。
:『[[機動戦士ガンダム00]]』や『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』との絡みが豊富。
:『[[機動戦士ガンダム00]]』や『[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]』との絡みが豊富。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:『破界篇』でほぼ進まなかった分、今作は『64』に次いで原作再現が多く、原作序盤の終わり頃から最後までをあますことなく再現している。『破界篇』では未登場だったガンダム開発者も全員登場している。
:『破界篇』でほぼ進まなかった分、今作は『[[スーパーロボット大戦64|64]]』に次いで原作再現が多く、原作序盤の終わり頃から最後までをあますことなく再現している。また、『破界篇』では未登場だったガンダム開発者も全員登場している。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦D]]
;[[スーパーロボット大戦D]]
:完全にTV版限定で『EW』の機体が出ない。物語終盤を再現しているため、ガンダムの前半の機体は登場しない。ガンダムエピオンが無条件で自軍ユニットとして使えたり、トレーズが自軍で使用可能であったりと珍しい作品。
:TV版のみの参戦で、物語終盤を再現しているため劇中前半のガンダムは登場しない。[[ガンダムエピオン|エピオン]]が無条件で自軍戦力として使えたり、[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]が自軍で使用可能であったりと珍しい作品。
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
:参戦しているが、厳密にTV版から参戦しているといえるのはトールギスとガンダムエピオン、リーオー、ビルゴであり、主役機はウイングゼロEW版の参戦となっている。
:一部の機体とパイロットが参戦しているが、主役機は[[ウイングガンダムゼロカスタム|ゼロカスタム]]となっている。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
;[[スーパーロボット大戦X]]
;[[スーパーロボット大戦X]]
:参戦しているのは『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz]]』だが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションに本作の「JUST COMMUNICATION」が収録。
:参戦しているのは『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|EW]]』だが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションに本作の「JUST COMMUNICATION」が収録されている。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[新スーパーロボット大戦]]
;[[新スーパーロボット大戦]]
:初参戦作品。本作が最終回間近の1996年3月の発表であったため、ヒイロとリリーナとゼクス及び番組前半の機体のみ登場。
:初参戦作品。本作が最終回間近の1996年3月の発表であったため、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]と番組前半の機体のみ登場。
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー]])
;[[スーパーロボット大戦64]]([[スーパーロボット大戦リンクバトラー]])
:原作再現度は高く、OZのMSも相当の種類が登場している。キャンサーやパイシーズ、トラゴスまで出てくるのに何故かリーオーは登場しない。また、[[オペレーション・メテオ]]の名称が唯一使用されたスパロボであり、本作では「0番目の流星」として[[デビルガンダム]]が地球に投下されている。
:原作再現度は高く、[[OZ]]の[[モビルスーツ|MS]]も相当の種類が登場している。が、何故か[[リーオー]]は登場しない。([[マラサイ]]が代理に近い)また、[[オペレーション・メテオ]]の名称が唯一使用されたスパロボであり、本作では「0番目の流星」として[[デビルガンダム]]が地球に投下されている。
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:登場するのはヒイロ&ウイングゼロ、ゼクス&トールギス、そしてリリーナのみ。
:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]&[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]&[[トールギス]]、[[リリーナ・ドーリアン|リリーナ]]が登場。
=== 関連作品 ===
=== 関連作品 ===
;[[スーパーヒーロー作戦]]
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:「[[機動武闘伝Gガンダム]]」と揃って未来世界の住人として参戦。序盤から終盤までかなりのシナリオが再現されるものの、原作通りなかなか主役5人が一堂に会しない。
:「[[機動武闘伝Gガンダム]]」と揃って未来世界の住人として参戦。序盤から終盤までかなりのシナリオが再現されるものの、原作通りなかなか主役5人が一堂に会しない。
:『64』とは逆に主役5人は[[デビルガンダム]]破壊の為に地球に降り立った設定。
:『[[スーパーロボット大戦64|64]]』とは逆に主役5人は[[デビルガンダム]]破壊の為に地球に降り立った設定。
;[[Another Century's Episode]]
;[[Another Century's Episode]]
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|第40話||新たなる指導者||||||
|第40話||新たなる指導者||||||
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|第41話||バルジ攻防戦||||OP全面変更||
|第41話||バルジ攻防戦||||OP全面変更||[[スーパーロボット大戦D|D]]
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|第42話||リーブラ発進||||||
|第42話||リーブラ発進||||||
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== 余談 ==
== 余談 ==
*本作後半の制作現場は非常にひっ迫していたようで、後期OP『RYTHM EMOTION』が実質2か月間しか使用されなかったのは作画が遅れに遅れてしまったからであり、それより先にCDは発売されアニメ本編のBGMとして先行登場していた。
*本作後半の制作現場は非常にひっ迫していたようで、後期OP『RHYTHM EMOTION』が実質2か月間しか使用されなかったのは作画が遅れに遅れてしまったからであり、それより先にCDは発売されアニメ本編のBGMとして先行登場していた。
*モブ役の声優が豪華なことでも有名であり、[[アリー・アル・サーシェス]]役の藤原啓治氏、[[Dボゥイ]]役の森川智之氏、[[ダヤッカ・リットナー]]役の中村大樹氏が毎回モブキャラとして出演し、また『Gガンダム』で[[ドモン・カッシュ]]を演じた関智一氏もモブキャラで多数出演している。それ以外にも[[馬場ラムネ]]役の草尾毅氏、[[アイリス]]役の西原久美子氏、ナレーションに[[アナベル・ガトー]]役の大塚明夫氏といった面々が並ぶ。
*モブ役の声優が豪華なことでも有名であり、[[アリー・アル・サーシェス]]役の藤原啓治氏、[[Dボゥイ]]役の森川智之氏、[[ダヤッカ・リットナー]]役の中村大樹氏が毎回モブキャラとして出演し、また『Gガンダム』で[[ドモン・カッシュ]]を演じた関智一氏もモブキャラで多数出演している。それ以外にも[[馬場ラムネ]]役の草尾毅氏、[[アイリス]]役の西原久美子氏、ナレーションに[[アナベル・ガトー]]役の大塚明夫氏といった面々が並ぶ。
*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』第320話「夏美 憧れの侵略者!であります」では、ケロロ小隊の遠隔操作するアンドロイドとして、ガンダムチーム(ただし'''五飛以外''')とゼクスの色をケロロ小隊カラーにリペイントしたような5人組'''『オペレーション○乙(まるおつ)』'''が登場する。なお、声優は[[クルル曹長|クルル]]役の[[声優:子安武人|子安武人]]含め全員『W』と同一。
*『[[ケロロ軍曹 (TV)|ケロロ軍曹]]』第320話「夏美 憧れの侵略者!であります」では、ケロロ小隊の遠隔操作するアンドロイドとして、ガンダムチーム(ただし'''五飛以外''')とゼクスの色をケロロ小隊カラーにリペイントしたような5人組'''『オペレーション○乙(まるおつ)』'''が登場する。なお、声優は[[クルル曹長|クルル]]役の[[声優:子安武人|子安武人]]含め全員『W』と同一。