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− なお、本編登場前に児童向け[[漫画]]雑誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「'''ブラックトールギス'''」と表記されていた。これは連載当時、トールギスIIのカラーリングの決定稿がまだ無かった為とされている。
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外見に関してはゼクスのトールギスとほぼ同じであるのだが、機体のカラーリングに関してはトレーズの軍服を想起させる青と白のコントラストとなっており、頭部の形状はトサカ部分がより派手に、フェイス部分もゼクスのトールギスよりも更に似通った物になって、これはトレーズがガンダムやそのパイロット達に感銘を受けた影響かと思われる。また、本機は単なるコピー機ではなく、モビルドールとも渡り合える戦闘力を発揮出来るよう全体的に性能の底上げも行われているのだが、それはつまりゼクスのトールギスでさえ「スタートから最大スロットル時には加速度が瞬時に15G以上まで到達する」「速度はエアリーズのマッハ2を超えて旋回性能は3倍以上」という殺人的な機動力であったのを更に強化した物<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても10G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。</ref>という事になり、もはや並の人間に扱えるかどうかさえ疑わしい代物となっているが、ゼクスに匹敵するモビルスーツの操縦技術を持っているトレーズには全く問題の無い事となっている。武装に関してもトールギスと同じビームサーベルとドーバーガンとなっており、待機中においてドーバーガンを剣の如く突き立て仁王立ちする様は、地球国家軍の総大将を担うトレーズの愛馬として相応しい正に「エレガント」な姿である。
外見に関してはゼクスのトールギスとほぼ同じであるのだが、機体のカラーリングに関してはトレーズの軍服を想起させる青と白のコントラストとなっており、頭部の形状はトサカ部分がより派手に、フェイス部分もゼクスのトールギスよりも更に似通った物になって、これはトレーズがガンダムやそのパイロット達に感銘を受けた影響かと思われる。また、本機は単なるコピー機ではなく、モビルドールとも渡り合える戦闘力を発揮出来るよう全体的に性能の底上げも行われているのだが、それはつまりゼクスのトールギスでさえ「スタートから最大スロットル時には加速度が瞬時に15G以上まで到達する」「速度はエアリーズのマッハ2を超えて旋回性能は3倍以上」という殺人的な機動力であったのを更に強化した物<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても10G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。</ref>という事になり、もはや並の人間に扱えるかどうかさえ疑わしい代物となっているが、ゼクスに匹敵するモビルスーツの操縦技術を持っているトレーズには全く問題の無い事となっている。武装に関してもトールギスと同じビームサーベルとドーバーガンとなっており、待機中においてドーバーガンを剣の如く突き立て仁王立ちする様は、地球国家軍の総大将を担うトレーズの愛馬として相応しい正に「エレガント」な姿である。
=== 劇中の様相 ===
=== 劇中の様相 ===
;[[トールギスIII]]
;[[トールギスIII]]
:本機と同時期に制作されたが、後に強化された機体。
:本機と同時期に制作されたが、後に強化された機体。
== 余談 ==
*本編登場前に児童向け[[漫画]]雑誌『コミックボンボン』に掲載された紹介記事では黒と白に塗られており、「'''ブラックトールギス'''」と表記されていた。これは連載当時、トールギスIIのカラーリングの決定稿がまだ無かった為とされている。
== 脚注 ==
== 脚注 ==