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=== すしポプ子 ===
 
=== すしポプ子 ===
TVSPアニメ第13話OP映像に登場したポプ子。ことぶきつかさ氏がキャラクターデザインを担当しており、本編と違いリアル頭身となっている。
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TVSPアニメ第13話OP映像及び第2期2話に登場したポプ子。ことぶきつかさ氏がキャラクターデザインを担当しており、本編と対照的にリアル頭身となっている。
    
とある世界の創造主「[[スタッフ:大張正己|G-BARI]]」の力によってポプ子が変身した姿で、正義感の強い元気な少女。ただし、気を抜くと素の性格が出てしまう。
 
とある世界の創造主「[[スタッフ:大張正己|G-BARI]]」の力によってポプ子が変身した姿で、正義感の強い元気な少女。ただし、気を抜くと素の性格が出てしまう。
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]
 
:'''[[友情]]、[[奇襲]]、[[激怒]]'''
 
:'''[[友情]]、[[奇襲]]、[[激怒]]'''
:「すしポプ子/[[ピピ美]]」名義。主役にも関わらずデフォルトで「激怒」を習得している。
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:「すしポプ子/[[ピピ美]]」名義。主役にも関わらず「奇襲」「激怒」と剣呑なラインナップ。
 
:;パイロットパーツ装備時
 
:;パイロットパーツ装備時
 
::'''[[正義]]、[[絆]]+、[[奇跡]]'''
 
::'''[[正義]]、[[絆]]+、[[奇跡]]'''
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:シーズン1の3-1話のオチ。他作品の人気に便乗した上に台詞を奪おうとまでする図々しさである。コマ外で竹書房側からも'''「まさか身内からこんな恥知らずが出るとは」'''と言われる始末。
 
:シーズン1の3-1話のオチ。他作品の人気に便乗した上に台詞を奪おうとまでする図々しさである。コマ外で竹書房側からも'''「まさか身内からこんな恥知らずが出るとは」'''と言われる始末。
 
;「竹書房ゥァア゙ーッ」
 
;「竹書房ゥァア゙ーッ」
:原作シーズン1の15-1話(最終回)にて、連載終了を知って竹書房のビルを殴り壊しながら。ウケが良かったため定番ネタとなり、その後のシーズンでも[[ガオガイガー|ヘルアンドヘブン]]風に突撃したり[[ガンバスター|スーパーイナズマキック]]風の掛け合いからピピ美を叩きつけたりした<ref>が、この時破壊したのは'''当時炎上騒動の渦中にあった別の企業'''のビルだった。ピピ美曰く「誤[[ゼンガー・ゾンボルト|チェスト]]」。</ref>。アニメ版でもピピ美と共に竹書房に乗り込んで破壊するシーンがある。
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:原作シーズン1の15-1話(最終回)にて、連載終了を知って竹書房のビルを殴り壊しながら。ウケが良かったため定番ネタとなり、その後のシーズンでも[[ガオガイガー|ヘルアンドヘブン]]風に突撃したり[[ガンバスター|スーパーイナズマキック]]風の掛け合いからピピ美を叩きつけたりした<ref>が、この時破壊したのは'''当時炎上騒動の渦中にあった別の企業'''のビルだった。ピピ美曰く「誤[[ゼンガー・ゾンボルト|チェスト]]」。元ネタは漫画「衛府の七忍」におけるやりとり。</ref>。アニメ版でもピピ美と共に竹書房に乗り込んで破壊するシーンがある。
 
:しかし、流行って以降「うち(企業)のビルも壊してくれ」というオファーが増えたようで、ポプ子としては苦々しく思っている様子。
 
:しかし、流行って以降「うち(企業)のビルも壊してくれ」というオファーが増えたようで、ポプ子としては苦々しく思っている様子。
 
:ちなみに後述のねんどろいどにはこのシーンを再現するために破壊される竹書房ビルが付属する。
 
:ちなみに後述のねんどろいどにはこのシーンを再現するために破壊される竹書房ビルが付属する。
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;「あたし、ポプ子。どこにでもいる14歳の中学2年生」
 
;「あたし、ポプ子。どこにでもいる14歳の中学2年生」
 
:アニメ第1話より。ポプ子を既に知る人はもとより、初見でもこの時点で視聴者は「お前のような中2がいるか」と思ったことだろう…。
 
:アニメ第1話より。ポプ子を既に知る人はもとより、初見でもこの時点で視聴者は「お前のような中2がいるか」と思ったことだろう…。
;「なにも終わっちゃいない! なにも終わっちゃいないんだ!! アタイにとって戦争は続いたままなんだ!」<br />「自分の金で買った好きな洋服をディスられている! SNS上ではクソダサいだのみんな好き放題に言いやがる! あいつら、なんなんだ!! 何も知らないくせに!!!」
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;「なにも終わっちゃいない! なにも終わっちゃいないんだ!! アタイにとって戦争は続いたままなんだ!」<br />「自分の金で買った好きな洋服をディスられている! SNS上ではクソダサいだのみんな好き放題に言いやがる! あいつら、なんなんだ!! 何も知らないくせに!!!」<br />「悪かった!? 私の時代はいつ来るんだ! 少なくともファッション誌には載っていた服だぞ!」<br />「アタイ、アニメであらゆる可愛いキャラをやらせてもらった! だがイベントに出ると大喜利ばっかりやらされる! 帰ってくるんじゃなかった…! チヤホヤされたかったみんなみたいに…だけどもう引き返せないところまで来ちまったんだ…アタシャバラエティ声優だよぉ! …毎日夢を見るんだ…川柳大喜利がスベった時の夢を…」
:アニメ13話朱雀verのコント『コンビニ』の映画『ランボー』のパロディシーンにおけるポプ子の嘆きの最初の一節。別のペアは小さなアドリブを入れたり元ネタの吹替版や[[アスラン・ザラ|かつて演じた]][[キラ・ヤマト|キャラ]]に演技を寄せたりしたが、このペアだけ下段以降の1シーン丸々花澤香菜氏の自虐ネタのアドリブを敢行していた。そして同話ピピ美役の戸松遥氏からは'''「服のセンスが悪かった」「自称ファッションリーダー」'''と辛辣な合いの手をプレゼントされてしまう。
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:アニメ13話朱雀ver前半パート、コント『コンビニ』の[[映画]]『ランボー』のパロディシーンにおけるポプ子の嘆き。別のペアは小さなアドリブを入れたり元ネタの吹替版や[[アスラン・ザラ|かつて演じた]][[キラ・ヤマト|キャラ]]に演技を寄せたりしたが、このペアだけ下段以降の1シーン丸々花澤香菜氏の自虐ネタのアドリブを敢行していた。そして同話ピピ美役の戸松遥氏からは'''「服のセンスが悪かった」「自称ファッションリーダー」'''と辛辣な合いの手をプレゼントされてしまう。
 
:余談だが、後に花澤氏は映画『ランボー ラスト・ブラッド』にてランボーの義理の娘のガブリエラの吹き替えを担当することになった。
 
:余談だが、後に花澤氏は映画『ランボー ラスト・ブラッド』にてランボーの義理の娘のガブリエラの吹き替えを担当することになった。
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;「なにも終わっちゃいない! なにも終わっちゃいないんだ!! 俺にとって戦争は続いたままなんだ!!」<br />「あんたに頼まれて必死で戦ったが勝てなかった! そして帰国したらみんな好き放題言いやがる! あいつら、なんなんだ!! 何も知らないくせに!!!」<br />「悪かった!? ちっとも良くなってない! 少なくとも戦場には仲間がいたんだ!」<br />「俺は戦場であらゆる兵器を乗りこなした! だが帰国してから駐車係もやらしてもらえない! 帰ってくるんじゃなかった…! 戦場で死にたかった! みんなみたいに…みんな死んじまったんだ…いい奴だった…みんないい奴だった…ここには誰もいない…毎日夢を見るんです…爆弾で吹っ飛んだ友達の足を探す夢を…」
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:上記シーン本来のパロディ台詞。朱雀ver前半以外は概ねこの台詞で進行する。特に青龍verの後半パートでは[[声優:保志総一朗|声が声]]という事もあり、[[機動戦士ガンダムSEED|某作品]]を彷彿とさせる演技と語りになっており、多くの視聴者から「'''だいたいあってる'''」と評される珍現象が起きた。
 
;「正直もうやりようがねえんだよぉ!!」<br />「もう信じられない! どうやったって滑りそう…」
 
;「正直もうやりようがねえんだよぉ!!」<br />「もう信じられない! どうやったって滑りそう…」
 
:アニメ再放送第3話Bパートにおける叫び。声優陣が回やパートによって変わり、大御所声優も平然と混ざるアニメが、2021年に組み合わせをシャッフルして再放送された都合上、同じ映像にも関わらず4番煎じでネタをやらなければいけない形になってしまったため、心からの叫びに聞こえてしまう…が、'''この第3話再放送Bパートは殆どアドリブじゃないかと思うほど台詞が変わっている上に第5話再放送BパートでAパートとBパートでは台本が違う事も暴露された'''のでどこまで本心なのか謎である。<s>この後に原作と真逆の言動をするEDパートもあるし</s>
 
:アニメ再放送第3話Bパートにおける叫び。声優陣が回やパートによって変わり、大御所声優も平然と混ざるアニメが、2021年に組み合わせをシャッフルして再放送された都合上、同じ映像にも関わらず4番煎じでネタをやらなければいけない形になってしまったため、心からの叫びに聞こえてしまう…が、'''この第3話再放送Bパートは殆どアドリブじゃないかと思うほど台詞が変わっている上に第5話再放送BパートでAパートとBパートでは台本が違う事も暴露された'''のでどこまで本心なのか謎である。<s>この後に原作と真逆の言動をするEDパートもあるし</s>
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;「ピピ美ちゃん、元の姿に戻っちゃってるよ!」<br />ピピ美「そういうポプちゃんも」<br />「ナニッ! 大張どないなっとんじゃい!」
 
;「ピピ美ちゃん、元の姿に戻っちゃってるよ!」<br />ピピ美「そういうポプちゃんも」<br />「ナニッ! 大張どないなっとんじゃい!」
 
:期間限定イベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」最終話エンドデモより。とうとう化けの皮が剥がれ、二人とも元の姿に戻ってしまったが、自分も戻ったと知った途端いつものキレ顔で[[スタッフ:大張正己|G-BARIこと大張正己]]にキレ散らかす。元に戻るのが早すぎる。
 
:期間限定イベント「地上の星々が紡ぐ叫びと祈り」最終話エンドデモより。とうとう化けの皮が剥がれ、二人とも元の姿に戻ってしまったが、自分も戻ったと知った途端いつものキレ顔で[[スタッフ:大張正己|G-BARIこと大張正己]]にキレ散らかす。元に戻るのが早すぎる。
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:余談だが、大張氏は『[[勇気爆発バーンブレイバーン]]』のある展開が話題になった際に視聴者に理解を求めるために、この場面(3行目)のキャプチャをX(旧Twitter)に投稿している。
 
;ポプ子「みんな…こんなfancy&cuteになっても俺たち…友達だよな?」<br />ピピ美「まぁまぁポプちゃん。また大張さんに頼んで遊びにきましょ」<br />ポプ子「チッ…あばよ!!」
 
;ポプ子「みんな…こんなfancy&cuteになっても俺たち…友達だよな?」<br />ピピ美「まぁまぁポプちゃん。また大張さんに頼んで遊びにきましょ」<br />ポプ子「チッ…あばよ!!」
 
:その後、元の世界に戻る直前。自分で言っておきながら次の台詞でfancy&cuteが台無しである。まあ、[[大十字九郎|約一名は]]少なくとも友達として認めてくれたようだが…。
 
:その後、元の世界に戻る直前。自分で言っておきながら次の台詞でfancy&cuteが台無しである。まあ、[[大十字九郎|約一名は]]少なくとも友達として認めてくれたようだが…。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『X-Ω』で声を担当している赤羽根氏はアニメ本編では主題歌の歌唱のみの出演であったため、キャラクターの台詞としてポプ子を演じるのは『X-Ω』が初となる。
 
*『X-Ω』で声を担当している赤羽根氏はアニメ本編では主題歌の歌唱のみの出演であったため、キャラクターの台詞としてポプ子を演じるのは『X-Ω』が初となる。
**なお、アニメ第7話で森久保祥太郎氏が、第13話朱雀Verで山口勝平氏が、ゲーム『ポプテピピック++』で石丸博也氏がポプ子を演じているため、'''[[兜甲児|歴代]][[兜甲児 (OVA)|兜甲]][[兜甲児 (真マジンガー)|児役]]の声優は全員ポプ子を演じた事になる'''<ref>山口勝平氏はOVA『CBキャラ 永井豪ワールド』シリーズで兜甲児役だった。</ref>
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*ピピ美にも言えることだが、回ごとに担当声優が変わる都合上、意図せず声優繋がりのネタができてしまう程の領域に達している。
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**例として、アニメ第7話で森久保祥太郎氏が、第13話朱雀Verで山口勝平氏が、ゲーム『ポプテピピック++』および第2期4話で石丸博也氏がポプ子を演じているため、放送当時までの'''[[兜甲児|歴代]][[兜甲児 (OVA)|兜甲]][[兜甲児 (真マジンガー)|児]][[兜甲児 (真マジンガーZERO)|役]]の声優は全員ポプ子を演じた事になる'''<ref>山口勝平氏はOVA『CBキャラ 永井豪ワールド』シリーズで兜甲児役だった。また『ポプテピ』放送後、アニメ第6話のポプ子役の下野紘氏が2024年放送予定のアニメ『グレンダイザーU』にて甲児役を務めている。当然ながら先述の通り意図した声優繋がりではないため、2024年発売のゲーム『UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも』にて岩中睦樹氏が甲児役を担当したことでこの繋がりは崩れている。</ref>
 
*『X-Ω』に登場する「すしポプ子」の「すし」は、ことぶきつかさ氏の旧ペンネーム「'''寿司'''」が由来。
 
*『X-Ω』に登場する「すしポプ子」の「すし」は、ことぶきつかさ氏の旧ペンネーム「'''寿司'''」が由来。
 
**読みは同じくことぶきつかさなのだが「周りに伝わらない」という理由で「寿つかさ」を経て、現在のひらがな表記に改名している。
 
**読みは同じくことぶきつかさなのだが「周りに伝わらない」という理由で「寿つかさ」を経て、現在のひらがな表記に改名している。
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| [[声優:五十嵐裕美|五十嵐裕美]] || 後期主題歌歌唱
 
| [[声優:五十嵐裕美|五十嵐裕美]] || 後期主題歌歌唱
 
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| 増田俊樹 || 後期主題歌歌唱
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| 増田俊樹<ref>第2期ではピピ美の方を担当している。</ref> || 後期主題歌歌唱
 
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| 尾崎由香 || TVSP主題歌歌唱
 
| 尾崎由香 || TVSP主題歌歌唱
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