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972 バイト追加 、 2022年10月6日 (木) 16:30
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;「来たぞッ! ネオ・ロアノークだ。約束通り一人だぞ!」
 
;「来たぞッ! ネオ・ロアノークだ。約束通り一人だぞ!」
 
:第30話より。シンがステラを返却するために独断で連れ出して、指名した場所に鎮座するインパルスを確認。自ら[[ウィンダム]]を降りて呼びかけた際の発言。敵モビルスーツを確認しながらも自ら先に機体を降りて呼びかけている当たり、ネオにとってステラの生存の可能性を信じてシンの呼びかけに応じた事が分かる。
 
:第30話より。シンがステラを返却するために独断で連れ出して、指名した場所に鎮座するインパルスを確認。自ら[[ウィンダム]]を降りて呼びかけた際の発言。敵モビルスーツを確認しながらも自ら先に機体を降りて呼びかけている当たり、ネオにとってステラの生存の可能性を信じてシンの呼びかけに応じた事が分かる。
:ちなみにシンはネオ一人を呼び出すためにステラの乗機であるガイアの識別コードをインパルスに付属させているが、地球軍からすれば戦闘中行方不明となったガイアの識別コードが突如レーダーに出現。乗艦の空母「J.P.ジョーンズ」へ明らかに男性の声でネオを一人指名し「ステラが待っている」と呼び出すという、'''普通ならどう考えても罠としか思われない手段'''を使用している。ネオは信じて呼びかけに応じたが、まともな指揮官なら無視するか、周囲の複数の機動兵器で強襲を掛けてもおかしくなかっただろう。ある意味、ネオの誠実さでシンも命拾いしたと言えるかもしれない。
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:ちなみにシンはネオ一人を呼び出すためにステラの乗機であるガイアの識別コードをインパルスに付属させているが、地球軍からすれば戦闘中行方不明となったガイアの識別コードが突如レーダーに出現。乗艦の空母「J.P.ジョーンズ」へ明らかに男性の声でネオを一人指名し「ステラが待っている」と呼び出すという、'''普通ならどう考えても罠としか思われない手段'''を使用している。ネオは信じて呼びかけに応じたが、まともな指揮官なら無視するか、周囲から部隊を呼び寄せてで強襲を掛けてもおかしくなかっただろう。ある意味、ネオの誠実さでシンも命拾いしたと言えるかもしれない。
 
;「……約束するよ」
 
;「……約束するよ」
 
:同上。シンから「死なせたくないから返す。だからステラを温かい世界に返してくれ」との懇願に対して。小説版ではシンはネオの言葉に真摯さを感じ、そのままステラをネオに返却した。しかし……。
 
:同上。シンから「死なせたくないから返す。だからステラを温かい世界に返してくれ」との懇願に対して。小説版ではシンはネオの言葉に真摯さを感じ、そのままステラをネオに返却した。しかし……。
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:第32話。ベルリンにて現れたアークエンジェルを見るにつけ。艦名などではなく、「そこに乗艦している者達」を意識した発言をしている辺り、封じられた記憶が微かにでも蘇ってきたのかもしれない。
 
:第32話。ベルリンにて現れたアークエンジェルを見るにつけ。艦名などではなく、「そこに乗艦している者達」を意識した発言をしている辺り、封じられた記憶が微かにでも蘇ってきたのかもしれない。
 
;「やめろ坊主!」<br />「アレに乗っているのは…ステラだぞ!!」
 
;「やめろ坊主!」<br />「アレに乗っているのは…ステラだぞ!!」
:ステラが乗っていると知らずにデストロイを攻撃するシンを制止して。やはり後めたさはあった様だが…。
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:ステラが乗っていると知らずにデストロイを攻撃するシンを制止して。やはり後めたさはあった様だが…。小説版ではシンがステラを返却した際の様子から二人がある程度、仲を深めていた事を察しており、その二人が殺し合うという状況に耐えられなくなり、必死に止めようとしたことが書かれている。
 
;「約束‥‥?そうだな‥俺も守りたいと思っていたさ‥‥」<br />「ステラは‥‥俺達は‥‥戦って‥‥勝ち続けるしか‥‥」<br />「生き残る術はない!!」
 
;「約束‥‥?そうだな‥俺も守りたいと思っていたさ‥‥」<br />「ステラは‥‥俺達は‥‥戦って‥‥勝ち続けるしか‥‥」<br />「生き残る術はない!!」
 
:高山瑞穂氏のコミックボンボン版ではシンにステラを戦わせた事を追及され、その際の返し。この時の仮面越しに見えるネオの眼差しはどこか哀しげだった。
 
:高山瑞穂氏のコミックボンボン版ではシンにステラを戦わせた事を追及され、その際の返し。この時の仮面越しに見えるネオの眼差しはどこか哀しげだった。
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==== アークエンジェル回収以降 ====
 
==== アークエンジェル回収以降 ====
 
;「やれやれ…いつ少佐になったんだ、俺は? 大佐だって言ったろうに…捕虜だからって、勝手に降格するなよ」<br />「な、なんだよ。一目惚れでもしたぁ?美人さん」
 
;「やれやれ…いつ少佐になったんだ、俺は? 大佐だって言ったろうに…捕虜だからって、勝手に降格するなよ」<br />「な、なんだよ。一目惚れでもしたぁ?美人さん」
:ベルリンでの戦闘で撃墜後アークエンジェルに回収され、医務室のベッドの上で目を覚まして。軽い発言で根は変わってないところを見せると、マリューは涙した。
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:第33話より。ベルリンでの戦闘で撃墜後アークエンジェルに回収され、医務室のベッドの上で目を覚まして。軽い発言で根は変わってないところを見せると、マリューは涙した。
 
;「しっかし、この艦は一体何をしているんだ?この間は俺たちと戦って…、今度は、ザフトが敵かよ?」
 
;「しっかし、この艦は一体何をしているんだ?この間は俺たちと戦って…、今度は、ザフトが敵かよ?」
 
:その後アークエンジェルの医務室でキラたちと会話をしている際、入室してきたマリューを見ながらの言葉。それまでは自分を捕虜にしたキラがインパルスにやられたことをからかったり、インパルスのパイロットに会ったことがあることなどを話したネオだが、自分に対して複雑な視線を向けるマリューに対しては戸惑いがちな口調になった。
 
:その後アークエンジェルの医務室でキラたちと会話をしている際、入室してきたマリューを見ながらの言葉。それまでは自分を捕虜にしたキラがインパルスにやられたことをからかったり、インパルスのパイロットに会ったことがあることなどを話したネオだが、自分に対して複雑な視線を向けるマリューに対しては戸惑いがちな口調になった。
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;「……ステラ…」
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:第33話より。デュランダルがロゴスを世間に公表し糾弾するための放送で、地球連合軍の[[デストロイガンダム|新型機動兵器]]が反連合の都市を無差別攻撃する映像を見た際の一言。彼がその名を呟いた場面では、デストロイが爆発しながら崩れ落ちていく場面であった。彼がもっとも可愛がり、そして自分を慕ってくれていた妹分の最期を見てしまった気分だっただろう。モニターを見るネオは非常に悲しそうな表情を浮かべていた。
 
;「なんでお前までそう呼ぶの?俺はネオ・ロアノーク、た・い・さ!」
 
;「なんでお前までそう呼ぶの?俺はネオ・ロアノーク、た・い・さ!」
:アスランにムウと言われるとネオとして反論。その直後までアスランはムウが前大戦で戦死したはずであることは忘れていたらしく、珍しくびっくりしている(当然の反応だが)。
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:第38話より。アスランにムウと言われるとネオとして反論。その直後までアスランはムウが前大戦で戦死したはずであることは忘れていたらしく、珍しくびっくりしている(当然の反応だが)。
 
;「アンタが苦しいのは分かってるつもりだ、でも、俺も苦しい…」
 
;「アンタが苦しいのは分かってるつもりだ、でも、俺も苦しい…」
:マリューを気遣い、[[アークエンジェル]]で彼女を守るため戦うことを決意した。
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:第43話より。マリューを気遣い、[[アークエンジェル]]で彼女を守るため戦うことを決意した。
 
;「アークエンジェルはやらせん!!……っ!マリュー……!俺は……!」
 
;「アークエンジェルはやらせん!!……っ!マリュー……!俺は……!」
:ミネルバのタンホイザーをアカツキで真っ向から受け止めて。その瞬間、いつかの記憶が再来し……
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:第49話より。ミネルバのタンホイザーをアカツキで真っ向から受け止めて。その瞬間、いつかの記憶が再来し……
 
;「…大丈夫だ! もう、俺はどこへも行かない!! 終わらせて帰ろう、マリュー!!」
 
;「…大丈夫だ! もう、俺はどこへも行かない!! 終わらせて帰ろう、マリュー!!」
 
:上記より。完全にムウとしての記憶を取り戻し、マリューへ通信を入れる。余談だが、「どこへも行かない」は小説版『SEED』のムウの最期の台詞でもあった。
 
:上記より。完全にムウとしての記憶を取り戻し、マリューへ通信を入れる。余談だが、「どこへも行かない」は小説版『SEED』のムウの最期の台詞でもあった。
 
;「えらい数だな、こりゃあ…が、数だけいたってねえ!」
 
;「えらい数だな、こりゃあ…が、数だけいたってねえ!」
:[[アカツキ]]を駆り、複数の[[ザフト]]機をあっさり撃墜するムウ。完全復活して生き生きとしている。
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:第50話より。[[アカツキ]]を駆り、複数の[[ザフト]]機をあっさり撃墜するムウ。完全復活して生き生きとしている。
 
;「くそぉっ! もういい加減にしろ!! 何でこんなモン守って戦うんだぁっ!?」
 
;「くそぉっ! もういい加減にしろ!! 何でこんなモン守って戦うんだぁっ!?」
 
:[[ムラサメ]]一個[[小隊]]を率いてレクイエム破壊に向かう最中の絶叫。単なる大量破壊兵器でしかない[[レクイエム]]を「[[ギルバート・デュランダル|議長]]の命令だから」とかたくなに守備するザフト軍に向け、苛立ちと共に言い捨てる。
 
:[[ムラサメ]]一個[[小隊]]を率いてレクイエム破壊に向かう最中の絶叫。単なる大量破壊兵器でしかない[[レクイエム]]を「[[ギルバート・デュランダル|議長]]の命令だから」とかたくなに守備するザフト軍に向け、苛立ちと共に言い捨てる。
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