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;「あの娘が歌っているのか? きれいだなぁ。でも、やっぱ、それも[[デザイナーベビー|遺伝子いじって]]、そうなったのもんなのかな?」
;「あの娘が歌っているのか? きれいだなぁ。でも、やっぱ、それも[[デザイナーベビー|遺伝子いじって]]、そうなったのもんなのかな?」
:第8話「敵軍の歌姫」より。軟禁された[[アークエンジェル]]の一室で「静かな夜に」を口ずさむ[[ラクス・クライン|ラクス]]の[[歌|歌声]]に聴き惚れて。
:第8話「敵軍の歌姫」より。軟禁された[[アークエンジェル]]の一室で「静かな夜に」を口ずさむ[[ラクス・クライン|ラクス]]の[[歌|歌声]]に聴き惚れて。
:気の緩みからうっかり出てしまったのだろうが、サイのこの一言を聞いた[[コーディネイター]]である[[キラ・ヤマト|キラ]]は複雑な表情を浮かべている<ref>ただし、サイは別段差別主義者という訳ではないではない。もっとも、差別感情を持っていない相手からすら、このような事を言われてしまう方が隔意としては根深いと言えるかもしれないが。</ref>。
:気の緩みからうっかり出てしまったのだろうが、サイのこの一言を聞いた[[コーディネイター]]である[[キラ・ヤマト|キラ]]は複雑な表情を浮かべている<ref>ただし、サイはキラとも分け隔てなく接しているため、別段コーディネイター差別主義者という訳ではないではない。もっとも、差別感情を持っていない相手からすら、このような事を言われてしまう方が隔意としては根深いと言えるかもしれないが。</ref>。
;「きっとだぞ! キラ! 俺はお前を信じてる!」
;「きっとだぞ! キラ! 俺はお前を信じてる!」
:第10話「分かたれた道」より。キラがラクスを[[ザフト]]に独断で返却するのを手助けし、ストライクが発進する際の台詞。
:第10話「分かたれた道」より。キラがラクスを[[ザフト]]に独断で返却するのを手助けし、ストライクが発進する際の台詞。
:キラとサイや他の友人達との[[絆]]が深い事がしっかりと示されている場面だが、後のフレイを巡ってのキラとサイとの[[三角関係|イザコザ]]を考えれば、皮肉な台詞かもしれない。
:キラとサイや他の友人達との[[絆]]が深い事がしっかりと示されている場面だが、後のフレイを巡ってのキラとサイとの[[三角関係|イザコザ]]を考えれば、皮肉な台詞かもしれない。
:余談ながら[[小説|小説版]]では、上記の台詞を吐く人物がサイから'''トール'''に変更されている。理由は明かされていないが、おそらくもう一人の協力者がミリアリアであったため、彼女の恋人であるトールに変更する事でより違和感の無い配役にした結果だと思われる。
:余談ながら[[小説|小説版]]では、このセリフの人物がサイから'''トール'''に変更されている。理由は明かされていないが、おそらくもう一人の協力者がミリアリアであったため、彼女の恋人であるトールに変更する事でより違和感の無い配役にした結果だと思われる。
;「ゥゥゥゥゥゥゥゥあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぅぅぅぅ…ぁ゛ぁ゛あ゛うああァァァ…!」
;「ゥゥゥゥゥゥゥゥあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぅぅぅぅ…ぁ゛ぁ゛あ゛うああァァァ…!」
:仲違いしてしまっていたキラに対抗する為に[[ストライクガンダム|ストライク]]に搭乗するが、[[ナチュラル]]であるサイではまともに操縦が出来ず、カタパルトから少し歩いただけで倒れこんでしまった。キラの代わりに[[アークエンジェル隊|仲間達]]を守るどころか、数歩すら歩く事すらできない無力さとその悔しさで、コクピット内で泣き崩れた。
:仲違いしてしまっていたキラに対抗する為に[[ストライクガンダム|ストライク]]に搭乗するが、[[ナチュラル]]であるサイではまともに操縦が出来ず、カタパルトから少し歩いただけで倒れこんでしまった。キラの代わりに[[アークエンジェル隊|仲間達]]を守るどころか、数歩すら歩く事すらできない無力さとその悔しさで、コクピット内で泣き崩れた。
:当然ながら勝手な行動でクルーを危険に晒したため、営倉入りとなってしまった。
:当然ながら勝手な行動でクルーを危険に晒したため、営倉入りとなってしまった。
:白鳥氏の喉から絞り出している様な嗚咽であり、声優の演技力が光る。必聴。
;「[[トール・ケーニヒ|トール]]がいなくて、キラがいなくて、みんな悲しいんだ。俺も…悲しい」<br />「だから俺、いま君を慰めてやることなんかできないよ…。御免な、誰か他の奴に言って…」
;「[[トール・ケーニヒ|トール]]がいなくて、キラがいなくて、みんな悲しいんだ。俺も…悲しい」<br />「だから俺、いま君を慰めてやることなんかできないよ…。御免な、誰か他の奴に言って…」
:自分達がそれぞれ悲しみを抱えていることを[[フレイ・アルスター|フレイ]]に伝える。それでもなお、周りの状況を省みないフレイに対してサイは激しく憤怒する。
:自分達がそれぞれ悲しみを抱えていることを[[フレイ・アルスター|フレイ]]に伝える。それでもなお、周りの状況を省みないフレイに対してサイは激しく憤怒する。
:上記の台詞の後、自分とよりを戻そうとするフレイに対し、フレイ自身も知らない間にキラを本当に好きになっていた事を見透かし、冷たく拒絶する。
:上記の台詞の後、自分とよりを戻そうとするフレイに対し、フレイ自身も知らない間にキラを本当に好きになっていた事を見透かし、冷たく拒絶する。
:それまで見たこと無い程に怒ったサイを見たフレイは一瞬身をすくめるが、それでも口では「違う」と否定をする。
:それまで見たこと無い程に怒ったサイを見たフレイは一瞬身をすくめるが、それでも口では「違う」と否定をする。
:小説版ではサイは戦死したと思ったキラの心情を思い庇っており、「フレイを信じて、死んでしまったキラがあまりにもかわいそう」と感じたからこそ激しく拒絶している事が窺える独白があり、サイの人の好さが如実に感じられる。
;「よく生きてた…お前…」
;「よく生きてた…お前…」
:第36話より。[[アラスカ基地]]で窮地を切り抜けた後、生きていたキラに向かっての台詞。
:第36話より。[[アラスカ基地]]で窮地を切り抜けた後、生きていたキラに向かっての台詞。