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− 漫画『[[ゲッターロボ アーク]]』では既に故人だが、ゲッター線が見せる幻影としても登場。本作には二人の息子が登場する。+
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『アーク』の項目化など
任務に失敗した者や裏切り者はマグマに突き落として処刑する冷酷な[[性格]]であるが、王女である[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]に対して[[愛|愛情]]を向ける一面もある。
任務に失敗した者や裏切り者はマグマに突き落として処刑する冷酷な[[性格]]であるが、王女である[[早乙女ミユキ|ゴーラ]]に対して[[愛|愛情]]を向ける一面もある。
最終話にて[[ゲッターチーム]]を退散させ勝利したかに見えたが、[[巴武蔵]]が[[無敵戦艦ダイ]]に[[特攻]]した事によりダイは[[暴走]]。その影響で大魔神ユラーの玉座の間が崩壊した際、吊るされていたシャンデリアに押し潰され、死亡した。
最終話にて[[ゲッターチーム]]を退散させ勝利したかに見えたが、[[巴武蔵]]が[[無敵戦艦ダイ]]に[[特攻]]した事によりダイは[[暴走]]。その影響で大魔人ユラーの玉座の間が崩壊した際、吊るされていたシャンデリアに押し潰され、死亡した。
=== [[漫画|原作漫画版]] ===
=== [[漫画|原作漫画版]] ===
基本はアニメ版と同様で、恐竜帝国の王として爬虫人類を率い、爬虫人類の弱点である[[ゲッター線]]を操るゲッターロボと[[早乙女研究所]]を破壊するべく戦いを挑む。
基本はアニメ版と同様で、恐竜帝国の王として爬虫人類を率い、爬虫人類の弱点である[[ゲッター線]]を操る[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]と[[早乙女研究所]]を破壊するべく戦いを挑む。
石川賢の原作漫画では、大魔人ユラーの存在・信仰について言及されないため、名実共に[[恐竜帝国]]の最高権力者として描かれおり、最期まで恐竜帝国のトップの地位にあった。また、娘ゴーラも登場しない。
石川賢の原作漫画では、大魔人ユラーの存在・信仰について言及されないため、名実共に[[恐竜帝国]]の最高権力者として描かれおり、最期まで恐竜帝国のトップの地位にあった。また、娘ゴーラも登場しない。
終盤、冬眠期が間近に迫っていることと[[百鬼帝国]]の存在に焦り、無理な総攻撃を行う。その結果、[[巴武蔵]]の[[自爆]]と[[百鬼帝国]]の奇襲により半数以上の[[メカザウルス]]を失い、本国[[マシーンランド]]からも地上に置き去りにされる。最後は[[ブライ大帝]]の[[百鬼メカ|百鬼獣]]に殺され、帝王としての誇り有る死を迎える事すら叶わなかった。
終盤、冬眠期が間近に迫っていることと[[百鬼帝国]]の存在に焦り、無理な総攻撃を行う。その結果、[[巴武蔵]]の[[自爆]]と[[百鬼帝国]]の奇襲により半数以上の[[メカザウルス]]を失い、本国[[マシーンランド]]からも地上に置き去りにされる。最後は[[ブライ大帝]]の[[百鬼メカ|百鬼獣]]に殺され、帝王としての誇り有る死を迎える事すら叶わなかった。
『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)]]』ではゲッター線の使者として[[早乙女博士]]や[[流竜馬]]の前に現れる。
=== [[ゲッターロボ アーク]] ===
既に故人だが、ゲッター線が見せる幻影として登場。本作には二人の息子が登場する。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
スパロボでは神弘無氏が死去している為、OVA版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]を演じた内海賢二氏が[[代役]]を担当している(内海氏も2013年に死去している)。また大魔神ユラーが登場しないため、一貫して恐竜帝国の最高権力者となっている。
スパロボでは神弘無氏が死去している為、OVA版『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』で[[帝王ゴール (OVA)|ゴール]]を演じた内海賢二氏が[[代役]]を担当している(内海氏も2013年に死去している)。また大魔人ユラーが登場しないため、一貫して恐竜帝国の最高権力者となっている。
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander}}
:[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。[[マグマ砲]]で軌道上のティターンズを壊滅させた。隼人は「自分の手で直接決着をつけたかったんだろう」と推測している。
:[[無敵戦艦ダイ]]に搭乗。[[マグマ砲]]で軌道上の[[ティターンズ]]を壊滅させた。[[神隼人]]は「自分の手で直接決着をつけたかったんだろう」と推測している。
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2016年12月のイベント「地底世界からの来訪者」ではアーガマ隊がティターンズとの戦いに気を取られている隙をついて早乙女研究所を襲撃する。
:2016年12月のイベント「地底世界からの来訪者」では[[アーガマ]]隊がティターンズとの戦いに気を取られている隙をついて早乙女研究所を襲撃する。
:しかし、早乙女研究所からゲッターロボGが出現したことにより恐竜帝国の存続を優先させたバット将軍に置き去りにされると言う原作漫画版を彷彿とさせる憂き目に遭うが、こちらではゲッターとの戦いで戦死すると言うまだマシな最期を遂げている。
:しかし、早乙女研究所から[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]が出現したことにより恐竜帝国の存続を優先させた[[バット将軍]]に置き去りにされると言う原作漫画版を彷彿とさせる憂き目に遭うが、こちらではゲッターとの戦いで戦死すると言うまだマシな最期を遂げている。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
:息子であり、ハチュウ人類と地球人のハーフ。
:息子であり、ハチュウ人類と地球人のハーフ。
;女帝ジャテーゴ
;女帝ジャテーゴ
:SRW未登場。漫画版『ゲッターロボ號』に登場。ゴールの後継者として帝位を継いだ。『ゲッターロボアーク』では「先帝」としてカウントされていない。
:SRW未登場。漫画版『[[ゲッターロボ號]]』に登場。隠棲する竜馬へ恐竜帝国の仇敵として刺客を送っているが、ゴールから帝位・帝国を継いだ人物なのかは不明。『ゲッターロボ アーク』では「先帝」としてカウントされていない。
;[[ブライ大帝]]
;[[ブライ大帝]]
:漫画版では彼にトドメを刺されてしまう。後に共に[[ゲッター線]]の使者となって、[[早乙女博士]]に会いに来る。
:漫画版では彼にトドメを刺されてしまう。後に共に[[ゲッター線]]の使者となって、[[早乙女博士]]に会いに来る。
:原作漫画にて[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]を倒し、勝利に酔いしれていた際の台詞。<br />しかし……彼には悲しき未来が待っていた。
:原作漫画にて[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]を倒し、勝利に酔いしれていた際の台詞。<br />しかし……彼には悲しき未来が待っていた。
;「待ってくれーっ!! 置いていかないでくれーっ!!」
;「待ってくれーっ!! 置いていかないでくれーっ!!」
:原作漫画にて[[バット将軍]]に見捨てられ、置いてけぼりにされた時の台詞で、実に哀れである。本気で可哀想になってくる。
:原作漫画にてバット将軍に見捨てられ、置いてけぼりにされた時の台詞で、実に哀れである。本気で可哀想になってくる。
;「ただ帝王としてのふさわしい死に方があるのみ!! 宿敵であるゲッター!! きさまの手によって死あるのみ!!」
;「ただ帝王としてのふさわしい死に方があるのみ!! 宿敵であるゲッター!! きさまの手によって死あるのみ!!」
:己の敗北を理解しつつも、己の誇りをかけてゲッターに最期の決闘を挑むが、直後……
:己の敗北を理解しつつも、己の誇りをかけてゲッターに最期の決闘を挑むが、直後……